ゲーマーであればご存知の方も多い、デル・テクノロジーズのプレミアムゲーミングPCブランド「Alienware」。この度、「New Alienware m15 R7」が販売開始となった。

「Alienware m15 R7」はAlienware史上、最高のパワーを誇る15.6インチのノートPCで 、そのパフォーマンスは最上級との噂が飛び交っているため、気になっている方もたくさんいるだろう。

そこで今回は、社会人ゲーマーとして日々PCゲームを楽しむ東海林さんに「Alienware m15 R7」を使ってもらい、その感想を伺うことにした。さっそくインタビューの模様を紹介しよう。

東海林さん
広告代理店で営業職に従事する29歳。コロナを機に在宅勤務へと切り替わり、出社するのは月に1~2回程度とのこと。仕事も充実し多忙を極めているが、余暇を使って学生時代からの趣味であるFPSゲームに没頭する日常を送っている。好きなタイトルは『Call of Duty: Black Ops Cold War』『Apex Legends』など。

一人暮らしのビジネスパーソンに最適なデザイン

――東海林さんは学生時代からゲームが大好きとのことですが、普段はどのような生活を送っていますか?

高校生の頃、親に買ってもらったPCでゲームを始めてからはずっと夢中ですね。コンシューマゲーム機も持っていますが、PCのほうが画質やゲーム性が高く思えて好きです。いろいろなジャンルをプレイする中で、仲間と協力して勝ち残る醍醐味があるFPSが一番得意ですね。

社会人になってからは一人暮らしなのですが、部屋があまり広くないのがつらいところです。デスクトップPCや大きなディスプレイが置きづらいので、今回の「Alienware m15 R7」はまさに私が求めていた一台だと思いました。お借りしてからは、毎晩ゲームを楽しんでいます。

  • 「Alienware m15 R7」では、Alienwareの特徴的なデザインコンセプトを発展させた「レジェンド2.0デザイン」を採用

――それは良かったです! お部屋にぴったりということですが、どのようなところが気に入りましたか?

ノートPCだとまずはキーボードのタッチが気になりますが、さすが人気ゲーミングブランドの最新モデルだけあって、打ち心地がとても良いです。しっかりとキーを押した感覚があるので、操作ミスがないですね。

また、キーボードの右端に音量調節キーが配置されているのが珍しいと感じました。実際に使ってみると、他の操作を止めることなくキーを押すだけで調節できて非常に便利です。

  • キーボードはダークコアコンセプトを採用。画面への反射を減らし、ゲームへの集中力を高めてくれる。ストロークは1.8mmで、スピーディーかつ正確な打鍵感としっかりとした打鍵音を両立。また、オプションではウルトラ ロープロファイル メカニカル キーボードも搭載可能だ

また、ゲーミングというといかついイメージがありますが、「Alienware m15 R7」はスリムで機能的な雰囲気のあるデザインとダークグレーのボディが素敵で、所有感はとても高いと思います。

それに、インテリアにもマッチしやすくて日常使いでも違和感がなく、在宅勤務中の作業にも使わせてもらいました。会社支給のPCよりもスペックが高いので、普段の業務がとてもスムーズにこなせてとても心強かったです。ノートPCならではの持ち運びのしやすさも感じられました。

  • 「排熱用のダクトがかっこいい」と東海林さん。六角形の通気孔は、デザイン性だけでなく吸気効率の良さにも優れている。また、「インタフェースが背面に集中しているので、ケーブルの取りまわしもバッチリでした。マウスを使うときもケーブルが邪魔にならないし、デスクもキレイに整頓できるんです」とのこと

あと、天板のAlienヘッドと背面の端子まわり、キーボードの色はカスタマイズ可能と聞いてさっそくやってみると、自由度が非常に高く驚きました。自分好みの配色にすると、一気に愛着がわきます。また、よく使うキーごとにも細かく調整できたので、快適なゲームプレイもサポートしてくれました。

  • 照明は、プリインストールされている「Alienware Command Center」でコントロール可能。同システムでは照明のほか、電源、温度管理、サウンドなども調整できるので、自分好みの環境設定に役立つ

  • Alien FXが採用されているキーボード

「Alienware m15 R7」詳細へ

ゲーミングを知り尽くした、Alienwareならではのパフォーマンス

――実際にゲームをプレイした感触はいかがでしたか?

今回は普段から遊んでいるFPSゲームをやってみましたが、画面がとても滑らかで描画性能がとても高いことに驚きました。パネルが165Hzということで期待していましたが、想像よりも追従性が高いように思いましたね。NVIDIA® GeForce RTX™ 3070 Tiというパワフルなグラフィックスなので、FPSゲームには最適です。一切の遅延を感じないので、一言でいうと「勝てる」マシンだと思いました。

  • 標準でFHD/165Hz、オプションでFHD/360Hz またはQHD/240Hzまで選択可能なディスプレイ。FHD/165Hzは100% sRGBで自然で鮮やかな色を表現してくれる。FHD/360Hz、QHD/240HzはWindows Hello 顔認証対応のIRカメラを内蔵。どちらもComfortView Plus機能によりブルーライトを常時低減してくれるので、長時間プレイにも最適だ。東海林さんは『Call of Duty: Black Ops Cold War』で実感したそう
    © 2022 Activision Publishing, Inc. ACTIVISION、CALL OF DUTY、CALL OF DUTY BLACK OPS、MODERN WARFARE、CALL OF DUTY WARZONE、WARZONEはActivision Publishing, Inc.の商標です。その他全ての商標と商号は各所有者に帰属します。

