寒い日が続き、春の暖かさが恋しくなっている今日この頃。「春になったらピクニックに行きたい」と考えている人もいるのではないでしょうか。公園でお弁当を食べるだけでも、普段とはひと味違った時間を楽しめるピクニック。お気に入りのレジャーシートを広げてお昼寝をするのも、醍醐味です。
そこで今回は、今から用意しておきたいピクニックの便利アイテムをご紹介! 「ロフト」の生活雑貨・ランチ雑貨バイヤーの佐久間美菜子さん直伝の最新グッズや、おすすめの使い方をお届けします。
ロフト商品本部 生活雑貨・ランチ雑貨担当バイヤー 佐久間美菜子(さくまみなこ)さん
暖かくなったら、マイボトルを持って海沿いをサイクリングに行きたいと思っています。
ピクニックの必需品といえばこれ!基本の持ち物
まずはピクニックに欠かせない基本の持ち物をチェックしてみましょう。
・レジャーシート
ピクニックの定番スポットといえば公園。しかし、どの場所にも広いベンチがあるとは限りません。服を汚さずにくつろげる場所は人気が高いため、すぐに埋まってしまう可能性も。もしレジャーシートがあれば、芝生や土の上でも快適に過ごせます。
おすすめアイテム GO FOR A WALK レジャーシートS GR(税抜900円)
90cm×60cmの、おひとりさまピクニックにもちょうどいいサイズ。ポリプロピレン製なので、ちょっとした汚れも濡れた布できれいに拭き取れます。折り畳んで付属の袋に入れれば、かさばらずに収納可能。 茅ヶ崎出身デザイナーRyu Ambeさんとコラボレーションしたロフト限定デザインは、見ているだけでワクワクした気持ちになれます。
・お弁当箱
屋外でご飯を食べるのもピクニックらしい楽しみ方。手作りのおかずはもちろん、スーパーやコンビニで買ったお惣菜もお弁当箱に詰めるとアウトドアらしい仕上がりになります。
おすすめアイテム bitie サンドイッチケース S(税抜900円)
軽食の持ち運びに便利な、手頃なサイズが魅力的。サンドイッチだけでなく、おにぎりやちょっとしたおかずも入ります。お弁当を食べ終わった後は折り畳めるので、持ち帰るときはさらにコンパクト。機能性にも優れたピクニックグッズです。
・カトラリー
ピクニックでお弁当やおつまみを楽しむためにも、箸などのカトラリーは必需品。マイ食器があれば、ほかの人のカトラリーと取り違える心配もありません。
おすすめアイテム ヌーバネッサ カトラリーセット(税抜900円)
箸とスプーンがセットになったアイテム。各カトラリーは持ち手と先端が分かれているので、コンパクトに持ち運べます。ケースや持ち手の色はバリエーションが豊富なので、家族や友達と色違いでそろえても楽しそうです。
・水筒
ピクニックではこまめな水分補給も大切。水筒にお気に入りの飲み物を入れて持参するといいでしょう。
おすすめアイテム CUE オクタボトル(税抜2,000円~2,200円)
ロフト限定のピクニックアイテム。八角形で持ちやすいデザインです。横にしても転がりにくいため、お子さんにもおすすめ! 容量は340mlと460mlの2種類で、飲み切りやすいサイズです。もちろん保冷保温機能もあるので、季節を問わず使えます。
おすすめアイテム タイガー MCZ ステンレスボトル(税抜3,600円~4,000円)
ハンドル付きで持ち運びやすい、軽量設計のステンレスボトル。濡れた手で持ってもすべりにくいよう、ボトル表面に凹凸のあるパウダーコーティング塗装を施しています。日常使いからアウトドアまで、幅広く活躍する水筒です。
あると便利なピクニックの持ち物
続いては、持って行くと便利なピクニックグッズをご紹介。持っていると、ワンランク上のピクニックを楽しめるはずです。
・折り畳み椅子
レジャーシートの上に長時間座っていると、お尻や腰が痛くなりがち。そんな悩みを解消してくれる持ち物が「折り畳み式の椅子」です。
おすすめアイテム GO FOR A WALK 折り畳みイス(税抜2,000円)
ロフト限定のアウトドアチェア。耐荷重80kgなので、大人から子どもまで座れます。 専用の丈夫な袋が付いてくるので、折り畳んだ後の持ち運びも簡単! ピクニックだけでなく、キャンプのように本格的なアウトドアでも大活躍してくれます。前述した「GO FOR A WALK レジャーシートS GR」と同じく、デザインはRyu Ambeさん。セットでそろえて統一感を出すのもおすすめです。
・缶クーラー
冷たい飲み物をおいしく飲みたい人におすすめの持ち物が缶クーラー。飲み物の温度をキープできる優れものです。
おすすめアイテム 保温・保冷タンブラー CAN GO MUG 350ml ステンレス(税抜1,500円)
350mlサイズの、ステンレス真空2層構造タンブラー。缶ビールや缶ジュースなどをそのまま入れるだけで、温度をしっかり保ってくれます。底面にラバーが付いているので固い地面の上に置いても安心。テーブルなどを傷つけにくい優しい置き心地です。ピクニックのほか、キャンプやバーベキュー、オンライン飲み会、デスクワークなどさまざまな場面で役立つアイテム。
・箸ケース
「お弁当箱とセット売りされている箸は短くて使いにくい」と思っている方には、マイ箸と箸ケースの組み合わせがおすすめです。
おすすめアイテム フロージー 長さが変わる箸ケース(税抜900円)
