冷え込みが体にこたえる今日この頃。こんな季節には“あったかい食べ物”を仕事にかこつけて食べに行きたくなる……というのが人間。

マイナビニュース編集部では旬のネタを集めては記事にしている様子。「おっ!? 豚汁かぁ。いいねえ」そんな声が編集部に響き渡りました。パソコンを開く編集部員Sの目に留まったのは、丸亀製麺の新商品『俺たちの豚汁うどん』。どうやら、<豚汁+うどん>という未知のコンビネーションに、好奇心を刺激された様子。 『編集長! ちょっとリサーチに出てきます』と席を立つS。いやいや、絶対に『俺たちの豚汁うどん』食べにいくでしょ!

構想期間約1年に及ぶ、鳴物入りの新商品『俺たちの豚汁うどん』とはいかに!?

肌寒くもうすぐ冬を感じるお昼前、編集部のパソコンの前、世の中の情報をチェックしていたマイナビ編集部編集部員S(28歳・絶賛独身道邁進中)の目に、以前からファンである丸亀製麺の新商品リリース記事が飛び込んできた。

『俺たちの豚汁うどん』って一体どんなうどんだ? 豚汁なのに……豚汁じゃなくて……うどんだけどただのうどんじゃない……つまり豚汁うどん!? おや、不思議だ、ふりだしに戻ってしまったぞ?

多少混乱しながらも、お昼休みを前にしたペコペコのお腹と、うどん好きの脳が反応する。

リリース記事よると、『俺たちの豚汁うどん』は丸亀製麺と株式会社TOKIOの松岡昌宏さんが約1年間の構想期間をかけて開発した鳴物入りの新商品。特製味噌だしにコチュジャン、オイスターソースの隠し味を効かせた特製味噌だしも、自信の出来栄えということだ。

そんな特製味噌だしがもちもちの茹でたて麺に絡む姿が脳裏に浮かび上がる。

豚汁とうどんのコンビニネーション……。本当に豚汁を超え、うどんを超えるのだろうか。互いの魅力を引き出し合う絶妙な相性となるのか。

一人でブツブツつぶやく私を怪訝そうな顔で見る同僚たちを尻目に、時計の針が12時になるやいなや編集部を飛び出し、一人丸亀製麺へと向かったのだった。

百聞は一食に如かず! 『俺たちの豚汁うどん』を求め実地調査へ

店のドアを開けると、茹でたてうどんの蒸気にふわっと包まれる。

ふぁ〜、あったかい。

知らない方も多いようだが、丸亀製麺では、メニューによってうどんを1番おいしく食べられる方法で提供している。かけうどんには、水で締めた麺を温める方式。キュッと引き締めた麺がフワっと温まり、コシがある喉越しのよい食感が生み出される。

冷やしぶっかけうどんなどには、水で締めた麺を再度水で締めてから提供する。麺の強いコシが楽しめる。そして、今回の豚汁うどんは「釜抜き麺」が使われている……ということだ。

これは、釜揚げうどんや釜玉うどんで使われる茹で釜から直接盛り付ける茹でたて麺のことだ。麺の表面が柔らかくだしが絡みやすいので、小麦の甘みをしっかり感じる茹で方だ。おっ、そうこうしているうちに順番が回ってきたぞ。

高まる気持ちを抑えつつ注文をする編集部員S。

その時、後ろに並んだ私と同じく『俺たちの豚汁うどん』を頼んだ女性の声が耳に飛び込んできた。

『俺たちの豚汁うどん』……あっ、ニラバタの方で!!

ん? ニラバタ? ……そんなのもあるのか。そっちにしておけばよかったか? いや、今日のところは『俺たちの豚汁うどん』だ。

コク、甘み、深み、麺に絡みつくとろみ……

深呼吸をして落ち着きを取り戻し、席へと向かうS。目の前には湯気が立ち上る『俺たちの豚汁うどん』。

ズズウッ。まずは特製味噌だしを一口。ガツンとした衝撃が脳に走る。

今まで味わったことのない型破りなおいしさだ。味噌、コチュジャン、オイスターソース、生姜、ニンニク……いくつもの味がブレンドされた特製味噌だし。

はふはふ。

このキリッとした後味は白胡椒か? ふうーん、おもしろい組み合わせだ。それにしても不思議なのは、麺に特製味噌だしをしっかりと絡ませてくるこのとろみだ。豚汁の汁といえばサラサラしたイメージだが……。

その時、ふたたび列の後ろにいた女性声が耳に入った。

前回、ニラバタなしのを食べたんですが、だしがトロトロで。片栗粉か何かでとろみをつけているんですか?

