先日発表された「ドコモのエコノミーMVNO」の新サービス「トーンモバイル for docomo」。「ドコモショップで購入できる安心感がすごい!」「月々料金が安くなった!」と話題沸騰中です。ちなみに、この「ドコモのMVNOエコノミー*」のなかでも、トーンモバイルは子どもの見守り機能がすごすぎることで注目を集めているんです。

子どもの成長とともに、習い事や友達とのお出かけなど1人で出歩く機会が増えてくると、考え始めるのが「スマホを持たせた方がいいのかな?」ということ。

特に、塾帰りなどは時間が遅く、駅など繁華街を通ることもあるでしょう。いつもなら帰ってくる時間に帰宅せず心配で仕方ない時も、スマホでやり取りができれば安心です。

しかし、スマホならどれでもいいというわけではなく、“子どもが使うのに安心安全なもの”を選びたいというのが親心。さらに月々の料金もお手頃価格なら、ありがたいことこの上ないですよね。

小学生の子どもが2人いる筆者も、「スマホはいつから持たせるべきか?」「どの機種を選べばいいのか?」と絶賛悩み中でした。

そんなところに、『トーンモバイル for docomo』というお子さんにオススメのスマホがあるんですが、良かったら使ってみませんか?」とマイナビニュースからお声がけが。

そこで、ママ友にリサーチした “子どものスマホあるある”なども踏まえながら、本当に子どもに持たせても安心なスマホなのか、筆者目線で“ママ安心度”の観点から紹介していきます!

「トーンモバイル for docomo」とは?

*「ドコモのエコノミーMVNO」とはドコモショップでお手続き可能なMVNO事業者のことです。

ママ安心度レベル1

ドコモショップで購入できる!

MVNOといえば、携帯料金が安くなるというプラスのイメージがありますが、「契約が難しそう」「サポートを受けられない」というマイナスイメージがあるのも事実。スマホネイティブではない親世代は、つい「いろいろ面倒だから大手キャリアで……」と敬遠しがち。

でも、トーンモバイルなら、全国に約2,300店舗あるドコモショップで購入できるので、当然ショップで初期サポートも受けられます。「手続きや初期設定は手伝ってもらいたい」というタイプのパパ・ママも安心です。なのに、月額料金は動画以外のネットを使い放題で1,100円*1

動画の視聴*2はチケット制で1GBあたり370円となっており、動画を見過ぎないという面ではメリットといえるでしょう。ちなみに、dアカウントを連携させるとdポイントも貯まる(スマホ料金110円税込につき1ポイント)ので、こういった細かい点も嬉しいところ。

……と、子どもの見守り機能ではない安心面から入ってしまいましたが、早速、東京都を含む9都県市と全国子ども会連合会も推奨している「TONEファミリー」*3の見守り機能についてチェックしていきましょう。

*1月額1,100円(税込)~のサービスです。ユニバーサルサービス料、通話料が別途かかります。プランの料金に端末料金は含まれません。 また、ご契約時に契約事務手数料3,300円(税込)とSIMカード手配料433円(税込)が別途かかります。
*2動画の視聴にはWi-Fi接続、もしくは「動画チケット」のご購入が必要です。通信速度は通信時の回線混雑状況や通信環境による最大速度となります。株式会社NTTドコモの回線を利用しておりますが、同社が提供する通信サービスと同等の通信速度を保証するものではありません。ファイル交換(P2P)アプリケーション等、帯域を継続的かつ大量に占有する通信手段を用いて行われるデータ通信について、速度や通信量を制限することがございます。
*3見守り機能「TONEファミリー」は月額308円(税込)の有料オプションです。ご契約月の月額料金は0円です。2022年7月31日までにお申し込みのお客様はご契約月翌月からさらに5カ月間、月額料金無料でご利用いただけます。ご契約月を1カ月目とする6カ月目の末日23:59までに解約のお手続きを完了していただければ月額料金は発生しません。(無料期間内に解約されなかった場合は月額料金が発生します。)解約のお手続きは会員情報より可能です。無料期間中に解約し再度申し込んだ場合は、キャンペーン期間中であっても無料の対象にはなりません。

ママ安心度レベル2

フィルタリングは絶対に大事!