それと驚いたのは長時間プレイでも常に挙動が安定しているところで、冷却性能の高さを感じました。翌日が休みの夜などは友達と夜中まで盛り上がってしまうことも多いので、とてもうれしいですね。

  • 底面のハニカムデザインの通気口。旧世代と比べて2倍以上の枚数と37.5%の薄さとなるファンブレードを採用した最新のAlienware Cryo-tech™ 冷却テクノロジーや、Mシリーズでは初となる独自のガリウムシリコン熱伝導素材(エレメント31)の採用(※3070 Tiまたは3080 Ti搭載モデルのみ)により、最高品質の冷却性能を発揮

  • レビューした構成では、最大グラフィックスパワーは140W(NVIDIA Control Panelにより計測)。冷却性能の向上によりCPU+GPUの最大TDPは170Wを実現でき、消費電力を抑えつつ、最高のグラフィックパフォーマンスを発揮する

――現在使っているゲーミングPCと比較して印象に残ったのはどんなところでしたか?

社会人になった年から今のPCをずっと使っていますが、それとの比較ということであれば、サウンド品質の良さが一番印象に残りましたね。「Alienware m15 R7」はDolby VisionとDolby Atomosに対応しているということだったので、サラウンドヘッドフォンでプレイしてみましたが、「すごい!」の一言につきます。

銃声や足音などがリアルな位置から聞こえてくるので、本当に立体的に感じられて没入感がものすごいです。まるで映画館の中で自分が主人公になってプレイしているような感覚なので、Dolbyに対応しているゲームなら、ぜひ良いヘッドフォンでプレイすることをおすすめしたいです。

「Alienware m15 R7」詳細へ

ゲーミングはもちろん、動画編集まで幅広く対応!

――「Alienware m15 R7」を試していただきましたが、ゲーム以外にも使ってみましたか?

もちろんです。冒頭でお話ししたように仕事でも大活躍してくれましたが、実は友達と動画配信をやってみようという企画があって、そちらのデータ制作にも使ってみました。

第12世代 インテル® Core™ i7-12700H プロセッサーはとても強力で、動画の取りこみからエンコードまで圧倒的なレスポンスでしたね。メインメモリはお借りしたモデルのDDR5 16GBでも十分ですが、カスタマイズすれば最大64GBまで搭載できるということなので、かなり負荷の高い作業をしても大丈夫そうです。

動画編集が本格的になるとディスプレイもデュアルにしたくなりますが、Thunderbolt4対応のUSB-Cポートもあるので心強いです。それとWi-Fi6対応なのもうれしいのですが、ゲームプレイ中はもちろん、動画のような大きなデータをアップロードするには有線LANも必須ですよね。

「Alienware m15 R7」にはRJ45がついていてその点でも安心なのですが、Killer E3100 2.5Gbps Ethernetに対応しているということもあって、以前のマシンよりも回線のレスポンスが良くなった感じがしています。大きなデータになるほど感じられる部分なので、安心できる仕様だと思います。

――最後に、「Alienware m15 R7」の総評をお願いします。

「Alienware m15 R7」を数日触らせていただき、高次元でバランスがとれた、とても良いPCだと思いました。メインはゲームになると思いますが、現在出ているほとんどのタイトルがスムーズに遊べるほどハイスペックで魅力的です。今後、もっとスペックを要求するゲームも出てくると思いますが、このPCならしばらくは余裕でプレイできるでしょう。

また、私のようにビジネスにも、趣味にも、と幅広く使えるのも魅力ですね。あれがやりたい、これをやってみたいと思ったときにすぐに試せる包容力はとても頼もしかったです。もうすぐ夏のボーナスも迫っていますし、投資しがいのあるゲーミングノートPCだと思いますので、悩んでいる方はぜひ候補にしてもらいたいですね。

――ありがとうございました。

***

東海林さんが体感したとおり、「Alienware m15 R7」はゲーマーのためにはもちろん、ビジネス、あるいは学業にも役立つ機能が満載の、非常によくまとまったモデルといえる。来るボーナスのタイミングでPCの買い替えや新規購入を考えている方は、「Alienware m15 R7」で豊かなデジタルライフを送っていただければ幸いだ。

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「Alienware m15 R7」Intel スタンダードのスペック

メーカー デル・テクノロジーズ
型番 Alienware m15 R7
OS Windows 11 Home
CPU インテル® Core™ i7-12700H プロセッサー
グラフィックス NVIDIA® GeForce RTX™ 3070 Ti 8GB GDDR6
ディスプレイ 15.6インチ ディスプレイ FHD(1920X1080) 165Hz
メモリ 16 GB, 2 x 8GB, DDR5, 4800 MHz
SSD 512GB PCI-e 4.0 NVMe M.2 SSD
インタフェース USB Type-A 3.2 Gen 1 5Gbpsポート×1、USB Type-A 3.2 Gen 1 5Gbpsポート(PowerShare対応)×1、Type-Cポート(Thunderbolt™ 4、USB 4®、DisplayPort 1.4、Power Delivery15W(5V/3A)機能を含む)×1、USB Type-A 3.2 Gen 1×1、HDMI 2.1(HDCP 2.3対応)×1、電源DC入力×1、RJ-45 Killer E3100 2.5Gbps Ethernetポート×1、グローバル ヘッドセット ジャック×1
サイズ H 23.95×W 356.2×D 272.50 mm
重量 最小:2.42 kg、最大:2.69 kg
価格 263,985円 (税込、20%オフクーポン適用後、2022年6月10日現在)

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[PR]提供:デル・テクノロジーズ