テレワークの普及やおうち時間の増加によって、PCをはじめ、スマホ、タブレット端末、ゲーム機、ストリーミングデバイスなど多くのデジタル機器を自宅で使う機会が増えました。それらを使用する際の快適さを大きく左右するのが「通信環境」。 通信環境がしっかり整備されていないと、Web会議の時に支障が出たり、動画をスムーズに見られなかったりとストレスフルですよね。

そこで今回、マイナビニュースの読者506人に自宅の通信環境についてのアンケートを実施し、実態を調査しました。

Wi-Fiネットワーク環境に不満を感じていませんか?
  • 自宅にWi-Fiはありますか?

  • 現在、自宅の通信環境について不満を感じることはありますか?

アンケート結果から、読者のうち87%の人が自宅にWi-Fi環境を導入していることがわかります。しかし、そのうち、61%の人が自宅の通信環境に不満を感じているようです。

具体的に不満を感じているポイントを聞いてみたところ、「Wi-Fiルーターがリビングにあり、自室でスマホを使うと通信が途切れることがある」、「電波が弱く、接続がたびたび切れたりつながらなくなる」、「部屋や時間帯によってつながりにくい」など、“電波の弱さ”、“速度の遅さ”、“通信の不安定さ”に困っている方が多い結果となりました。

このようなWi-Fiにまつわる不満を解消するために導入をオススメしたいのが「メッシュWi-Fi」です。

電波の弱さ、速度の遅さ、通信の不安定さを解決する「メッシュWi-Fi」

「メッシュWi-Fi」は、広い空間を複数のWi-Fiネットワーク機器でカバーする技術。一般的なWi-Fiネットワーク機器の電波の強さは、電波法により制限されているため、場所によっては電波が届きにくい状態になります。そこで複数のWi-Fiでネットワーク機器を設置し、編み目(メッシュ)のように通信経路をはりめぐらせることで、家のどこにいても、安定して高速なWi-Fiネットワーク通信を利用できるようにするのです。

というわけで今回は、メッシュWi-Fiシステムのなかでもオススメの製品として、ファーウェイの「HUAWEI WiFi Mesh 3」を紹介します。

  • ファーウェイ「HUAWEI WiFi Mesh 3」2ユニットモデル市場想定価格2万5,980円~

「HUAWEI WiFi Mesh 3」はココがスゴイ

「HUAWEI WiFi Mesh 3」は2LDK~6LDKの住居での利用を想定したメッシュWi-Fiシステム。高速かつ安定度が高い「Wi-Fi 6」と、ファーウェイ独自規格「Wi-Fi 6 Plus」に対応しており、通信速度(理論値)は最大3,000Mbps(5GHz帯で2,402Mbps、2.4GHz帯で574Mbps)を実現しています。

また、最大250以上のデバイスの同時接続にも対応しているのもポイント。製品は設置する住居の広さに合わせて、1ユニットモデル(想定価格1万3,980円・3月以降発売)、2ユニットモデル(想定価格2万5,980円)の2製品がラインナップされています。

  • 本体サイズは174×70×107mm、重量は約413g。背面には10/100/1,000Mbps自動ネゴシエーション対応のWAN/LANポートが3つ用意されています

  • 今回借用したのは貸出機ですが、製品版には、本体、ACアダプター、クイックスタートガイド、イーサネットケーブルが付属します(※ACアダプターは日本版が同梱されます)

  • 底面には、管理画面を開くための「Web Address」、各製品固有のWi-Fi Name(SSID)、シリアルナンバー、MACアドレスなどが記載されています

本製品には多くの特長があります。そのポイントを1つ1つ紹介していきましょう。

Point1

カバーするエリアの広さ

1ユニットは200平方メートルをカバーする性能を備えており、2ユニットで400平方メートル、3ユニットで600平方メートルをサポートします。一般的な家屋はもちろんのこと、小規模なオフィスでも安定した通信環境を構築可能です。

  • 利用する住居の広さに合わせて あとから追加で購入するのもあり!

