今年のボーナスは“自己投資”に全振り!?　ロードマップから若手社会人たちのリアルが見えてきた

テレワークの導入などにより、働き方が急速に多様化している昨今。将来の自分の働き方について見つめ直している人も多いのではないでしょうか。

マイナビニュースの調査でも、2021年冬のボーナスと比較してみると、今年の夏はボーナスの使い道も「生活を豊かにする」から「スキルアップ・自身の成長につながる自己投資」に変化してきているようです。

昨年の冬は「食品飲料」と「生活消費財」が1位だったものの、2022年の夏ボーナスの購入検討先は「資産形成関連商品」が1位に。割合も10％ほどアップし、長期を見据えた「投資・貯蓄」や、気分転換のための「旅行、家電製品」など、まとまった金額を“自分への投資”に使いたい、というマインドが高くなっている

そこで、キャリア4年目～5年目の若手ビジネスパーソンの皆さんに集まってもらい、仕事に対するマインドや将来的に思い描くロードマップを聞きながら、若手社会人の実情を探ってみることにしました。自らの働き方やステップアップに悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

今どきの若手社会人たちが選択する、働き方とは？

―――まずは自己紹介からお願いします。

27歳、主にシステム導入に関するコンサルティングの仕事をしています。趣味はゲームです。Apex Legendsをほぼ毎日やっています（笑）。

27歳、IT系の営業です。趣味は温泉とサウナです。汗をかいた後のビールはたまらないです（笑）。

26歳、フリーランスでイベントコンパニオンやモデル、Instagram関連の仕事をしております。趣味は韓国ドラマやK-POPです！

―――皆さんのこれまでの転職歴や副業経験について教えてください。

私は転職に対してポジティブで、社会人5年目で転職2回、今の会社が3社目になります。

新卒で正社員として働いた後、フリーランスになったので、むしろ周りの友だちから相談されることが多いですね。1つの仕事だけで食べていけるわけではないですし、副業もワークライフバランスが保てる範囲でどんどんやるべきだと私は思います。

私は去年転職をしました。前職はデジタルマーケティングだったので、時々、自営業の実家が運営しているWebサイトのアクセスログ解析なども手伝っています。

―――アンケート結果についてどんな感想を持ちましたか？

私の周りでも資産形成に関心を持っている人は多いですね。SNSやテレビでもよく取り上げられていますし。旅行や観光サービスの数字が高いのも、徐々に皆さんオープンな気持ちになりつつあるのかなと思います。

コロナがだいぶ落ち着いてきているので、モノだけでなく経験も増やしていきたいのではないかと。私も最近は友だちと資産形成の話をする機会が増えました。

僕は家電製品が1.5倍になっているのが納得ですね。おそらく在宅ワークが導入されるにあたり、とりあえず集めた家具やガジェットが多く、このタイミングで、より良いスペックのものにアップデートしたい気持ちの表れではないでしょうか。

―――実際に皆さんがボーナスで買ったモノや、何かに使ったことがありますか。

コロナ前ですが、コピーライター講座に通うためのお金にあてたことがあります。

私はまとまったお金が入るタイミングで家電製品やスマホを買い換えることが多いです。

人前に出る機会の多い仕事なので、エステや美容関連など肌のメンテナンスに使うことが多かったです。

―――皆さん、転職経験者ですが、ずばり、転職をして良かったことは何でしょう。

単純に自分の仕事のテリトリーが広がりました。各会社のDNA的なものは異なりますが、前職も同じ業種だったので、PCを通じて手軽に体現することが出来るのは良い経験になると思います。

大きく分けて2つあって、第一に「働く人」が変わりました。上司の顔色を必要以上にうかがうといった不要な人間関係をチェンジしやすい、というのはあると思います。もう1つは、私の場合、営業→マーケッター→営業と転職したのですが、それぞれの職場で学んだ視点や仕事の動かし方を応用できるところが良い部分です。

私はフリーランスになったことで、「自分がやりたい仕事」「自分の好きな仕事」が出来る、というのは大きかったです。その分、自分の仕事に責任を持てるようにもなりました。

