皆さんは、「オーディオグラス」をご存知でしょうか。メガネ型のウェアラブルデバイスのことで、音楽を聴いたりハンズフリーで通話できたりと、様々な機能を備えており、ここ数年、とくにガジェット好きを中心に注目を集めています。

そんなオーディオグラスのなかでも、おすすめしたいのが『HUAWEI Eyewear』。こだわりのサウンド・快適な着け心地・普段使いできるスタイリッシュなデザインと、三拍子そろった非常に完成度の高いオーディオグラスです。

今回、その『HUAWEI Eyewear』を実際に使ってみたので、使い心地について紹介します。

  • 『HUAWEI Eyewear』。左がボストン型フルリム、右がウェリントン型フルリム(上)、ウェリントン型ハーフリム(下)

『HUAWEI Eyewear』についてはコチラ

そもそもオーディオグラスって?

オーディオグラスとは、メガネやサングラスにスピーカー機能がついており、Bluetoothでスマートフォンなどに接続することで様々な機能を楽しむことができます。多くのメーカーから発売され、機能もデザインも多種多様。まだスマートウォッチほど普及しているわけではありませんが、次世代のウェアラブルデバイスとしてだんだんと人気を集めています。

イヤホンを使わずに音楽を楽しむことができ、デザインも一般的なメガネに近いので、日常のファッションにも取り入れやすいでしょう。

とくに、今回紹介する『HUAWEI Eyewear』はデザイン性に優れており、かけている姿を傍から見ただけでは、オーディオグラスだとはわかりません。

軽量かつ快適な着け心地にびっくり!

着用してまず驚いたのが、その軽さです。いくらデザインが一般のメガネそっくりとはいえ、フレームやテンプル(メガネのつる)にはセンサーやバッテリーなどが搭載されているはず。そのため、「見た目は普通のメガネのように見えるけど、手に持ってみると重い」ということを想像していたのですが、いい意味で裏切られました。

『HUAWEI Eyewear』の重量はわずか36.8~38.8g(モデルによって異なる)。一般的なメガネと同じくらいの軽さです。そのおかげか、「ガジェットを着けている感覚」はありません。

次に驚いたのが着け心地の良さ。一般的なメガネと同様、テンプルがゆるやかにカーブして頭にフィットするので、着けていて締め付けられるようなことはありません。また、ゆるすぎることもなく、先端周辺の下への傾斜のおかげで安定感もあります。筆者は頭のサイズが大きい方ですが、長時間使い続けても負担を感じることはありませんでした。

  • シリコン製のノーズパッドは柔らかく快適で滑り止めとしての役割も担っています

テンプルのカーブは数千回のテストを繰り返して完成したとのことで、納得の着け心地でした。

  • 最適な曲線を実現するために数千回の着用テストを実施

積極的に普段使いしたいデザイン

とはいえ、いくら着け心地が良くても、デザインが良くなければ普段使いしようと思わないですよね。その点、『HUAWEI Eyewear』のデザインはスタイリッシュかつ、シンプルです。

日本で発売予定のフレームモデルは、ボストン型フルリム、ウェリントン型フルリム、ウェリントン型ハーフリムの3種類。いずれもカラーはブラックで、おしゃれかつ服装を選ばない汎用性の高さが魅力です。

左からボストン型フルリム、ウェリントン型フルリム、ウェリントン型ハーフリム

3種類着けてみましたが、フレームが変わると印象も一気に変わります。また余談ですが、筆者が普段使っているお気に入りのメガネがボストン型フルリムにそっくりで、「見た目が一緒なら色々と機能が搭載されている『HUAWEI Eyewear』がいいな」と思いました。

フロントフレームは取り外して交換可能! シーンに合わせて使い分けも

メガネ好きなら、シーンや気分によってフレームを使い分けたいと思うかもしれません。そんな人のために、『HUAWEI Eyewear』はフロントフレームが取り外し可能になっています。

