「貯めたいけど、忙しくてお金の管理がおろそかに……」「賢い預金方法ってあるの?」と、お金の管理についてお悩みの方は多いのではないでしょうか。
今回は、ファイナンシャルプランナーの武藤より、お金との賢い付き合い方とともに、最新のデジタルバンクについてご紹介します。さらに、記事ではお得なキャンペーン情報もご紹介。ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね。
お金が貯まりやすくなる! お金との賢い付き合い方
まずは生活費の目安を知ろう
「家賃は給料の3割程度に抑えるのが望ましい」という話を聞いたことはないでしょうか。ここでは、食費や通信費など、手取り収入に対する支出割合の目安をご紹介します。支出割合の目安を知るだけでも、無駄な出費を減らすことができますよ。
これは、筆者が家族構成ごとに割合を設定した、一人暮らしの場合の支出割合の目安です。自分の手取り収入を各支出項目に当てはめ、計算してみましょう。たとえば、手取り収入が月22万円なら、食費は「22万円×18%=3万9,600円」となります。
「でも、どうやってお金を管理するの?」という方には、家計簿アプリがオススメです。家計簿アプリの多くは、銀行口座やクレジットカードと連携できますので、アプリから手軽に支出管理できます。ぜひ活用してみましょう。
預金方法を見直そう
しっかりお金をためたいなら、預金方法も見直してみましょう。「毎月ちゃんとお金をためている」という人でも、生活費用のお金と預金用のお金が1つの口座に入っていないでしょうか。このままですと、口座残高のうちいくらを生活費に使っていいかわかりにくいですね。
そこで、生活費用のメインバンクと預金用のサブバンク、2つの口座を持つのがオススメです。手数料が安い、または月に何度か手数料無料になる銀行は、お金を引き出す頻度の多い生活費用口座に向いています。一方、金利が高く、ネット銀行のようにアプリで管理できる銀行は、預金用口座に向いているでしょう。
お金の役割ごとに口座を分けると、うっかり預金用のお金に手を付けてしまうこともありません。着実に貯蓄が増え、お金をためるモチベーションアップにもつながります。
銀行口座を選んでみよう
銀行口座を分ける時は、生活費用口座なら「普通預金」、預金用口座なら「定期預金」に預けるといいでしょう。定期預金の金利は、多くの場合、普通預金の金利よりも高く設定されています。ただし、定期預金は普通預金とは違い、決められた時期(満期)よりも前に引き出すと、当初の金利より低い利率となる場合が多いため注意が必要です。
また、生活費用口座においては「手数料」にも気を付けましょう。出金手数料は利用する時間帯によって異なり、仕事終わりの夜間などに引き出すと、高く付いてしまいます。また、生活費の引き出しや家賃の振込、親への仕送りなど、出金や振込の機会は意外と多いもの。たとえば、月に5回出金や振込をして、手数料が平均250円だとすると、これだけで1,250円もの出費になっているのです。
こうした手数料も、立派な支出の一つ。そこで、平日昼間に銀行ATMへ行く時間を確保する、月の手数料無料回数が設定されている銀行を活用するなどし、手数料をうまく抑えるようにしましょう。
たとえば、1回の手数料が250円の振込を月2回行うと、1ヶ月の手数料合計は500円です。仮に、年利0.1%の銀行に50万円を預けると、1年後には500円の利息が受け取れますが、これだけ高金利でも、たった1ヶ月の振込手数料で年間の利息分が吹き飛んでしまいます。
さらに、たとえ月250円×2回=500円の手数料でも、年間では6,000円にもなります。しかし、月2回手数料が無料になる銀行を利用すれば、これをゼロにすることが可能です。自分のお金を守るため、手数料をかけない、もしくは安く済ませることはしっかり意識するとよいでしょう。
高金利&手数料無料が嬉しい! デジタルバンク「UI銀行」の特徴をポイントごとに紹介
今回ご紹介する銀行は、東京きらぼしフィナンシャルグループから誕生したデジタルバンク「UI銀行」です。普通預金の平均年利率が0.001%(※1)のなか、UI銀行では普通預金でも金利0.10%、定期預金なら最大0.20%と高金利! 出金手数料も最大月20回まで無料です。
さらに、UI銀行では2022年8月1日(月)~9月30日(金)の期間限定で、「サマーキャンペーン」を開催中です。キャンペーン期間中は、1年もの・2年もの円定期預金の預け入れで、定期預金金利が年0.30%とさらに高金利に。(※2)預金用口座開設を考えている方や、UI銀行が気になる方はこのチャンスをお見逃しなく。
※1 出典:日本銀行金融機構局「預金種類別店頭表示金利の平均年利率等について」2022年3月30日掲載分
※2 取扱期間中であっても受入限度額2,000億円に達した時点で受付終了とさせていただきます。通常金利での受付は可能です。
ポイントその1 アプリを活用できるので、お金の管理が楽チン
UI銀行はデジタルバンクのため、24時間365日、スマホアプリからさまざまな手続きが行えます。(※3)たとえば、口座開設、振込、残高・入出金明細の確認、定期預金取引など。時間や場所を選びませんので、いつでも好きな時に済ませることができます。
※3 振込先金融機関によって当日扱いの振込が可能な時間帯や曜日(土日・祝日)が異なります。
最近ではネット銀行の普及もあり、Web上でお金を扱うことは当たり前になりましたが、アプリならさらに手軽に手続きできて便利ですね。手元のアプリを開けばいつでもお金の管理ができるため、資産形成がグッと身近な存在になりそうです。
ポイントその2 手数料は最大20回/月まで無料!
