クリエイター向けPCシリーズとして大人気のマウスコンピューターブランド「DAIV」。その最新モデルとして注目されているのが「DAIV 6N」だ。

そんな注目マシンをプロのクリエイターはどのように評価するのか? 実際にマイナビニュースで広告制作を担当しているMさんにレビューしてもらった。さっそく実際に触ってもらった感想を語ってもらおう。

▼DAIV 6N(プレミアムモデル)の主なスペック

CPU Intel Core i7-12700H プロセッサー
メモリ 32GB (16GB×2 / デュアルチャネル)
M.2 SSD 1TB (NVMe Gen4×4)
グラフィックス GeForce RTX™ 3060 Laptop GPU
OS Windows 11 Home 64ビット

※オプションでショートケーブルをカスタマイズしています

「DAIV 6N」で16型の大画面を採用しながら1.64kg*を実現した軽量モデル。なかでも、今回は最新のインテル第12世代プロセッサーをはじめ、大容量32GBメモリや1TB SSDを採用した「DAIV 6N (プレミアムモデル) [ Windows 11 ]」を使用。最大の特徴は16:10の2,560×1,600解像度のノングレア液晶で、通常の16:9パネルよりも広い画面となっており、クリエイターの作業効率をぐっとアップさせてくれるだろう。

*DAIV 6N(プレミアムモデル)は1.65kgとなります

▼今回レビューしたのは……

  • Mさん
    Mさん(33歳)
    弊誌マイナビニュースにて広告制作を5年ほど担当。 Webデザイン関連に力を入れており、デザイン性の高さがクライアントから評価を得ている。

 

「DAIV 6N」の大画面(16:10比率のパネル)で作業効率もアップ

―――Mさんはいつもどのような作業環境で仕事をしているのですか?

Webメディアの制作担当として、主に記事広告を制作しています。Webサイトや紙媒体など対象は様々ですが、最近は動画の需要も増えていますね。

作業環境は3年前に購入した14型ノートPCで、画像や動画の編集、バナーやワイヤーフレームの制作などを行うためにAdobe系のソフトウェアを利用しています。

ただ、ノートPC本体の液晶は小さいので外付けの大型ディスプレイとのデュアルディスプレイは必須です。クリエイティブな仕事は大画面、メールや企画書のチェックはノートPCの画面といった形で使い分けています。

―――クリエイティブな作業も多そうですが、今のパソコンでは十分な作業はできていますか?

動画編集も最近では高精細なものが多いので重たい作業が増えていますし、画像編集でもサイズの大きなデータをやりとりすることが多いので、正直やや力不足が目立ってきていますね。すぐにファンが大きな音を出すようになっているので、そろそろ替え時かなと思っていたところです(笑)。

―――それはちょうど良いタイミングしたね(笑)。実際に「DAIV 6N (プレミアムモデル) [ Windows 11 ]」を触ってみたときの印象はいかがでしたか?

素晴らしいです! 16型と聞いていたので大型で重量感のあるものを想像していたのですが、思ったよりも軽量で、メタリックなイメージの薄型デザインもかっこいいと思いました。

キーボードも打ちやすいですし、暗いところで仕事をすることもあるのでバックライトも助かっています。それにテンキーがあるのはやっぱり便利ですね。

タッチパッドのサイズが大きいのもうれしいです。指先のジェスチャでアプリケーションの切り替えなどができるので操作性も高いと思います。

パフォーマンスとしても高性能で、今までやっていた作業はどれもサクサク動いてくれます。現在使っているPCも第10世代のIntel Core i7を搭載したそれなりのマシンなのですが、DAIV 6Nは第12世代のIntel Core i7ということで、2世代分しっかり進化しているのが分かりました。

試しに100MB以上ある1900ほどのファイルを開いてみましたが読み込みも早かったですし、レイヤーの追加や色補正もスムーズでした。現在のパソコンではこの作業に時間が掛かるので違いは顕著ですね。

また、かなり大きな画像ファイルのコンタクトシートを作ってみたところ※、既存のPCでは読み込みに3分20秒かかったのに対し、DAIV 6N(プレミアムモデル)では1分50秒でした。1分30秒の差はまさに性能の差だと思いました。

※ファイルの総サイズ155MB、1枚当たり3MBほどの、6,192x4,128ピクセルサイズ、53枚

―――色々試していただいたのですね。仕事で使っていてほかにも感じたことはありましたか?