フィルタリングは子どもに有害と思われる特定のサイトへのアクセスを制限するもので、今や、キャリアの基本装備ともいえる機能です。これがなければ始まりません。

例えば、病院の待ち時間、帰省や旅行など長距離長時間の移動中などに動画を見せておくのは、子どものいる家庭のライフハック。しかし、動画アプリのなかには、あまり見せたくないバイオレンス表現や性的表現が含まれていることもあります。

それらをあらかじめ排除してくれる機能がついているのは、もはや当然中の当然といえるでしょう。もちろん、しっかりついているのでご安心を。というわけで、どんどん参りましょう!

ママ安心度レベル3

不適切なアプリの利用制限していますか?

小学中~高学年の場合、特にゲームアプリをダウンロードする際に、こちらの機能が役立つのではないでしょうか。子どもって、興味のあるものについては、大人が追いつかない速度で理解を深めてしまうもの。「このゲーム、おもしろそう!」と無尽蔵にあるアプリのなかから探し出してはダウンロードするのもお手の物です。

でも、残酷なゲームや、大人とコミュニケーションが取れるゲームは親として遊んで欲しくありませんし、また、課金ができてしまうのも困りもの。あらかじめ、アプリごとに利用を制限しておくことで、こういったリスクを排除しておくことができます。 ゲームをしすぎてしまうという心配も、端末の利用時間制限を設定しておけば安心です。

また、中学生のお子さんを持つママ友さんの話なのですが、子どもから「SNSのグループ内で少し揉めていて、どうしたらいいかわからない」と相談されたようで、ママ友さんは、「じゃあ、制限を厳しくしようか」と設定を変更。

お子さんは「親がスマホの設定を厳しくしちゃったんだよね。だからSNSを使えなくなっちゃった」と友達にSNSを利用できなくなったことをうまく伝えられ、トラブルに巻き込まれずに済んだそうです。

オンラインでのコミュニケーションは、大人でも難しいもの。子どものうちは、何かと気を配ってあげる必要がありそうですね。

ですが、ティーン世代ともなると、プライバシーを守ってあげるのも大切。こんな時も、トーンモバイルなら、制限を年齢に合わせて変えていくことができる上、親の端末から遠隔操作でアプリを制限してあげるという方法も取れます。

ママ安心度レベル4

日常生活の安全も見守ってくれる!?

これまで紹介した機能は比較的スタンダードなものだったと思います。しかし、トーンモバイルの真髄はここから。特に、日々のなかで最も使いそうなのが「日常生活の安全の見守り機能」ではないでしょうか。習い事の行き帰り、友達同士で遊びに出かけた時、家族で外出してはぐれた時……。GPSで子どもの位置情報がわかるというのは非常に安心です。

また今回使ってみて驚いたのが、GPSの精度の高さ。 例えば、習い事の行き帰りは「暗くない」「交通量が少ない」など安全な道を通るように指導しているご家庭が多いかと思います。ただ、実際に子どもがそれを守っているかどうかはわかりません。しかし、「現在地と移動履歴を確認」することで、きちんと親に言われた通りに移動しているか、しっかりチェックすることができました。

これは余談ですが、ママ友リサーチでは、「子どもが無断で習い事を休んでいて、それがスマホのログで判明した」という声もあったので、移動をチェックすることはトラブルの芽を早めに摘むことにもつながりそうです。ちなみに、このママ友は「やめるというとママが悲しむと思ったから言い出せなかった」という子どもの本音を聞き出せて良かったと話していました。

ほかにも、乗り物移動通知ジオフェンス機能もあります。特にジオフェンスは予め指定しておいた場所を子どもが通過すると、親端末に通知が行くというもので、仕事中などの現在地と移動履歴を確認する余裕がないときでも、「うちの子どもはちゃんと習い事についたのかしら……」という不安を解消できそうです。

最後にもう1点。実は、「歩きスマホの制限」もできるんです。もちろん一緒にいるときであれば親が注意できますが、子どもが1人でいる時にマンガが読みかけ、ゲームがいいところ……なんていう時に、つい歩きスマホをしてしまったとしても、その都度警告を出してくれるので、「あっ!やめなきゃ」と思ってくれるでしょう。

 ママ安心度レベル4をおさらい! 

