リーズナブルな価格と快適な動作が魅力的なフイオン製品。2022年4月には、最新機種「Kamvas Pro 16(2.5K)」より、桜のイラストが美しい日本特別版パッケージ「Kamvas Pro 16(2.5K)【豪華版】」が発売されます。
そこで今回は、注目の液タブを、人気アニメーター・イラストレーターの刈谷仁美さんに使っていただき、イラストを描いてもらいました! 気になる使い心地やポイントなど、ぜひチェックしてみてくださいね。
アニメーター/イラストレーター
アニメ制作スタジオ「TRIGGER」で作画などを手がけたのち、スマホゲーム『ブレイドスマッシュ』で作画監督を担当。NHK連続テレビ小説『なつぞら』ではオープニングアニメの監督・キャラクターデザインなどを担当した。
Twitter:@KRY_aia
Instagram:@kry_aia
イラスト制作を快適に!「Kamvas Pro 16(2.5K)」4つの魅力
まずは、Kamvas Pro 16(2.5K)の特徴をチェック! イラスト制作に嬉しい4つの魅力をご紹介します。
大画面&高解像度!フルラミネーション加工で美しい画面を実現
Kamvas Pro 16(2.5K)は15.8インチの大画面モデルなので、広い画面で絵を描くことが可能。解像度はフルHD(1920×1080)より大きいQHD(2560×1440)。色や線を細部まで鮮明に表示できるため、イラストのタッチを忠実に再現してくれます。
さらにフルラミネーション技術を採用し、ペン先と画面内の視差を限界まで軽減。まるで紙に直接描いているかのようなスムーズな使い心地です。
表現したい色が正確に出る!
量子ドットフィルムを採用した、鮮やかな色彩表示も魅力のひとつ。Kamvas Pro 16(2.5K)ではパソコンやデジカメの画面などで使われている国際規格の色域「sRGB」を145%カバー。つまり一般的なディスプレイよりも広範囲の色を表示できます。
画面の色温度や明るさも、好みに応じてカスタマイズ可能。1670万色のフルカラー表示に対応した鮮やかな画面で、彩色の幅が広がります。
描き心地抜群! バッテリー不要のPW517
付属のペン「PW517」はバッテリー不要。別途充電する必要がないため、すぐに使うことができます。
筆圧感知は8192レベルで、繊細な筆遣いをしっかり再現。最大60度まで傾けても描画できるため、シェーディングやエッジングといった技法もデジタルで表現できます。
さらに従来のフイオン製品よりもペン先が細くなり、狙った場所に描きやすくなりました。沈み込みは極限まで抑えられているので、鉛筆のように快適に使うことができます。
3-in-2ケーブルでデスク周りを綺麗に整頓
Kamvas Pro 16(2.5K)には、新たに「3-in-2ケーブル」が付属。3-in-2ケーブル1本でパソコンと液タブを接続することができるので、デスク周りの配線をすっきり綺麗にすることができます。
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刈谷仁美がKamvas Pro 16(2.5K)【豪華版】でイラスト制作!
ここからは、イラストレーターの刈谷仁美さんが実際に「Kamvas Pro 16(2.5K)【豪華版】」を体験! 今回のために、こちらのイラストを描き下ろしていただきました。筆感を活かした、暖かな雰囲気が伝わる1枚です。
使用ソフトは「CLIP STUDIO PAINT」。プロアマ問わず利用者が多い、有料ペイントソフトです。
普段は別のソフトウェアでデジタルイラストを描いているという刈谷さん。初めて使用する液晶ペンタブレット「Kamvas Pro 16(2.5K)【豪華版】」と「CLIP STUDIO PAINT」の組み合わせですが、使い心地はいかがだったのでしょうか?
本体そのものも使いやすい。イラスト制作者に嬉しいKamvas Pro 16(2.5K)【豪華版】
――Kamvas Pro 16(2.5K)【豪華版】の描き心地はいかがでしたか?