箸の長さにぴったりのケースを見つけるのは手間がかかるもの。しかし「フロージー 長さが変わる箸ケース」なら、幅広いサイズの箸を収納できます。 長さは6段階に調節可能。18cm~23cmまでの箸が入ります。
・カトラリーケース
箸のほかにもフォークやスプーンなどがあると、ピクニックでデザートやスープを味わいやすくなります。カバンの中でバラバラになりがちなカトラリーをきれいに収納できるアイテムを見てみましょう。
おすすめアイテム ポイタ カトラリーポーチ(税抜900円)
手軽に持ち運びやすい、フラットな形状のカトラリーポーチ。内側のシルバーコーティングには抗菌加工が施されており、箸などのカトラリーを清潔に持ち運べます。
おしゃれピクニックにはこれ! 最新おしゃれピクニックアイテム
ピクニックは特別感のある写真を撮るチャンスでもあります。おしゃれなアイテムがあれば、さらに素敵な1枚に仕上がるはず。デザイン性と便利さを兼ね備えたおすすめの持ち物を見てみましょう。
・水筒
中が見えるクリア素材の水筒は、おしゃれピクニックの強い味方。果実を入れたフルーツティーなど、写真映えのするドリンクにもおすすめです。
おすすめアイテム KINTO ウォーターボトル(税抜1,200円)
ガラスのように高い透明度がおしゃれなアイテム。傷がつきにくく割れにくいため、日常使いにも適しています。ペットボトルのように手軽に使いたくなるはず。開口部を広めに設計し、飲み物の入れやすさと洗いやすさを両立。飲み心地のよさにもこだわった水筒です。
おすすめアイテム RIVERS 常温ボトル スタウト エア(税抜1,350円~1,650円)
丈夫で空気のように軽いアウトドアボトル。容量のメモリが付いているので、キャニスターや軽量カップ、コーヒーサーバーなどさまざまな用途に応用できます。400mlサイズと550mlサイズのほか、大容量の1,000mlサイズが販売中です。
・カトラリー
デザイン性の高いカトラリーは、料理を一層おいしく見せてくれます。メニューに合わせてカトラリーの色や形を選ぶのも楽しそうです。
おすすめアイテム 310(サンイチマル)2Pcsカトラリーセット(税抜1,100円)
ステンレス製のスプーンとフォークのセット。ケースはスリムに作られていますが収納力は十分で、スプーンとフォークを重ねて入れられます。
おすすめアイテムはほかにも! サステナブルなランチグッズ
ピクニックの持ち物を選ぶポイントは利便性やデザインだけではありません。環境に優しい素材で作られたアイテムや何度も使えるサステナブルなグッズにも注目が高まっています。
・使い捨て食器
「帰りの荷物を軽くしたい」と考えている人に便利な紙皿。しかしゴミを必要以上に増やさないようにする配慮も、これからのアウトドアには求められていくことでしょう。そこでおすすめするアイテムがエコ素材でできた使い捨て食器。便利なだけでなく、環境にも優しいピクニックグッズです。
おすすめアイテム バガスモールド コンテナM 600ml 5P(税抜450円)
「バガス」とは、砂糖が生産される過程で発生するサトウキビの絞りカスのこと。ゴミとして捨てられてしまうこともあるバガスを再利用したエコ容器です。特徴は優れた耐水性と耐油性。揚げ物や炒め物はもちろん、麺類や汁物を入れてもふやけません。電子レンジ・冷凍庫での使用もOK。残ったおかずを持ち帰るときにも便利です。
・マイ箸
ピクニックの定番持ち物であるマイ箸も、環境に配慮した商品が販売されています。
おすすめアイテム NATURAL&STANDARD 箸・箸箱セット(税抜1,200円)
使いやすいスライド式の箸箱と、天然木で作った箸のセットです。 箸箱の素材はリサイクル樹脂。1つにつき約1本分(500ml)のリサイクルペットボトルが使われています。
・水筒
お茶や水は水筒に入れる人が増えても、「炭酸飲料はペットボトルや缶で用意するしかない」と思われがち。しかし近年では炭酸飲料に適した水筒も発売されています。ピクニック先のゴミ回収所を圧迫しないためにも、炭酸飲料を移し替えて持参してはいかがでしょうか。
おすすめアイテム タイガー 炭酸ボトル(税抜4,909円~6,136円)
炭酸飲料を冷たいまま楽しめる真空断熱炭酸ボトル。開封時に炭酸ガスの噴き出しを防ぐ「炭酸ガス抜き構造」や、炭酸が気化しにくい構造を採用しています。内圧が高まってキャップが飛んだり飲料が吹き出したりしないよう、安全弁も完備。アルコール飲料も持ち運べる優れものです。
【まとめ】ピクニックの持ち物リスト
最後に、ピクニックの持ち物を確認するときに便利なチェックリストを用意しました。 買い出しや前日の持ち物チェックにお役立てください!
必須の持ち物
・レジャーシート
・水筒
・お弁当箱
・箸
あると便利な持ち物
・折り畳み椅子
・缶クーラー
・マイ食器(カトラリー、水筒、使い捨て食器など)
・ウェットティッシュ
ほかにも虫除けシートやピクニックバスケット、遊び道具など、ピクニックの目的地や家族構成に応じて持ち物をカスタマイズしてみてください。
季節の移り変わりや普段とは違う景色を全身で楽しめるピクニック。お気に入りアイテムを持って、ピクニックならではの時間を満喫してみてはいかがでしょうか。
[PR]提供:ロフト