―――最近はオンライン化が進んでいますが、転職する際や副業を始める時にPCは必要になりましたか。

転職先とのやりとりや職務経歴書の作成など、今働いている会社のPCで行うわけにはいかないので、プライベート用のPCがもう1台どうしても必要になりましたね。

私の仕事もPCがないと成り立たないので、なくてはならないツールです。コロナ禍に転職したこともあり、訪問での面談・面接はほぼなく、基本的にはZoomなどがないと話にならない状況でした。

私は普段あまり使わないのですが、フリーランスなので確定申告の時にはかなり頼りにしています（笑）。ほかにもワーケーションで活用したこともあります。

―――では、転職で「もう少しこうすれば良かった」といった反省点はありますか？

後悔ではありませんが、今のコロナ禍の状況だと、自分の場合、出社が1カ月に1回程度なので、下手をするとお客様と半年以上対面しないことが起こりやすく、同僚にも会ったことがないとなると、そこに対するフラストレーションは溜まりやすいかもしれないですね。

私はフリーランスなので、会社員でない分、すべて自己責任です。なので案件によっては、夜中でも休日も対応したりしないといけない場面はどうしても出てきますね。友だちに食事に誘われてもスケジュールが合わなかったりすることはザラにあります（笑）。

私は転職先を選ぶ時に、「有名だから」「ITだから」といった断片的な情報だけで、やみくもに場所を変えることがないように気をつけています。自分が今どういう状態で、何を変えたいのか、どんなスキルを身につけたいのか頭のなかでキチンと整理をしてみること大事だと思いますね。

転職と一口に言っても、“ポテンシャル”なのか“即戦力”なのかで2つに分かれると思います。即戦力として求められる場合、ある程度スキルセットを高めていないといけないと思うので、自分の場合、転職前にSQLといったデータベース言語を勉強したりしました。

それぞれが自由に描く、自分たちの未来予想図

―――昨今、働き方の自由度が増しています。そんななかで、ワークライフバランスを含め、皆さんの“理想の働き方”や今後のロードマップについて聞かせてください。

自分はこれから先も1つの会社にとらわれることなく、働いていくことは変わりません。今の仕事ではASEAN地域の方とコミュニケーションをとることが多いのですが、今日はシンガポールのお客様と会議をしてきました。自分の持つスキルとお客様とPC、この3つがあれば仕事は成り立つので、将来的にそれぞれのクオリティを高めていけば、世界中どこでも仕事が出来るのかなと考えています。そのためには自分自身の知見を深めていくこと、PCのスペックもより高いものを求めていく必要があると思います。

今は仕事だけに集中出来る環境にありますが、将来的には結婚も考えています。結婚後も仕事は続けていきたいので、テレワークはもちろん、より多様性のある働き方や企業と出会っていきたいですね。また、今はカスタマーサクセスという職種に興味があって、それもPCがあれば色んなところで働けるので、ライフワークバランスを大切にしつつ、キャリアを積んでいければと思います。

今後はもっと活動の場を広げていきたいと考えています。PCがあれば、誰とでも場所を選ばずに仕事ができるので、自分を売り出すための大切なツールとなっています。柔軟な働き方ができる体制を整えつつ、今後も体力とお金が続く限り、自分のやりたいこと、好きなことを仕事にしていければいいな、と。でも、さまざまな変化やアクシデントも含めて人生だと思うので、前向きに楽しんで生きていきたいですね。

―――先程から皆さんのお話でも出ていますが、オンライン化が進む世の中で、キャリアアップを考える際に、PCは欠かせないツールの1つといえそうです。

ちょうどボーナス時期ということで、今回は皆さんにコストパフォーマンスの高さで人気の「マウスコンピューター」から、おすすめのノートPC3台をお持ちしました。

パソコン1台あれば、働き方が広がる

―――ちなみに、皆さんはPCを使用するときのこだわりとかはありますか？

私はあまりない方なので、学生の頃に購入したノートPCを5、6年くらい使っています。そろそろ変えどきかなと思って、ちょうど新しいPCを検討していました！

私は今のノートPCは2年ほどですが、家での作業時は必ず液晶ディスプレイも一緒に活用しています。

僕はガジェット好きなこともあり、ノートPCはもちろん、キーボードとマウス。あとミーティング用にスピーカー、ディスプレイは縦型と横型のデュアル画面にして、外付けカメラも使っています。会議が多いので、周辺機器もこだわっています。