Point2

シームレスなローミングを実現

デュアルバンドテクノロジーにより5GHz帯と2.4GHz帯を自動的に切り替えるように設計されており、障害物や干渉物があっても安定した接続が維持されます。

また、「HarmonyOS Mesh+」システムによって、ユーザーが家のなかを移動すると最適なアクセスポイントのWi-Fi信号に切り替わるのもポイント。ファーウェイによれば一般的なメッシュWi-Fiシステムの接続先の切り替えにかかる時間が240ミリ秒のところ、HUAWEI WiFi Mesh 3は50ミリ秒でスイッチングされるとのことです。

  • アクセスポイントの位置を気にせず自由に歩き回っても、最適なWi-Fi信号に50ミリ秒で切り替わり、つながり続けます

Point3

お手軽設定

NFCに対応したAndroidスマートフォンならユニット上面のNFCエリアにタッチするだけで、パスワードを入力しなくてもWi-Fiネットワークへの接続が完了します。Androidスマートフォンを機種変更しても、煩わしいパスワードの入力は不要というわけです。

  • NFCエリアにタッチするだけでWi-Fiネットワークへの接続が完了します。なお接続自体はお手軽ですが、専用アプリ「HUAWEI AI Life」で接続したデバイスのブロック、速度制限、詳細の確認(IPアドレス、MACアドレス)、ペアレンタルコントロールなどをきめ細かく管理可能です

Point4

カバー範囲を間取りで可視化できる(※)

 Wi-Fiカバー範囲を間取りで可視化する管理ユーティリティー 「HUAWEI AI Life」を使えばもっと便利。家の間取りを作成してから、アプリの指示に従って部屋ごとのWi-Fi信号の強度を計測すると、電波がカバーしている範囲とそれぞれの部屋のネットワーク品質を視覚的に確認できます。どの部屋なら動画のストリーミングやオンラインストレージの同期が快適なのか一目瞭然というわけです。

※Androidスマートフォンで対応。iOSスマートフォンではHOTAアップデートが必要です。

  • 色で電波の強さを確認できるので、Wi-Fiネットワークの課題を素早く見つけ出せます

  • 「HUAWEI AI Life」のホーム画面で「さらに表示」をタップすれば、「ゲストWi-Fi」、「更新」、「HiLink」、「ルーターのログインパスワードを変更」、「Wi-Fi管理」、「ネットワーク設定」、「ルーター設定」などのおなじみの項目にアクセス可能です

Point5

ネットワークを守るセキュリティー機能「HUAWEI HomeSec」

ファーウェイの独自OS「HarmonyOS」を搭載した「HUAWEI WiFi Mesh 3」は、「ARPスプーフィング防止」、および暗号化規格「WPA3」などが実装されており、 ユーザーと家族のネットワークセキュリティーを保護してくれます。豊富なセキュリティー機能による安心感がありますね。

  • ホーム画面の「ファイアウォール」から、「総当たり攻撃の防止」、「LANファイアウォール」の有効無効の設定、履歴の確認が可能です

肝心のメッシュWi-Fiの効果はいかに?

 それでは最後にメッシュWi-Fiの実際の効果を確認してみましょう。今回は2階建ての一軒家で調査しました。まず、1台目のみを1階の北端に設置して、至近距離と1台目から離れた2階の南端から計測。そして最後に1台目と一緒に2台目を2階中央に設置して2階の南端から計測を実施しました。下記がその結果です。

【計測条件】 

ルーターに有線LANアダプタ「SANLink3 N1」経由でノートPCを接続し、「iPerf3」をサーバーモードで実行。Wi-Fi 6対応スマートフォンから「iPerf3」をクライアントモードで5回実行し、下り通信速度の平均値を掲載しています。
※計測は12~13時に実施いたしました。

1台のみで計測を実施した際には、1台目から遠く離れると至近距離の832Mbpsの約5%に相当する38Mbpsまで下り通信速度が低下。しかし、2台使ってメッシュ構成にすると、至近距離の823Mbpsの約29%に相当する241Mbpsまで通信速度が大幅に改善されました。実効通信速度241Mbpsに達していれば、現状のインターネットサービスで回線速度がボトルネックになることはないでしょう。

おうち時間のストレスをズバッと解決する「HUAWEI WiFi Mesh 3」

おうちで過ごす時間が増えている今だからこそ、仕事でもプライベートでも通信回線は重要なライフラインとなっています。光回線を引いているのに、Wi-Fiネットワークがボトルネックとなってストレスを感じている方は、手軽で高性能なメッシュWi-Fi「HUAWEI WiFi Mesh 3」の導入をぜひ検討してみてください。

また、ファーウェイのルーター製品には、よりお手頃な無線LANルーター「HUAWEI WiFi AX3(デュアルコア)」「HUAWEI WiFi AX3(クアッドコア)」、SIMフリーモバイルルーター「HUAWEI Mobile WiFi E5785」など充実したラインナップから最適なモデルを選べます。そちらもあわせてチェックしてみてはいかがでしょうか。

「HUAWEI WiFi Mesh 3」についてはコチラ

【Wi-Fiについてのアンケート】
調査時期:2022年2月3日~2月4日
調査対象:マイナビニュース読者
調査数:506人
調査方法:インターネットログイン式アンケート

[PR]提供:ファーウェイ・ジャパン