だんだんと涼しくなってきて、食欲の秋がやってきましたね! 「食欲の秋にはやっぱりビールでしょ!」という方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ビール好きの皆さまへ朗報をお届けしたいと思います。

糖質0とは思えない飲みごたえが評判の『パーフェクトサントリービール』(以下、『PSB』)が、よりおいしくリニューアルしたというのです!

この情報を聞きつけたマイナビニューススタッフの2人がなにやら会話をしているようです……。

※食品表示基準による

~プロフィール~
先輩スタッフD
ビールをこよなく愛する30代マイナビニューススタッフ。
最近体型の変化が気になってきた。
後輩スタッフS
後輩スタッフS
Dの後輩。
こちらもビールが大好きで、飲料メーカーのお客様と仕事をしている。

『パーフェクトサントリービール』を飲んでみた!
ビール愛飲家の評価はいかに……?

Dさんお疲れ様です! さっき、サントリーから新商品のビールが届いたんですけど、よろしければ飲んでみませんか?

おっ、いいね~。俺がビール好きだと知って勧めてくれるんだね? ん? 何かシールが貼ってあるけど。


あ、それは気にしなくていいので。とにかく早く飲んでみてくださいよ!

そう? じゃあ、いただきます! ゴクッ……


お、うまい! 麦芽の香りが重厚というか、「これぞビール!」って感じだね。あ、でも最近体型が少し気になってきて、糖質は控えているんだ……。本当はそういうことを気にせずに飲みたいんだけどね~。


ふふふ。そう言うだろうと思っていましたよ! そのシールをはがしてみてください。

ん? ああ、これね。(ぺリぺリ……)え、「糖質0」って書いてある。マジで? このビール糖質0なの?


そうなんです! 商品名は『パーフェクトサントリービール』、略して『PSB』。僕、最近このビールばかり飲んでいるんですよ。今回、中味とパッケージがリニューアルして、さらにおいしくなったことに驚いてしまって!

たしかに。糖質0のビール類って、味が何か物足りないと思っていたけどこれはめちゃくちゃうまい。「ビール好きが飲むビール」「万人受けする王道のビール」って感じだね。総合得点が高い。


まさに、そうです! 何といっても商品名が、パーフェクトなサントリーのビールですもんね! Dさんが気に入ってくれて嬉しいです! せっかくなので、『PSB』の開発担当者の方にインタビューしてみてはいかがですか?

それはいいね! おいしさの秘密を聞いてくるね!


突撃取材:『パーフェクトサントリービール』何が変わったんですか!?

~お話を聞いたのはこの人~
サントリー山崎さん
山崎凌平さん
『パーフェクトサントリービール』開発担当者。
サントリーに入社後、京都ビール工場にて『パーフェクトサントリービール』『ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール』の醸造担当を務めた。
現在は東京・武蔵野ビール工場にて『パーフェクトサントリービール』の中味開発担当者として、 飲みごたえのある糖質0ビールの実現を目指し、日々研究を行っている。

こんにちは! 先日、初めて『PSB』を飲んだところ、あまりのおいしさに感動しまして、つい押しかけちゃいました!


ありがとうございます! 『PSB』開発担当の山崎と申します!

初めて飲んだものが今回リニューアルした『PSB』だったのですが、前回の製品からどのような点が変わったのでしょうか?


ズバリ、もともと飲みごたえがあると評判だった味わいを、さらにブラッシュアップしています!

たしかに、とても満足感がありました。どうやって実現しているのですか?


『PSB』の飲みごたえには複数の構成要素がありますが、今回は麦芽配合に着目しました。そのひとつが『ザ・プレミアム・モルツ』でも一部使用しているダイヤモンド麦芽です。上質で深いコクが特徴で、豊かなボディを持つビールをつくることができるダイヤモンド麦芽を、今回のリニューアルでは増量しています。
さらに、『PSB』で使用している3種の濃色麦芽の特徴を改めて見つめ直し、『PSB』にとって適切な配合比率をゼロベースで検討しました。その結果、飲みごたえの進化を実現するために、味わいの向上に効果的なミュンヒナー麦芽を1.5倍に増量するというゴールにたどり着きました。

僕はもともと大のビール好きで、正直な気持ちを申し上げると糖質0のビールに対して、あまり興味がなかったんです。でも、『PSB』には驚きました!