イラスト作業中の違和感は、とくにありませんでした。筆圧などは自分好みに設定できるので、気になる方は調節してもいいと思います。 あと、ペンを傾けると線の太さが変わった点には驚きました。これまで使っていた液晶タブレットにはない機能だったので、とても嬉しいです。より直感的に鉛筆の表現ができ、描いていて楽しかったです。 |
――描き味のほかにも気に入った点はありましたか?
ケーブルの接続部分が気に入りました。電源やパソコンに液晶タブレットをつなげるとき、しっかり噛み合ってくれます。私は作業中に気づいたらケーブルが外れかかっている、ということが多々あったので……うかつに外れないのはとても嬉しいです。 本体が軽いのもいいですね。リュックに入りそうな大きさですし、持ち運びにも便利だと思います。 |
――Kamvas Pro 16(2.5K)【豪華版】には専用のグローブも同梱されています。使ってみていかがでしたか?
グローブの導入はこれまでも検討していましたが、わざわざ買うほどでもないのかな、と考えていました。ですが今回初めて使って、「これはあると嬉しい!」と実感できました。 素手で描いていると、どうしても画面に皮脂汚れが付いてしまうので、定期的に液晶タブレットを掃除しなければいけなかったのですが、グローブを着けていればその必要もありません。使いたいタイミングでいつも綺麗に使えるのは長所だと思います。 |
――色味はどう感じましたか?
パソコンのモニターと見比べると、Kamvas Pro 16(2.5K)【豪華版】は若干赤みがかっているかもしれません。ほんの少しの差だったので、私はほとんど気にならなかったです。 |
――Kamvas Pro 16(2.5K)【豪華版】は15.8インチの大画面モデルです。画面の広さはいかがでしたか?
大きすぎず小さすぎず、イラスト制作にちょうどいいサイズだと思います。 |
――Kamvas Pro 16(2.5K)【豪華版】をどんな人におすすめしたいですか?
イラストを勉強している学生さんや、液晶ペンタブレットをなるべく安く買いたい方におすすめしたいです。これだけスペックが充実している液晶ペンタブレットでこの価格は、かなりコスパがいいと思います。 |
初めてでも使いやすい、コスパ抜群のKamvas Pro 16(2.5K)【豪華版】
15.8インチの大画面で、広範囲の色を表現できるKamvas Pro 16(2.5K)【豪華版】。筆圧や傾きの感知にも優れており、アナログのような描き味をしっかり再現してくれます。
今回刈谷さんに使っていただいた「CLIP STUDIO PAINT」のほかにも、「SAI」、「Adobe Photoshop」、「ComicStudio」など多種多様なペイントソフトに対応。Windows やmacのパソコンだけでなく一部のAndroidのスマートフォンにも接続できるため、外出先で作業をしたい人にもおすすめです。また、今回ご紹介した日本特別版パッケージの「Kamvas Pro 16(2.5K)【豪華版】」だけでなく、通常パッケージ版も好評発売中です。
さらに、ただいまHUIONでは、HUION公式ストアで購入いただいた商品の保証期間を、1年から2年に延長する「延長保証サービス」を実施中! 詳細は公式ホームページをチェックしてみて。
高パフォーマンスを実現したKamvas Pro 16(2.5K)【豪華版】、イラスト制作にぜひお役立てください!
Kamvas Pro 16(2.5K)【豪華版】 | |
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メーカー | HUION |
寸法 | 436.2×247.3×10~11.5mm |
パネルサイズ | 15.8インチ |
重量 | 1.28kg |
解像度 | 2560×1440(16:9)QHD |
コントラスト比 | 1200:1 |
ケース | arkhive SG14-Black-Silver belt |
筆圧レベル | 8192 |
傾き検知 | ±60° |
対応OS | Windows 7 以降, macOS 10.12 以降, Android(USB3.1 DP1.2以降) |
価格 | 69,999円(税込)~ |
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