「副業を始めたいけれどプライベートな電話番号は公開したくない……」「ライブで友だちに電話をかけようとしたら回線が混雑していてつながらなかった……」「いざというときに通信障害で電話できないのは困る……」などの理由で、2回線持ちを検討する人が増えつつあります。
そうしたニーズにピッタリなのが、格安SIMでおなじみのIIJmioから登場した「音声eSIM」です。いったいどんなサービスなのでしょうか? 今回は、通信トラブルに悩むAくんとともに「音声eSIM」の特徴やメリットをチェックしていきましょう。
1回線だけだと不便を感じることも……通信トラブルに悩むAくんの場合
先週末に友だちとトレッキングをしてきたというAくん。以前から楽しみにしていたという割には、浮かない顔をしています。その様子を見て心配したB先輩が「どうしたの?」と声をかけると……。
いま、注目されている「マルチキャリア」って?
驚いた様子のAくんに、B先輩は「マルチキャリア」の便利さを説明し出します。
IIJmioから「音声eSIM」が登場!
さっそく自分の端末がeSIMに対応しているかを調べてみたAくん。どうやら対応していたようで……。
IIJmioの「音声eSIM」ならこんな使い方ができる
すっかりその気になったAくんに、B先輩はデュアルSIM対応端末で「音声eSIM」のメリットを活かす便利な使い方を、具体例を挙げながら丁寧にレクチャーしてくれました。ここでは、その説明をシーンごとにまとめて紹介しましょう。
1 . 場所によって電波が入りにくいときに切り替え
山や川、地下など場所によって、通話・通信の回線がつながりにくくなることが時々あるよね。そんなときに「音声eSIM」はとても便利なんだ。
たとえば、主回線にドコモやソフトバンクを使っていて、副回線として「音声eSIM」を契約している場合。主回線がつながらなくても、スマホ上で副回線を選ぶだけで簡単に別キャリア(au網)に切り替えられる。電波状況やカバーエリアはキャリアごとに異なるから、1回線だけの場合よりつながる確率はアップするよ。
通信障害などでつながらない場合も異なるキャリアの回線があると便利。地震や台風のような自然災害のときを除き、複数のキャリアが同時に障害を起こすことは稀だから、ほとんどの場合はいずれかの回線で電話をかけることができるよ。
2 . ふたつの電話番号を使い分けて仕事とプライベートに線引き
プライベートに仕事を持ち込みたくないという場合にも「音声eSIM」は便利。2回線音声通話に対応したSIMを契約していると電話番号もふたつ持てるから、仕事用とプライベート用を別々の番号にすることで簡単に線引きすることができる。たとえば仕事ではふだん使っているドコモ回線を、プライベートはau回線の「音声eSIM」というふうに分けておけば、仕事と私用の電話の区別がしやすくなるよ。
副業で取引相手などに連絡先を知らせる必要があるときや、オンラインショッピングなどの会員登録で個人情報を記入するとき、初対面の人に知らせるときのように、プライベートの電話番号を伝えるのがためらわれる場合も電話番号がふたつあると役に立つはずだ。
3 . IIJmioで2回線契約して毎月のスマホ料金を大幅カット!
家計を見直したいと考えている場合に有効なのが固定費の削減。なかでもスマホ料金を減らすと、毎月のやりくりがグッと楽になる。そこでおすすめしたいのが、IIJmioのギガプランで2回線契約すること! 「物理SIMカード」と「eSIM」の組み合わせができるんだ。格安で電話番号をふたつ持てるから、他キャリアからの乗り換えを考えているならぜひ検討してみて。
いずれもデータ容量は使い方に合わせて選ぶことができる。たとえば「音声SIM(物理SIM)2ギガ」、「音声eSIM2ギガ」を選んだ場合、両方合わせて月1,700円〜というリーズナブルな料金で4ギガ使えることになる。しかもデータ容量は合算(データシェア)でき、使いきれなかった容量は翌月に繰り越すことも可能。大手キャリアで1回線を契約するよりもお得に、2回線+4GBを使えるのはとても魅力的だよね。
ちなみに「音声SIM(物理SIM)」はドコモ網とau網から選ぶことができる。「音声eSIM」の方はau網のみだから、万が一の時のキャリアの使い分けまで視野に入れるなら、「音声SIM(物理SIM)」ではドコモ網を選ぶのがおすすめだよ。
これを機に「デュアルSIM」を試してみませんか?
B先輩の説明で、2回線持つならIIJmioの「音声eSIM」が便利だと納得したAくん。前向きに検討している様子ですが、申し込みに際して気になることがあるようで……。
[PR]提供:IIJmio