✔現在地と移動履歴を確認
✔乗り物移動通知やジオフェンス機能
✔歩きスマホの制限・通知 など…

ママ安心度レベル5

AIが一緒に見守ってくれる!

斬新だなと思ったのが、AIが親と一緒に子どもを見守ってくれるという機能。パッと見ではどんな機能なのか分かりづらいと思いますが、1つずつ説明していきましょう。

 「TONEカメラ」 

これは裸やそれに近い服装など、AIが不適切な画像と判定した場合、画像が本体や各種クラウドサービスに保存されなくなるというもの。また、不適切な画像の撮影があった場合に専用アプリへ通知することもできます。

小学生くらいの子どもだと「裸=性的である」と理解しておらず、時に「裸=ギャグ」「裸=家のなかなら普通にあること」だったりします。実際、筆者の家庭では「素っ裸で踊ると面白い。だから動画を、おじいちゃんとおばあちゃんに送ってあげよう」と動画撮影していたことがありました。

でも、万が一、その撮った動画が思わぬところに漏れてしまった場合に大変なことになるのだと説明して削除したのですが、そもそも「撮れない」とか「撮ったけれど保存できない」という機能があれば、こんなことも起こらなかったわけです。「裸」がどんな影響を及ぼすかを理解できていない年齢の時には、非常に役立つ機能だと感じました。

 AIチャット「Oneファミリー」 

TONEファミリー専用アプリで、家族とだけ繋がれるメッセンジャー機能。メッセージアプリを子どもにさせるにはちょっと不安だけど、連絡手段が欲しいというご家庭でも安心して使用できるでしょう。

なかでも最も使用頻度が高そうなのが、交通機関を利用した際のメッセージ機能です。小学校高学年~中学生になると、バスや電車などの交通機関を使って通学したり、習い事に行ったりすることも多くなってきます。その際に交通機関を使って移動をすると、「〇〇が車/電車に乗ったようです」とメッセージが送られてくるため、その移動が間違いないか、おかしい点はないのかなど、瞬時に知ることができます。

また、移動の記録については、毎日AIがログを送ってくるので、それをチェックすると、習い事の行き帰りに、ちょっと道を外れてコンビニで買い食いをしていたというような、可愛い行動を垣間見ることもできるかもしれません。

さらに、ママ友との間で出てきた話題に「子どもはちっとも連絡を入れない」問題がありました。習い事に着いた時、習い事が終わって帰宅する時、「その都度メッセージをしてね」と伝えていても、友だちと遊んでいると忘れてしまう……。

こんな時にも、チャット内に「#いまどこ?」とメッセージを送ると、代わりにAIが答えてくれるんです。これはありがたい! ヤキモキしなくてすみそうです。

 ママ安心度レベル5をおさらい! 

✔「TONEカメラ」
✔AIチャット「Oneファミリー」 など…

想像以上の安全と安心を提供している『トーンモバイル for docomo』

子どもの見守り機能を長年追求してきたトーンモバイルだけあって、やはりこちらが望んでいることだけでなく、「世の中こんな心配もありますよ」「成長に合わせて制限の方法を変えましょうね」と教えてくれて、なおかつ期待を上回るサポートをしてくれる……。人気を集めている理由がよくわかる体験となりました。

子どもに持たせるスマホは、様々な視点から“子どもの体と心”を守る機能が必要。できれば、親でも気づかないような危険をプロの視点から教えて欲しい!とはいえ、予算は控えめにしたい。そんな親心を嬉しいほどに汲んでくれているスマホでした。

冒頭でご紹介した通り、ドコモショップでも取り扱いが始まったので、実際に店頭で手に取ったり、店員さんに相談することもできるので、「子ども用のスマホは何にしよう?」と悩んでいる方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

「トーンモバイル for docomo」をもっと知りたい方はこちら

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