在宅ワークや副業への理解が進む昨今。リモート環境でも活躍できる注目の職種といえば、ウェブデザイナーやイラストレーターなどのクリエイティブ系ではないでしょうか。一方で、容量が重く負荷のかかるパソコン作業が多くなるため、自分で機材を選ぶ必要があります。
では、現在クリエイターとしてすでに活躍されている方々は、どのような作業環境を整えているのでしょうか。今回はフリーランスや副業などさまざまな働き方で創作活動をしている三人のクリエイターにお話を伺いました。
\クリエイターの作業を支えてくれる新モデルが登場!/
クリエイターに向いているのはどんな人?
ーーまずは自己紹介をお願いします。
私は東京でタレントとクリエイティブ業に携わっていたのですが、2年前に実家のある広島にも拠点を増やし、イラストやアニメーション制作のサービス「チカリストア」を会社として立ち上げました。
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名前の由来は学生の頃にやっていたバンドからです。最近はシーケンサーを使ったビートメイクにハマっています。楽器は音大でピアノ専攻だったので鍵盤が得意ですが、ドラムまでなんでもやります!
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もともと目立ちたがり屋で、2.3年前にYouTuberという表現方法が注目され始めたときに、思い切ってチャンネルを立ち上げてみました。今は筋トレ動画を中心に、撮影から編集まですべて自分で行っています。
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ーー制作活動をされる上で、気をつけていることはありますか?
あ! 実は、ちょうどこんなのを持ってきているんですけど……。
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手ぬぐいですね! これは似顔絵ですか?
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はい。テレビ局から依頼をいただき、番組出演者の似顔絵を描かせていただきました。自分のイラストがこんなふうにグッズになるのを見るのは嬉しいですね!
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似顔絵はなにを使って描いているんですか?
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鉛筆から液晶タブレットまでいろいろなものを使いますが、最終的にはIllustratorやPhotoshopで仕上げています。似顔絵は線一本で印象が変わってしまうため、ミリ単位で調整が必要で、パソコンでの作業が欠かせません。
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クリエイティブは最初の印象が大事ですよね。私も動画を作成するときは、サムネイルの統一感や、本人の印象と違和感がないかとても気をつけています。特に、音楽を主軸に活動していることもあり、効果音のタイミングやBGMマッチしているかどうかは人一倍気になりますね。あとは動画自体もムダがないよう、なるべく短くまとめるようにしています。
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分かります! 動画は見てもらわないと意味がないですが、長い動画はなかなか最後まで見てもらえないですからね。なるべく短くなるように編集しています。僕は独学で動画制作を始めたのですが、うえむらさんはどこかで学ばれたんですか?
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専門学校でイラストのコースをとっていたときに、別のコースも無料でとれるお得な制度があったので、声優タレント科も受講していました。その流れで芸能事務所に所属したのですが、タレントになってからも趣味でクリエイティブ活動は続けていて。投稿や持ち込みを重ねるうちに、次第とお仕事へとつながっていった感じです。
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最初から二足のわらじでクリエイターになったんですね。
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ーークリエイティブなお仕事は、どんなところが楽しいですか?
私は本来オタク気質な性格で、こもって集中する時間が好きなんですよね。気がついたら時間が過ぎているというか。
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私も黙々と作業をするのが好きで、いくら時間が合っても足りません。YouTubeで動画を公開するようになると人とのつながりも増えて、あの人とはこんなことがやりたい、この人とはあんなことをしてみたいっていうアイデアが止まらなくなって。とにかく時間が欲しくなったので、会社員を辞めて独立しました。
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僕は視聴者の方からコメントやアドバイスがもらえると、とてもやりがいを感じますね。平日は仕事で忙しいので、動画撮影から編集まで1日で終わらせるようにしています。筋トレ動画を作ることが多いので、朝ジムで1〜2時間撮影し、そのあとカフェに移動して6時間ぶっ続けで編集することもあります。ジョンピさんはどのくらいの頻度で動画を公開していますか?
