仕事も家事も効率よく進めて、趣味に打ち込んだり、家族とゆっくり過ごしたりと、「自分時間」がほしいと思っている人は多いのではないでしょうか。でも、現実は目の前のことに追われて毎日がてんやわんや。
そこで、まずは身近なことを工夫して、少しでも時間を作ることを意識してみませんか? 特に家事は、時短につながるポイントがいっぱい! 忙しい社会人ならではの「家事あるある」と、それを解消するアイテム、開発秘話に迫ります。
よくあるお悩み
仕事を終えて家に帰り、洗濯機を回しながら食事の準備。夕食を食べて、お風呂に入って、あ、寝る前には洗濯物も干しておかなくてはいけないが、もう疲れ切ってやる気が出ない。そんな忙しい人必見の洗濯物をスピーディーに干せる&取り込めるグッズ、ダイヤ ワンタッチハンガー8連がありました!
ダイヤ ワンタッチハンガー8連
Tシャツなどの衣類を簡単に干せて、素早く取り込める8連ハンガー。閉じたアームに衣類の首元を通してからアーム部分を開くので、襟元の伸びやヨレが防げます。衣類をハンガーから外すときは、片手でロック解除ボタンを押すだけ。簡単に素早く取り込めるので、時短につながります。
発売から11年、ベストセラー商品です。お客様の意見を参考にしながら、今もなお改良を重ねて進化中。「いつもの家事をもっと便利にするハンガー」を追求し続けています。(ダイヤ株式会社/Iさん)
よくあるお悩み
手洗いが理想的だと分かっていても、どうしても面倒に感じがちなおしゃれ着の洗濯。洗濯機にまかせられたら楽になる。そんな悩みの絶えないおしゃれ着洗濯におすすめなのが「サボるん おしゃれ着ネットボックス」!
サボるん おしゃれ着ネットボックス
水通りの良さはそのままに、目が細かくてふっくらとした生地の「マシュマロメッシュ」が洗濯機洗いの衝撃から衣類を守ります。洗濯ネットといえば袋タイプを思い浮かべますが、こちらは立体的なボックスタイプ。ニットなどの厚手の衣類を入れやすく、冬服のお手入れにもピッタリです。
おしゃれ着や下着などの繊細な衣類はネット内で絡みやすく、型くずれや傷みの原因となっていました。そこで、ネットの中で2着を区切る「セパレートシート」をプラス。衣類をやさしく押さえ、衣類同士の摩擦を防ぐことで、キレイなままで洗濯が可能になりました。(ダイヤ株式会社/Mさん)
よくあるお悩み
「名もなき家事」にはさまざまありますが、洗濯物の仕分けもそのひとつ。思い切って全部まとめて洗ってしまうとソックスやハンカチなどの小物がほかの衣類に絡みつき、結局、干すときに時間がかかってしまう。そんなお悩みを解決してくれるのが、「レジ袋みたいな洗濯ネット」!
レジ袋みたいな洗濯ネット
洗濯後の濡れた衣類同士をほぐすのはひと苦労です。しかし、普段から仕分けをしておけば、洗うときも干すときもラクラク。洗うときはファスナーを閉め、そのまま洗濯機にポン! 袋の中が見えにくいカラーリングなので、コインランドリーへの持ち運びや旅行時の収納袋としても使えます。
持ち手を付けているので、フックやスタンド、ドアノブなどにもかけられます。サイズは3種類。Mサイズ、Lサイズに加え、お客さまからのリクエストが多かった大きめサイズのLLサイズも新たに追加しました。(ダイヤ株式会社/Mさん)
こういった時短アイテムを活用することで、家事の時間や手間は今までよりもぐっと削減できそうです。「忙しい社会人が楽になるように! 」と考え抜かれた時短アイテムの数々。きっと開発の裏には、スーパー主婦や主夫がいるに違いない! ということで、開発の裏側を聞いてみることにしました。
紹介したアイテムの企画開発に携わっているのはダイヤ株式会社 開発部のIさんとMさん。おふたりとも、ここ3年の間に出産があり、子育てしながら就業中だそうです。そんなおふたりの働き方や開発に至るまでの過程についてうかがいました。
普段の時間の中に商品企画のヒントがあります
Iさん:日常生活において洗濯は欠かせない家事の一つですよね。以前は何となく家事をやっていましたが、この会社で企画開発を担当するようになってから、『ここを改善したら、もっと楽になるかもしれない』といったように、暮らしの中でアイデアを集めています。
Mさん:私も、仕事中に『さあ、企画を考えよう! 』と思っても、なかなか浮かばないんです。実際に自分自身が家事をしているときにひらめきますね。
Iさん:ご紹介したアイテムもそうですが、家事のやりやすさやアイテムの使いやすさをどんどん追求していくことで、結果的に時短にもつながっているのかなと思っています。
Mさん:本当にそうですね。私は普段、洗濯乾燥機を使うこともあるのですが、『乾燥機にかけても型くずれしにくくできたら』と思ったんです。こうした自分の体験もあって、乾燥機にも対応できる洗濯ネットのバリエーションを増やしました。
ひらめきを形にする! やりがいや苦労は?
Iさん:『これならいけそう! 』というアイデアが浮かんでも、いざそれを形にしてみると、思っていたように仕上がらなかったり、うまく動かなかったりすることがたびたびあります。商品をリリースするまでに、ミリ単位で設計し直して、試作をして、検証して……といったことを地道に何度も繰り返すことで、より良い商品を作っているんです。
Mさん:ダイヤ株式会社の特長でもありますが、リサーチや企画の立案、設計やデザイン、工場や材料の選定など、企画開発担当者が商品作りのすべての過程に一貫して関わっています。自分のアイデアが次第に形になっていく過程に携われることはやりがいに感じます。
ダイヤ株式会社は、自分のペースを大切にして働ける会社
Iさん:弊社では、コロナ禍を機に出社とテレワークを選べるようになったり、ソフト面が充実したりと、会社全体で業務の効率化が格段に進みました。働きやすくなったことはもちろん、残業もほとんどありません。私は子育て中なのですが、自分の生活やペースを大切にしながら働くことができています。ワークライフバランスをしっかりと実現できていますね。
Mさん:たしかに、子育て中の社員に優しい会社だと思います。私もまだ子どもが小さいのですが、子どもの都合で急に仕事を調整しなくてはならないときがあっても、休暇を取りやすいので、とてもありがたいです。
2021年に設立60周年を迎えたダイヤ株式会社。誰もが使ったことのある「曲がるストロー」を日本ではじめて商品化するなど、数々のヒット商品を生み出し、長年にわたって卓越したアイデアで人々の生活を豊かにしてきた企業です。
「健康でゆとりある暮らしの創造」という会社の理念は、会社での働きやすさにも通じているのだそう。
生活に密接なアイテムを生む企業だからこそ、働く人が自由に発想できるように」。ライフスタイルを便利にする商品の裏側には、自分のペースを大切にしながら働く開発担当者の方々がいました。
[PR]提供:ダイヤ株式会社