新生活が始まる春は、身の回りのものを新調するには絶好の季節。この機に日常を便利にしてくれるデジタル機器の買い替えや買い足しを考えている人は少なくないだろう。特に出社×リモートのハイブリッド型ワークが増えた最近は、イヤホンや充電器などの機器が必要不可欠。場所やシーンに応じて使い分けたり、予備として利用するためにも、複数台は手元に置いておきたいところだ。

こうした仕事用デジタル機器を自腹で揃える際は、必要な機能を備えているだけでなく“お財布に優しいこと”も重要なポイント。そこで注目したいのが、近年オリジナル家電でも存在感を発揮しているGEOの製品だ。いずれも期待を裏切らない圧倒的コスパで新生活にはまさにピッタリ! ここではその中からビジネスパーソンに特におすすめの3製品を紹介していこう。

001:ビジネスからスポーツまで! 幅広いシーンで使える完全ワイヤレスイヤホン『SWE-T4』

通勤時の音楽・動画鑑賞や在宅ワークでのオンライン会議はもちろん、スマホゲームをプレイしたり、ジョギングやジムで音楽を楽しむ際にも活躍するのが完全ワイヤレスイヤホン『SWE-T4』だ。耳にぴったりフィットするカナル型のイヤホンで、低遅延かつ防水性能を搭載しているのに税込2,728円(税抜2,480円)という手頃な価格を実現しているのが大きな特徴になっている。

  • 完全ワイヤレスイヤホン『SWE-T4』 税抜2,480円/税込2,728円 4色展開(ホワイト、ブラック、ブルー、レッド)

ワイヤレスイヤホンを使う際に問題になりがちなのが、ゲームプレイや動画視聴時に映像と音がズレる“遅延”。とくに低価格帯の製品は遅延の対策が取られていないものが多く、「ズレが気になって内容に集中できない!」なんてことも。その点、『SWE-T4』は65ms(0.065秒)という超低遅延モードを搭載しているため、ストレスなくゲームや動画に集中することができる。実際に試してみたが、ちょっとした音ズレがネックになるFPSや音ゲーでも気にならないくらいだった。

  • 『SWE-T4』は、充電ケースとイヤホンがセットになっており、イヤホンのみだと連続で音楽再生が最大約4.5時間、通話が約4時間となっている。充電ケースは満充電で最大4回までイヤホンを充電可能

イヤホンは装着感も大切だが、『SWE-T4』は左右それぞれ4.85gと軽量なうえ、コンパクトでシンプルなフォルムのため、ぎゅっと押し込まなくても耳につけやすく外れにくい。カナル型のため密閉性が高く音漏れも少ないので、電車の中や街中のように喧騒の中でもあまりボリュームを上げずに音楽を楽しめるのは嬉しいポイントだ。小型軽量ながら6mm径のダイナミックドライバーが搭載されており音質も十分。デジタル処理でノイズを低減するDSP(Digital Signal Processor)のおかげで通話もクリアだ。

  • イヤホンを装着したところ。本体が小型軽量でフォルムがシンプルなため、ぎゅっと押し込まなくてもつけやすく外れにくい

さらに水滴や水しぶきに対応するIPX4相当の防水性能を備えているため、ジョギングやジムでワークアウトする際に音楽を聴きたいという場合も安心。汗や雨などの水濡れによる故障を心配することなく使用することができる。春から心機一転、おうち時間でなまった体を引き締めるため運動を始めようかなと考えている人にもおすすめできる製品だ。

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002: 開放感のあるインナーイヤー型完全ワイヤレスイヤホン『SWE-T8S』

移動中に周囲の状況を把握しながら音楽を楽しんだり、音の広がりを味わいたい場合におすすめなのがインナーイヤー型の完全ワイヤレスイヤホン『SWE-T8S』。密閉度が低いため周りの音や通話時の自分の声が聞きやすく、音楽だけでなく音声通話やオンライン会議などにも向いている。また耳への負担が少ないので、長時間使う場合に疲れにくいのもポイント。基本性能が充実しながら税込2,728円(税抜2,480円)と価格が手頃なのも魅力的だ。

  • 完全ワイヤレスイヤホン『SWE-T8S』 税抜2,480円/税込2,728円 4色展開(ホワイト、ブラック、ブルー、レッド)

左右のイヤホンは耳の入り口に引っ掛けるようにして手軽に装着できるうえ、イヤーセンサーが搭載されており、脱着時に自動で電源のオンとオフを切り替えてくれるのがとても便利。音楽再生中なら、プレイヤー側を操作しなくてもイヤホンを外すと自動で停止し、再び装着すると音楽が再開する。着信が来てからイヤホンをつけるような場合も、これなら装着に手間取らずスムーズに電話に出ることができる。

