毎日約1,000本の記事が配信されている日経電子版。日本経済新聞社が運営しており、最新の社会動向や気になるニュースをいつでもどこでもチェックできます。
日経電子版は会員登録をしなくても閲覧できますが、一部の記事は会員限定。月額4,277円の有料会員、もしくは月額0円で楽しめる無料会員のどちらかを選ぶ必要があります。では、有料会員と無料会員にはどのような違いがあるのでしょうか。会員形態ごとに、できること・できないことを解説します。
日経電子版 有料会員と無料会員の違い
「日本経済新聞電子版」の略称である日経電子版。一部の記事は会員限定の配信となるため、より多くの記事を読むには会員登録が必要です。会員形態は有料と無料の2種類。有料版に申し込む際には、初回に限り1ヵ月の無料体験も用意されています。では、各プランの違いを一覧でチェックしてみましょう。
内容 | 有料会員 | 無料会員 |
購読可能な会員限定コンテンツ本数 | 無制限 | 毎月本数制限あり |
Myニュース登録機能 | あり | なし |
朝刊・夕刊の閲覧 | 可 | 不可 |
ニュースメールの配信 | あり | あり(無料会員向け内容) |
専門媒体の読者割引 | あり(※) | なし |
※クレジットカード決済などの「日経ID決済」のみ
■有料会員でできること
有料会員は、有料記事を含め毎日約1,000本更新されるニュースがすべて読み放題です。配信記事本数は紙面と比べて3倍以上。関心のある情報を好きなだけ閲覧できます。
しかも、日本経済新聞の朝刊と夕刊に掲載された記事も配信されるため、スマートフォンやパソコン、タブレットがあれば最新のニュースを網羅できます。紙面ビューアーアプリを使うと、紙面のイメージのまま閲覧可能です。
また、興味のあるテーマを登録しておけば、関連ニュースを自動収集してくれる「Myニュース」機能も使い放題に。定期的に配信される有料会員限定のニュースメール「NIKKEI Briefing」には、注目の記事がテーマごとにまとまっています。好きなテーマを選んで購読できるため、効率よくニュースを掘り下げたい人におすすめです。
さらに、日経グループが運営する専門媒体に追加で申し込むと、割引が受けられるサービスも。日経クロステック、日経産業新聞ビューアー、日経クロストレンドなど複数媒体をお得に購読するチャンスです。
■無料会員でできること
無料会員では、会員限定ではない記事であれば制限なく閲覧可能に。さらに、有料会員限定記事も毎月一定の本数で読めます。無料会員向けのニュースメールも配信されるため、今チェックすべき記事がひと目でわかるでしょう。
日経電子版を無料で読む方法
日経電子版が気になったら、まずは無料で試してみてはいかがでしょうか。ここでは、無料で利用する2つの方法を紹介します。
1.無料会員登録
1つ目の方法は、無料会員登録して閲覧すること。会員以外でも閲覧できる記事のほか、毎月決められた本数までは有料会員限定記事にもアクセスできます。
「Myニュース」機能が利用できないなどサービスに制限はありますが、日経電子版の雰囲気をつかみたい人にはおすすめです。
2.1ヵ月無料トライアル
2つ目の方法は無料トライアルに申し込むこと。初回に限り、有料会員と同じサービスを1ヵ月間無料で体験できます。(※)
つまり、紙面の3倍以上にあたる1日約1,000本のニュースを、好きなだけ閲覧可能。朝刊・夕刊をウェブでチェックできるサービスや、気になるテーマを自動収集できる機能も使い放題です。
(※)無料期間終了後から課金が発生します。
日経電子版の申し込み方法
日経電子版を最大限活用するためには会員登録が必要です。ここではクレジットカードでの支払い登録を例に、1ヵ月無料トライアルの申し込み方法を見てみましょう。
1.申し込み画面へ
まずは日経電子版にアクセスし、右上にある「お申し込み」ボタンをクリック。申し込み画面を開きます。
2.希望のサービスを選択
「日経電子版」、「日本経済新聞」、「日本経済新聞+日経電子版」の中から好きなサービスを選択します。今回は日経電子版のみを申し込むため、「日経電子版」をクリック。
3.日経IDの登録
「ご希望のお支払い方法」のうち、クレジットカード決済に対応した「NIKKEI ID決済」を選択します。
※auのスマートフォンを使っている人は、「auかんたん決済」での申し込みも可能です。
日経IDを持っていない方は、「日経ID会員でない方」から申し込み。日経電子版会員登録と同時にIDを作成できます。
Facebook IDを使いたい場合は、「Facebook IDで申し込む」をクリックしましょう。
すでに日経IDを持っている方は、メールアドレスとパスワードを入力して申し込み手続きに進みます。
4.必要事項を記入し、電子版の登録手続きを行う
住所、電話番号など必要事項を記入します。
日経グループが運営する専門媒体に併せて申し込む場合は、「セットでお得なサービスのご案内」の中から、希望する媒体にチェックを入れておきましょう。
次ページでクレジットカード情報を入力すれば、登録手続きは完了です。
支払い方法はクレジットカードのほか、 auかんたん決済やAppStore課金やGooglePlay課金(※)などに対応しています。自分の使いやすい方法で申し込むといいでしょう。
※AppStore課金とGooglePlay課金は専門媒体の読者割引に対応していません。
まとめ
日経電子版では会員登録をすることで、より多くの記事を閲覧できます。利用可能なサービスは会員形態ごとに異なるため、日経電子版を最大限活用したい場合には有料会員への登録がおすすめ! 無料トライアル期間中ならいつでも解約できるので、まずは一度試してみてはいかがでしょうか。
[PR]提供:日本経済新聞社