そう言っていただけると嬉しいです! 我々は「糖質0だから飲んでほしい」とは思っていなくて、ビールが本当に好きな人に「え、糖質0なの!?」と感じてもらうことを目指して『PSB』を開発しました。

まさにそう感じました。『PSB』は味がしっかりしていますよね。


そうですね。味を薄めずに糖質0を実現する技術を開発できたことが大きな成果でした。

……と、言いますと?


ビールの糖質をゼロにするためにはビールを薄めて糖質濃度を下げる。あるいは微生物である酵母に糖質を全て食べきってもらう必要があります。前者の場合、薄めることによってアルコール度数も低くなってしまうので、『PSB』では後者の方法で糖質0を実現しています。その結果、糖質0とアルコール度数5.5%を両立させることができました。私たちは製造工程を丁寧にチェックして問題があればその都度、工程を見直すことを徹底しています。

す、すごい! ビールづくりへの情熱が伝わってきます。具体的には、毎日どのような作業を行っているのですか?


製造現場では、午前11時から12時ぐらいに「官能検査」を行います。「その日にできた製品」だけでなく、「醗酵中の中味」と「酵母が入る前の麦汁」も確認して、醸造工程中で香味にわずかな違いを感じたら速やかに醸造条件を調整します。誰が、いつ、どこで飲んでも、いつも通り美味しい『PSB』をつくり込まないといけないという想いをもって、そのゴールに落とし込むために、醸造家が日々手を加えています。

小さな作業の積み重ねなのですね。それに、毎日ビールをたくさん飲む仕事とは……酔っぱらったりしないのですか?


香味を判断するという意識を強くもちながら飲むので、酔っぱらうという感じはないです。ちなみに、日頃の舌と鼻の状態を保つために、人によってはコーヒーやチョコレートを口にしないなど、醸造家それぞれにルーティンがあります。

ビールの「おいしさ」を判断するための免許や資格などはあるのですか?


サントリー独自の社内資格があります。ビール中に含まれてほしくない香味があって、それを識別するための訓練を行い、その後試験を受けて認定されます。

なるほど、そのような繊細な作業によって品質が保たれているのですね……。話は変わるのですが『PSB』は今回で2回目のリニューアルだとお聞きしました。初代が誕生してからも進化を続けているのですね!


そうなんです。最近では飲食店でも『PSB』をお取り扱いいただくようになって、お客様からかなりの好評をいただいています。「料理に合う」「糖質0なのに味が薄くない」などの声を頂戴し、この機会にさらにおいしいものを、という気持ちでリニューアルに踏み切りました。中味を進化させただけでなく、缶のデザインも一新しました!

そうだったんですね! 初代『PSB』が生まれるまでには、どれぐらいの歳月がかかったのでしょうか?


開発開始から発売までに、約5年の歳月を要しました。5年間で300回以上の試験醸造を重ねました。小手先の技術は使わず、麦芽とホップと水のみからそれぞれの良さを引き出すべく、試行錯誤の連続でしたね。ですので、今それが世に出てお客様に楽しんでもらえていることが嬉しくてたまらないです。

5年間!? それに、300回もの試験醸造ですか!


はい。だから、”おいしくないわけがない”んです。しかも、『PSB』は『ザ・プレミアム・モルツ』や『ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム』などを通して培ってきたサントリーのビール醸造技術を結集させてつくっています。ですので、おいしいに決まっている。そのように誇りをもっています。

おいしくないわけがない! ク~ッ、かっこいいです!


「糖質0だからおいしくないんだろうな」という先入観をお持ちの方も、リニューアル前の『PSB』を飲んでくださっていた方も、とにかくまずは1缶飲んでいただきたいです。そうすれば、「ビールのうまさだ!」「今までよりおいしい!」と実感してもらえる仕上がりになっていますから、楽しんでいただけると思います!

ビール好きで、かつ体型も気にしている私にとっては非常に嬉しいです。今日は『PSB』に込められた情熱溢れる話をたくさんお伺いできて、ますます『PSB』のファンになりました。ありがとうございました!


“さらにおいしくなった”『パーフェクトサントリービール』

糖質0とは思えない、しっかりとした飲みごたえの『パーフェクトサントリービール』がさらにおいしく、パッケージも一新してリニューアル! 飲食店でも楽しめて、ビール好きの方や、健康が気になる方にも幅広い層に人気です。糖質を気にせずに本格ビールのおいしさを味わいたい方は、ぜひお試しあれ!

リニューアルした『パーフェクトサントリービール』
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