Webデザインではディスプレイの発色の良さが際立っていましたね。取材で撮った画像がとてもきれいに表示されるので創作意欲が刺激されました。それにやっぱり16:10比率のパネルはとても使いやすかったです。高さがある分、情報量が多くなるのはもちろんですが、Webデザインは縦に長くなるのでスクロールの頻度が少なくなるのは、作業効率に直結します。

また、A4サイズのチラシやカタログを作る際にはなるべく印刷して確認するのですが、DAIV 6N(プレミアムモデル)の場合は印刷せずとも実寸に近い比率で表示できるのがうれしかったです。プリンタが使えない場所での使用を考えるととても便利ですね。ちなみに裏技ですが、カンバスを90度回転させて横表示させると、ほぼ実寸大での確認もできますよ(笑)。

  • 動画もレイヤーがたくさん表示できて作業しやすいですね

先ほど、デュアルディスプレイで仕事をしているといいましたが、DAIV 6N(プレミアムモデル)で外部ディスプレイを使って同じ環境にすると両方の画面で作業ができるので、今までの倍のパネルを開くことができます。そもそもマルチタスクが当たり前なので、こちらのほうが作業効率はとてもよくなりますよね。

 

高性能+大画面を持ち運びできるのも強み!

―――DAIV 6N(プレミアムモデル)を持ち歩いてみたりしましたか?

もちろんです。ぼくの場合、職場と自宅はもちろんですが、PCをお客様のところへ持っていくことも多いですからね。DAIV 6N(プレミアムモデル)は重さやサイズという面では14型とは比較できませんが、サイズ感を考えるとかなり持ち歩きやすいと思いました。

このサイズのノートPCを持ち運んだことはなかったのですが、ACアダプタも大幅に軽量化できているときいて、よく考えられているなと思いました。同梱されていたショートタイプのACケーブルは持ち歩きに最適で、ACアダプタ関連のグッズはかなりコンパクトにまとめることができましたね。

また、最近のノートPCにはSDカードスロットがないモデルが多いのですが、DAIV 6N(プレミアムモデル)にはちゃんとついているのも良いです。現場で画像データを受け取ることもあるので、いつもはSDカードリーダーを持ち歩いているのですが、それが不要になります。データ移動のひと手間がなくてとてもスムーズでした。

基本的な作業はすべてこれ1台で完結できるので、出先での作業はかなり効率化できそうです。数日間の出張などの際でも、DAIV 6N(プレミアムモデル)を持っていけば安心して過ごせると思います。

―――Mさんから見て、DAIV 6N(プレミアムモデル)はどのような人におすすめのパソコンですか?

ぼくと同じような職業の人には安心してすすめられますね。ぼくもそうですが、仕事用PCにモビリティを求めるクリエイターには本当におすすめだと思います。

それと、ぼくの友達にもいるのですが、仕事の合間にゲームを楽しみたいという人にも良さそうですね。DAIV 6N(プレミアムモデル)はスペック的にかなりのゲームに対応できそうなので、eスポーツと両方で使いたいというニーズにも向いていると感じました。ぼくも実際に試しましたが、画面がとてもきれいなのでプレイが楽しかったですよ。欲張りなニーズにも応えてくれるとても良いマシンだと思います!

―――仕事でもプライベートでも目いっぱいDAIV 6N(プレミアムモデル)を楽しんでもらえたようですね。本日はためになるお話をありがとうございました!

※ここで紹介した各パーツは、今回試用した機種のものです。出荷時にメーカー、型番などが変わる可能性もあります。ご了承ください。

DAIV 6N(プレミアムモデル)の標準スペック

メーカー マウスコンピューター
型番 DAIV 6N(プレミアムモデル)
OS Windows 11 Home 64ビット
CPU Intel Core i7-12700H プロセッサー
グラフィックス GeForce RTX 3060 Laptop GPU
メモリ 32GB (16GB×2 / デュアルチャネル)
M.2 SSD 1TB (NVMe Gen4×4)
液晶パネル 16型 液晶パネル (ノングレア / Dolby Vision対応)
無線 Intel Wi-Fi 6 AX201 (最大2.4Gbps/ IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n) + Bluetooth 5モジュール内蔵
Webカメラ 前面:200万画素 (Windows Hello対応)
動作時間 約 11.5時間
重量 約1.65kg
価格 299,800円(税込/送料別)~

上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。

価格・構成については、2022/8/24(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。

[PR]提供:マウスコンピューター