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週に2.3本は出すようにしています。
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ハイペースですね! 動画の編集作業って時間がかかるじゃないですか。お二人はどう工夫されていますか?
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私はタイトルやエンディングなど専用のフォーマットを作っているので、短いものなら1~2時間で編集できます。でも、ゼロから編集するとなると、私も5〜6時間かかりますね。カーーーズさんはどのくらいの頻度で動画を公開しているんですか?
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僕も最低週に1本と決めていますが、週に4本アップすることもあります。
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4本も!
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はい、なにかの発売レビューとかだとそのときに出さないと意味がないので、旬のうちに動画をアップするのが大切だなと。
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\クリエイターの作業を支えてくれる新モデルが登場!/
憧れと実用性のバランス。クリエイターが重視する制作環境
ーーでは、みなさんの制作環境について教えてください。
カメラは2台を使い分けています。どちらも国内メーカーのもので、家で撮影する用の高画質のものと、出先で手軽にとれるコンパクトなものです。音楽制作も動画編集も、メインはデスクトップパソコンですね。
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僕は、撮影はスマートフォンを使って、編集は13インチのノートパソコンを使っています。
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あ、私も同じメーカーのパソコンです! お仕事で使っているものとは別ですか?
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はい、プライベートで買いました。YouTubeを始めたいと思ったときに、やっぱり専用機があるとかっこいいなと思って。あと、撮影するスマホと同じメーカーのパソコンなので、連携のしやすさも魅力的だなと。
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スマホとの連携は重要ですよね。私は、メインのデスクトップパソコンは自作したんです。
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自作ですか!? すごいですね!
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はい。仕事でパソコンを組み立てる体験取材をしたら、自分用にカスタマイズできるのが楽しくて。詳しい方に教えていただきながら、求めるスペックをすべて詰めこんだ一台に仕上げました!
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そうなんですね。実は、今使っているパソコンはかっこいいんですが、コスパは良くないなと思っていて……。カスタマイズもできないので、自作パソコンのように自分の好みに合わせて組み立てられるのは良いですね。
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私も今使っているパソコンは、なんだか寿命が短いなと感じています。すぐにディスプレイに線が入っちゃったりして。
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それ、僕もなりました(笑)。
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クリエイターの希望を叶える「DAIV 6」シリーズ。触ってみた感想は?
クリエイターにとって生命線ともいえるパソコン。快適な作業環境を提供するべく立ち上げられたのが、マウスコンピューターの「DAIV(ダイブ)」というブランドです。
「DAIV」は、ゲーミングPCのブランドとして人気の高い「G-Tune」の技術を活かし、高いグラフィックス性能を実現します。また、マウスコンピューターといえば、パーツ構成をカスタマイズできるBTOパソコンが特徴。自分好みの一台を自由に仕上げられます。
7月には、新たなラインとなる「DAIV 6」シリーズをリリース。16インチとノートパソコンの中では大型のディスプレイを採用しており、更に性能を向上しつつ、持ち運びやすい軽さ・薄さにもこだわったといいます。
今回は、その最上位機種である「DAIV 6H」をお借りして実際に触ってみることに。クリエイター三人の感想を率直に聞いてみました。
シンプルなデザインでスタイリッシュですね! マウスコンピューターのCMは見たことがあったのですが、こんなブランドもあるんだと驚きました。
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画面は大きいのに薄くて軽いです。薄さは約18.5mmで、重さは約1.65kgなんですか? これなら持ち運びも問題ないですね。
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タッチパッドも大きくて、マウスがなくても作業しやすそうです。それに、ノートパソコンなのにテンキーがついてますね! クリエイターとはいえ、事務作業や数字を打ち込む場面も多いので助かります……。
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本当ですね! タッチパッドが小さいとカーソルの移動にもいちいち手間がかかるので、この大きさは助かります。
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大きなディスプレイも見やすいですね。
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たしかに、横から画面を見ても変に反射したりしないし、見やすいです。あと、暑い季節にはどうしても気になっちゃうのが排熱ですよね。「DAIV 6H」は排気口が大きくて、排熱もスムーズにしてくれそうです。
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分かります! 特に夏場だと熱暴走しますよね。
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あの現象って熱暴走っていうんですね。たしかに今使用しているパソコンも、なんだかカーソルがずっとクルクル回ってるなあと思うと高温になっています。
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あと、「DAIV 6H」がこんなに軽いのはマグネシウム合金だからなんですね。マットな質感で指紋も目立ちにくそうです。しかも、メモリやストレージがカスタマイズできるのが嬉しい!