―――皆さんがPCを購入する際に重視していることは何でしょう？

仕事柄、Adobe Creative Cloudは必須なので、やっぱりスペックですよね。あとは互換性も重視しています。ドッキングステーションが必要となるとその分、荷物も増えてしまうので、インタフェースがしっかりと揃っているものが嬉しいです。

外出時のすきま時間とかで作業をしたいので、とにかく軽いモノが欲しいです（笑）。

私は見た目重視ですね。あと重さもなるべく軽いもので、メモリやストレージ容量も多ければ多いほど助かります。

また、仕事柄グラフィックを確認することもあるから、PCの画面の大きさは大事かもしれません。あとゲームが趣味なので、それに対応するスペックがあると、仕事やプライベートでも活用できるのでいいですね。

＼スペック×軽さ重視なら「DAIV 4P [ Windows 11 ]」！／

■DAIV 4P [ Windows 11 ]
金額：169,800円～、サイズ：14型ノートPC（クリエイター向け）
【スペック】CPU：インテル® Core™ i7-1165G7 プロセッサー、グラフィックス：インテル® Iris® Xe グラフィックス、メモリ：16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)、M.2 SSD：512GB (NVMe対応)、インタフェース：HDMI×1(右側面×1)、USB3.1×1 (Type-C/ 左側面×1 ※ディスプレイ出力と共用)、USB3.0×2(Type-A/ 右側面×1 ※常時給電対応、Type-A/ 左側面×1) 、Thunderbolt™ 4×1 (右側面×1 ※ディスプレイ出力と共用)

✔POINT

クリエイター向けに作られたDAIVシリーズ、史上最軽量モデル。
①重量約985gでありながら、約12時間駆動のバッテリーを搭載。持ち運びにも◎
②インタフェースにThunderbolt 4端子を搭載。本体ディスプレイ含めて最大4画面のマルチディスプレイの構築も可能
③インテル®Iris Xeグラフィックス、WUXGA解像度液晶パネル搭載で、Webデザインから、簡単な動画編集・視聴も快適！
⇒軽快に持ち運んで、あらゆる場所でクリエイティブ作業したい人におすすめです。

「DAIV 4P [ Windows 11 ]」の詳細はコチラ

＼画面サイズ✕コスパ重視なら「mouse K5 [ Windows 11 ]」／

■mouse K5 [ Windows 11 ]
金額：131,780円～、サイズ：15.6型ノートPC
【スペック】CPU：インテル® Core™ i7-10750H プロセッサー、グラフィックス：NVIDIA® GeForce® MX350、メモリ：16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)、M.2 SSD：512GB (NVMe対応)、インタフェース：HDMI×1(背面)、Mini DisplayPort×1(背面)、USB3.1×1 (右側面 Type-C×1)、USB3.0×2(右側面 Type-A×1 / 左側面 Type-A×1 ※常時給電に対応)、USB2.0×1 (左側面 Type-A×1)

✔POINT

①「GeForce MX 350」グラフィックス搭載、在宅ワークからエンタメ、画像編集も楽しめる！（Webデザイン～動画視聴まで）
②打ちやすいゆとりのキー配列を採用したキーボード
③配置にこだわった便利なインタフェース
⇒性能と価格を両立したコスパの良いPCをお求めの方におすすめ！

「mouse K5 [ Windows 11 ]」の詳細はコチラ

＼軽さも金額も譲れない人には「mouse X4-i5 [ Windows 11 ]」／

■mouse X4-i5 [ Windows 11 ]
金額：104,280円～、サイズ：14型ノートPC
【スペック】CPU：インテル® Core™ i5-10210U プロセッサー、グラフィックス：インテル® UHD グラフィックス、メモリ：8GB、M.2 SSD：256GB (SATA)、インタフェース：HDMI×1(右側面×1)、USB3.0×3(Type-A/ 左側面×1、右側面×1、Type-C/ 右側面×1 ※USB Power Delivery対応)、USB2.0×1 (Type-A/ 左側面×1)