手数料がお得なのも嬉しいポイント。UI銀行では、総預金の1ヵ月平均残高に応じてサービス内容が変わる「UIプラス(優遇サービス)」をご用意しています。UIプラスには5つのステージがあり、ステージごとに手数料優遇サービスが受けられます。
<振込手数料>
同銀行ときらぼし銀行宛は無料、他行宛はUIプラスのステージに応じて月2回~最大20回まで無料
<ATM出金手数料>
UIプラスのステージに応じて、月1回~最大20回まで無料
なお、キャッシュカードは任意で作成が可能です。口座開設後、アプリから申し込みができます。2022年8月現在、きらぼし銀行ATMまたはセブン銀行ATMからキャッシュカードでの入出金が行えますが、今後は、アプリを操作してATM利用が可能となる予定です(アプリでATM利用できる時期は未定)。
ポイントその3 口座を持っていれば誰でも金利0.10%、定期預金なら最大で金利0.20%!
金利も見逃せないポイントです。普通預金は、口座を持っている人ならだれでも金利0.10%、定期預金なら最大で金利0.20%と、普通預金の平均年利率0.001%と比べても高い金利となっています。(※4)
※4 金利はすべて2022年7月現在
なお、定期預金の場合は、預ける期間によって金利が変わります。たとえば、預入期間が1ヵ月・3ヵ月・6ヵ月は金利0.12%、1年・2年・3年・5年は金利0.20%です(スーパー定期預金および大口定期預金)。さらに、サマーキャンペーン期間中は1年もの・2年ものの定期預金金利が年0.30%とさらに高金利となっています。口座開設を考えている方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
また、UI銀行の預金は預金保険制度(ペイオフ)の対象となっています。預金保険制度とは、金融機関が破たんしても、預金者一人あたり「元本1,000万円までとその利息」は保護される仕組みです。万が一のことがあっても、元本1,000万円までとその利息は全額払い戻されますので、安心してお金を預けられますね。
ポイントその4 デジタルバンクだけど、わからないことは対面で相談OK!
「デジタルバンクは便利だけど、疑問点があった時に不安だな」と思っていませんか? そんな時でも大丈夫。同グループにはきらぼし銀行があるため、アプリの操作方法や資産運用など、きらぼし銀行の店舗で直接相談することができます。
来店は、パソコンやスマホなどWeb上で予約可能。空き時間もひと目でわかり、その場で予約が完了します。普段はアプリでお金を管理しつつ、疑問点は直接相談できる。UI銀行なら、便利さと安心を両立させながらお金と付き合っていけそうですね。
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慌ただしく過ぎる日々の中でも、ちょっとの工夫で預金やお金の管理はきちんとできるもの。UI銀行は、「ふやすのは、わたし資産」を目指す姿として掲げています。自分には資産なんて関係ないと思わず、まずはスマホから手軽に管理を始めてみる。そして、健康や知識、思い出、人とのつながりなど、一人ひとりに必要な「わたし資産」も見つけていく。
UI銀行の考える理想的な「共創」のカタチとは、お客さまやさまざまなパートナーとの協働を通して「わたし資産」を増やしていくことです。より便利で豊かな明日のために、UI銀行に注目してみてはいかがでしょうか。
[PR]提供:UI銀行