というのも、センサーやバッテリーといった『HUAWEI Eyewear』の“本体”はテンプルの方で、フロントフレーム部分はごく普通のメガネのパーツ。そのため、フロントフレームが交換できるのであれば、テンプルは1つで済むというわけです。

この取り外しは実に簡単で、道具なども必要ありません。オーディオグラスを上下逆さにして、フロントフレームとテンプルをそれぞれ持ち、テンプルを引っ張るようにしてフロントフレームを剥がしていくだけです。

シーンに合わせて、使い分けるのもおしゃれですね。

また、レンズも指定の店舗に行けば取り換えることが可能。ブルーライトカットのレンズや度が入ったレンズなどにもできるので、メガネとしての役割も十分担ってくれます。

驚くほど良い音質でリモートワークも動画鑑賞も快適!

『HUAWEI Eyewear』は、128㎜²のスピーカーを搭載。実際に音楽を聴いてみたところ、音が耳全体を包み込むように広がり、やさしく響きます。イヤホンやヘッドホンと違って耳の穴が開放されているからか、なんとも不思議な感覚です。耳をふさがないことで、これほどの開放感が得られるとは!

イヤホンやヘッドホンが苦手という人はもちろん、オーディオグラスを使ったことがないという人に、ぜひ1度『HUAWEI Eyewear』を試してみてほしいです。筆者も実際にリモートワークや自宅での動画鑑賞などで使ってみましたが、長時間着けていてもとても快適。また、2つのデバイスに同時接続が可能なので、わざわざ接続先を切り替える必要がないところにも魅力を感じました。

また、IPX4耐水にも対応しているので雨や汗でぬれても安心。軽いウォーキングなどのお供にもおすすめです。

  • ビジネスでもプライベートでも非常に使い勝手が良い!

ちなみに『HUAWEI Eyewear』は、簡単に操作ができるスマートジェスチャー操作にも対応。スマホを操作しなくても、オーディオグラスのテンプル部分をダブルタップ、スライドすることで、再生停止や音量調整が可能。直感的に操作できるので、使い勝手も良いです。

また、装着したことを検知して自動的にスマホとBluetooth接続してくれたり、着け外しに合わせて自動的に再生停止してくれたりと、便利な機能がいくつも搭載されています。

音漏れ防止機能とスマート音量調整機能が秀逸

さて、オーディオグラスで1番気になるのは“音漏れはどうなのか”ということですよね。『HUAWEI Eyewear』は音漏れ防止ホールを搭載しているため、実際に気になるほどの音漏れはありませんでした。とはいえ、もちろん環境音と再生ボリュームによってこの点は変わります。

エレベーターなど周囲が静かな場所でボリュームを思い切り上げれば、さすがに音漏れは防げません。しかし、町中やBGMが流れているカフェなど、周囲が騒がしい環境であれば、音漏れは気になりませんでした。

どれくらいのボリュームでどの程度音漏れするかは、自宅などで実際に試して把握しておくと良いでしょう。

  • テンプルに音漏れ防止ホールを搭載

なお、『HUAWEI Eyewear』には通話時 静かな環境を検出し、自動的に音量が下がるスマート音量調整機能も搭載されています。騒がしい環境から静かな環境に移動したときに助かる機能ですね。

急速充電も可能なバッテリー

バッテリーですが、最大で6時間の音楽再生、4.5時間の連続通話が可能となっています。また、10分の充電で1時間の通話、或いは80分の音楽再生が可能なため、急いで充電しなければいけないときも助かりますね。

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耳をふさぐことなく、音楽再生や通話が可能な『HUAWEI Eyewear』。どんなファッションにも合わせやすいスタイリッシュなデザインで普段使いしやすく、軽量なので1日かけていても疲れません。仕事でオンライン会議が立て続けにあるような方には、とくにおすすめです。 あなたの日常にも、ぜひ『HUAWEI Eyewear』を取り入れてみてはいかがでしょうか。

『HUAWEI Eyewear』についてはコチラ

[PR]提供:ファーウェイ・ジャパン