じゃがいもペーストを使っているので、とろみが出ているんですよ。

じゃがいもペーストだったのか!!

特濃な特製味噌だしをたっぷりと絡ませたコシの強い麺を一口啜り上げるS。ズズズゥ……ハフッハフッ……。

うん! 確かに豚汁だけど、豚汁じゃない『俺たちの豚汁うどん』だ

うどんをすすっていると先ほどの女性と店員の声が自然と耳に入ってくる。

『俺たちのニラバタ豚汁うどん』だと薬味はどれがオススメですか? 普通の豚汁うどんはすりごまをたっぷり入れると担々麺みたいで濃厚でおいしかったです。

シャキシャキとしたニラの食感と爽やかな香り、溶けたバターに、絶妙にマッチするんです。おろししょうがも人気がありますよ。

豚汁うどんにニラとバターを乗せる!? 想像もしなかった意外な取り合わせだが、鮮烈な美味の予感が……。

『俺たちの豚汁うどん』を新たな領域へと変える、刻み生ニラとバターの極上トッピング!

『俺たちの豚汁うどん』を完食し、脳が痺れるような満足感に酔いしれるひととき。しかし、その心の片隅に一抹の違和感が残る。

そう、あれだ。あの女性が話していたニラバタだ。ここで食べないと後悔するんじゃないのか?

時計を見れば、まだ昼休みは20分残っている、ギリギリ、実食できる時間だ。

ええい、いっちまえ!!

再びカウンターに向かい、『俺たちのニラバタ豚汁うどん』を注文するS。お馴染みとなった『俺たちの豚汁うどん』の上には、青々としたニラと熱々の特製味噌だしに軽く溶けたバター。

すでに一杯食べ終えたのも忘れ、食欲が込み上げる。席につき、先ほど耳にした七味と合うという情報を試すべく、ハラリと振り掛ける。溶けたバターを刻み生ニラに絡ませて、麺とともに口に入れる。

目の前に並ぶ、おろししょうがをひと匙入れて、味変を確認して食べ進む。

これもいずれ試してみたい……。それにしても満腹だ。食い過ぎた……。

2杯の豚汁うどんを食べて、十分に満たされた体を出口へと運ぼうとした時だ。再び、あの店員と女性の声が聞こえてきた。

今度は天ぷらをトッピングしてみてください。さつまいも天やれんこんがよく合いますよ。かしわ天もオススメですね。

今日、お持ち帰りしちゃおうかな。

それを聞き、再び列に並ぶS。もちろん『俺たちの豚汁うどん』と天ぷらをお持ち帰りするためだ。

※お持ち帰りできるのは『俺たちの豚汁うどん』のみになります
※持ち帰りの場合は、水で締めた麺を温めてご用意いたします

『俺たちの豚汁うどん』と天ぷらが詰められたズシっと重さが伝わる箱を手に、幸せ気分で帰路につくSだった。 この後、昼休みを長く取りすぎたことを編集長から叱られることも知らずに……。

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丸亀製麺×株式会社TOKIOの松岡昌宏さんが生み出した、こだわりの詰まった自信作!

「共創型パートナーシップ」を結んでいる丸亀製麺と株式会社TOKIOが、日本の国民食である「豚汁」と丸亀製麺の打ち立てうどんを組み合わせて生み出したのが、豚汁だけど、豚汁じゃない、新たなおいしさを持つ『俺たちの豚汁うどん』です。 複数種類の中から厳選された味噌に、北海道産の真昆布と厳選された数種の削り節からできた白だしをミックスした、特製味噌だしが味の決め手です。

寒い冬の日に、何度も食べたくなること疑いなしの『俺たちの豚汁うどん』。ぜひ一度、ご賞味を!!

『俺たちの豚汁うどん』詳細はこちら>>

※店舗により、お取り扱い商品は異なります。

[PR]提供:丸亀製麺