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さすが、視点がプロ(笑)。
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他のパソコンはなかなかカスタマイズできないですもんね。作り終わったデータはクラウドに保存すれば良いですが、動画編集のときはローカルの容量も必要なので、1TBは欲しいところだなって思っています。「DAIV 6H」なら搭載可能なんですね。あれ、ここにDolbyのシールが貼ってある……。
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ーー実は「DAIV 6」シリーズでは「Dolby Vision」「Dolby Atmos」をサポートしていて、高品質な画面表示・音響を楽しめるんです。
へー、これなら簡単な音声確認くらいであれば、外付けスピーカーがなくても大丈夫そうですね! USBポートも左右にたくさんついてますし、SDメモリーカードリーダーにヘッドフォン/マイクコンボ端子、HDMI出力端子、Type-C端子、Thunderbolt 4まであって、「DAIV 6H」だけ持っていれば持ち運ぶ周辺機器のアクセサリーがかなり減らせそうです。
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動作時間は最大で11.5時間と長いので、カフェ作業も2日はいけそうで安心しました(笑)。
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ノートパソコンってどうしてもサブ機の印象だったのですが、「DAIV 6H」ならメインマシンになりますね。
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メインマシンになるノートパソコン「DAIV 6」シリーズ
場所にしばられない働き方ができる点でも注目されているクリエイティブ系の職種。「DAIV 6」シリーズならディスプレイも大きく、なによりもパワフルなので、クリエイターとしてのスムーズな作業をサポートしてくれるでしょう。
また、夜型が多いクリエイターにとって地味に助かるのが、マウスコンピューターの24時間365日のサポート体制ではないでしょうか。「72時間以内の修理完了を目指す」とうたっていることも、国産メーカーならではの安心感があります。
ジョンピーチさんも、「動画を撮影するときは、環境音が入らないように夜中から始めることも多いんです。夜中に突然トラブルが発生しても、サポートしてもらえるのは安心ですね……!」とおっしゃっていました。
なお、「DAIV 6」シリーズは「DAIV 6H」を含めた4つのモデルをラインナップ。フルスペックの「DAIV 6H」はもちろん、比較的安価な「DAIV 6P」ならこれからクリエイターを志す方の入門機としてもぴったり。パソコンに不慣れな人でも、OSがWindowsなら仕事や学校で使い慣れているのでは?
始めやすい環境を整えて、とにかくつくり始めること。それがクリエイターの第一歩といえるかもしれません。
標準スペック
メーカー | マウスコンピューター |
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型番 | DAIV 6H |
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | インテル Core i9-12900H プロセッサー |
グラフィックス | 16型 液晶パネル (ノングレア / Dolby Vision対応) |
メモリ | 32GB (16GB×2 / デュアルチャネル) DDR5-4800 |
M2.SSD | 1TB (NVMe Gen4×4) |
インタフェース | USB3.0 (5Gbps)×2(右側面 Type-A×1 / 左側面 Type-A×1)、 USB3.1 (10Gbps)×1(左側面 Type-C×1)、 Thunderbolt 4×1(右側面 Type-C×1) |
サイズ | W 353.7×D 245.3×H 18.5 mm |
本体重量 | 約1.65kg |
バッテリー 駆動時間 |
約11.5時間 |
価格 | 369,800円~ |
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