  • 『SWE-T8S』は、イヤホンのみだと連続で音楽再生が最大約3.5時間、通話が約3時間となっている

『SWE-T4』と同様に、映像と音のズレが気になりにくい65msの超低遅延モードを搭載しているので、ゲームや動画視聴の際もストレスなしで作品の世界に没入することが可能。またIPX4相当の防水性能を備えているため、スポーツシーンでも汗や雨による水濡れを心配せず利用することができる。

コンパクトながら13mm径の大型ダイナミックドライバーを搭載しており、パワフルな低音を楽しめる。インナーイヤー型ならではの開放感もあるので、音場の広さや空気感を重視したい音楽にはピッタリだ。

  • イヤホンを装着したところ。イヤーセンサーが搭載されており、耳につけると自動的に電源がオンになる。またステム部分にタッチ式センサーが搭載されており、軽く触れることで再生や停止、着信応答などの操作が行える

基本性能や価格が似ている『SWE-T4』とどっちを選ぼうか迷ってしまいそうだが、それぞれ得意なシーンは異なっている。喧騒の中でもしっかり音楽に没入したい場合や、動きの激しいスポーツなどでは安定した装着感で密閉性も高い『SWE-T4』がピッタリ。一方、歩行中やジョギング時に周囲の状況を把握しながら音楽を聴きたい場合や、長時間使用したい場合、自宅やカフェなどでオンラインの授業や会議に参加する場合などは密閉性の低い『SWE-T8S』が向いている。いずれも完全ワイヤレスイヤホンとしては最安クラスでコスパ抜群なので、両方とも購入して用途や目的に合わせて使い分けるのも全然アリ! ぜひチェックしてみてほしい。

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003:時間がない朝でもスマホをサクッと充電できる『PD対応2ポートAC充電器』

スマホやタブレット、ワイヤレスイヤホンなどのデジタル機器が増えるにしたがって、頭を悩ませることが多くなるのが“バッテリーの充電”だ。うっかり充電し忘れて、出勤する際に「バッテリーが空だ!」と慌てた経験のある人は少なくないはず。同僚や友だちに充電器を借りたらUSBのコネクタ形状が違って充電できなかったという人もいるだろう。

そんなときに頼もしい味方になってくれるのが『PD対応2ポートAC充電器』だ。本体にUSB Type-AとType-Cの2種類のポートを備えており、合計で最大20Wという大出力を実現している。国際標準規格のUSB PD(Power Delivery)に準拠しており、同規格に対応したスマホとケーブルをつないで片方のポートを単独で使用する場合は、スマホを30分で最大約50%まで急速充電することが可能。たとえばiPhoneの場合ならiPhone 8以降と本製品のType-Cポートを、『タイプC to ライトニングケーブル』のようなケーブルでつなぐと急速充電を実現できる。これなら忙しい朝でも身支度や食事の合間に当座困らない分だけバッテリーを充電できるはずだ。

  • PD対応2ポートAC充電器 980円(税抜)/1,078円(税込)

もちろん、ふたつのポートにデバイスをつないで同時に充電することも可能。スマホやタブレットのほかにも携帯ゲーム機や音楽プレーヤー、電子タバコなどさまざまな機器に使用できるので、自宅だけでなく、会社のオフィスに常備して使うのもよさそうだ。

  • USB Type-AとType-Cの2ポートを搭載しており、スマホやタブレットなどのデバイスを2台同時に充電することができる

大きさは、幅41×長さ41×高さ29mmと手のひらにすっぽり入るコンパクトさ。プラグ部分が折りたたみ式になっていて本体に格納できるため、持ち歩きに便利なのも魅力的な部分。そして何より、これだけの性能や機能を備えながら税込1,078円(税抜980円)とリーズナブルなのも嬉しいポイントだ。

  • 手のひらにすっぽり入るコンパクトさ。プラグは折りたたみ式だ

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GEOの“感動コスパ”のアイテムで新生活を快適にスタート!

今回紹介した3つのアイテムは、いずれも全国1,000店舗あるゲオストアで購入することができる。イヤホン2製品は白、黒、赤、青などのカラバリも用意されているので、店頭でチェックしながら好みの色を選ぶのも楽しそうだ。実店舗に出向くのが難しい人はゲオ公式通販サイトでの購入も可能。ぜひ“感動コスパ”のアイテムを手に入れて、新生活を快適にスタートしてみてほしい。

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