最近、日常生活やビジネスシーンで「SDGs」や「サステナビリティ」などの言葉をよく耳にするようになってきました。人や環境に優しい「サステナブルな社会」を実現するために独自の取り組みを行う企業や個人も増えつつあります。しかし、そうした言葉に関心はあっても「いまいち意味が理解できていない」という人や、「具体的にどんな行動をとればいいのか分からない」という人も多いのではないでしょうか。
そこで今回はマイナビニュース会員966人を対象に「サステナビリティ」についてのアンケートを実施し、その認知度や関心度などを調査してみました。ここでは、アンケートの結果から世間の「サステナビリティ」への意識の高まりや行動意欲などを読み解き、私たちの身近にあった「サステナブルなもの」を紹介します。
最近よく聞く「サステナビリティ」とは?
皆のサステナビリティ事情を調査してみた!
「サステナビリティ(持続可能性)」とは、目先の利益を追求するのではなく、長期的な視野で人類を含む地球上の生物にとってよりよい社会や環境を実現するために行動しようという考え方です。アンケートでは、まずこの「サステナビリティ」という言葉を知っているかどうかを質問してみました。
その結果、マイナビニュース会員では「知っている」と回答した人が過半数の536人という結果に。そのうち言葉の意味を「把握している」、「まあまあ把握している」と答えた人は合わせて75.4%にも上りました。テレビなどでも取り上げられることが増えているためか、意味を含めて知っているという人が思った以上に多いようです。
続いて、言葉を知っていると回答した人に対し「サステナビリティ」に興味・関心があるか尋ねてみたところ、「非常に興味・関心がある」が26.1%、「まあまあ興味・関心がある」が47.4%という結果に。実に7割以上の人が「サステナビリティ」に一定以上の関心を持っていることになります。
おもしろいのは、「サステナビリティ」の意味を把握していると回答した人の大部分が、興味・関心があるとも回答しているところ。言葉の意味を知ることで自分の身近な問題として意識し、興味・関心につながっていることがうかがえます。
それでは「サステナビリティ」を意識している人は、そのために個人レベルで何か取り組みを行なっているのでしょうか? そこで「具体的にどのような行動をとっているのか」を自由回答形式で質問してみたところ、次のような声が集まりました。
・買い物はエコバッグを持参している(50歳・女性)
・ペットボトルのラベルを剥がしている(56歳・女性)
・リサイクルに力を入れている(27歳・男性)
・ラベルなし商品があるものはラベルなし商品を購入(36歳・男性)
エコバッグやゴミの分別などの日常に根付いている行動を挙げた人も多くみられましたが、同じくらい目に留まったのが「ラベルレスの商品」を購入するようになったという声。なかには、同じ商品でもラベルレスがある場合はそちらを選ぶという人も。ゴミを減らせるだけでなく、ゴミの分別にも役立つラベルレス商品は、身近な「サステナビリティ」を象徴する商品と言えそうですね。
ちなみに、ラベルレス商品は箱売りのペットボトルを中心に3年ほど前から流通していましたが、2020年4月の経済産業省の省令改正を機に市場が急拡大しました。その後ペットボトル以外にもラベルレスの波は広がり、2021年7月には大塚製薬のロングセラー「オロナミンC」が飲料ドリンクびんとしては初めて*ラベルレスで発売されています。ここでは、その誕生のきっかけを紹介しましょう。
*大塚製薬調べ/飲料ドリンクびん定義:101〜180ml 「日本ガラスびん協会」
お客さまの声で業界初*の
ラベルレスボトルが誕生!
大塚製薬を擁する大塚グループは、「世界の人々の健康に貢献する革新的な製品を創造する」という企業理念を推進するため、2018年10月に「消費者志向自主宣言」を表明してさまざまな取り組みを行なってきました。そのひとつに「お客様から寄せられた声を製品の開発・改善に活かす取り組み」があります。「オロナミンC」のラベルレスボトルも、そうした「お客さまの声」がきっかけとなったそうです。
実は、国内で発売されているガラスびんの場合、紙ラベルをはがさなくてもリサイクルすることができます。しかしペットボトルなどのラベルをはがす習慣が日常生活に浸透したこともあって「オロナミンCのラベルをはがしやすくしてほしい」という声が寄せられる機会が増えていたとのこと。そこで同社ではそうした要望に応えるべく製品開発・改良を進め、「ラベルをはがす手間を省くことでお客さまに貢献できる製品」を実現。それが飲料ドリンクびんとしては業界初*となる「オロナミンC」のラベルレスボトルなのです。
*大塚製薬調べ/飲料ドリンクびん定義:101〜180ml 「日本ガラスびん協会」
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実は地球にやさしい
「オロナミンC」
実は地球にとってもやさしい製品。ここではその特徴を3つ紹介しましょう。
回収されたびんは、100%リサイクル!
原料を減らす「Reduce」、繰り返し使う「Reuse」、再利用する「Recycle」の3つの頭文字をとって「3R(スリーアール)」と呼ばれますが、そのすべてに対応した容器はガラスびんだけ。もちろん「オロナミンC」の容器もリサイクルされたガラスで作られています。
回収された「オロナミンC」のびんは砕かれて原料として100%リサイクルされます。それによって主原料となる天然資源を節約できるだけでなく、原料を溶かす時間や燃料の節約もでき、CO2の排出量削減や地球温暖化防止にもつながっているのです。
オロナミンCのガラスびんの原料は
環境にやさしい天然素材からできている!
「オロナミンC」のガラスびんの主成分は、天然素材のけい砂とソーダ灰、石灰石、そしてリサイクルされたガラス(カレット)など。
地球の地殻の組成とほぼ同じで、環境汚染につながる物質を含まないため地球にとってもやさしいんです。
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地球温暖化に配慮した、ガラスびんの軽量化!
発売当初から半世紀以上の間、「オロナミンC」のボトルデザインはほとんど変わっていないように見えます。でも実は2014年にガラスびんが改良されており、1本あたり5g軽くなっているんです。その理由は資源削減と温暖化配慮のため。「オロナミンC」は年間約5億本も生産されているため、1本あたりはわずかでもまとまれば膨大な量の天然資源を削減でき、CO2排出量も年間約1,500tほど減らすことができるのだそうです。
さらに、2021年には「ラベルをはがしやすくしてほしい」という要望に応えるべく製品開発・改良を進め、ラベルをはがす手間を省くことで「お客さまに貢献できる製品」としてラベルレスボトルも発売。ますますサステナブルな製品に進化しています。
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環境にもカラダにも、Wで嬉しい!
子どもから大人までおいしく飲める♪
「オロナミンC」といえば「元気ハツラツ!」というキャッチコピーを思い浮かべる人も多いのでは? その言葉通り、「オロナミンC」にはレモン11個分のビタミンCに加え、1日に必要なビタミンB2やB6、アミノ酸、ハチミツなど元気の源となる栄養成分がたっぷり入っています。環境だけではなくカラダにもやさしい製品なのです。
ドリンクの鮮やかな黄色はビタミンB2本来の色。着色料や保存料は使われていないため、お子様からご年配の方まで家族みんなで安心しておいしく飲めるのも人気の理由ですよね。
そのままグイッと飲んでもおいしいのですが、ひと手間かけるとさらに楽しく味わうことが可能です。ここでは、そんなアレンジレシピをひとつご紹介しましょう。
アレンジレシピでさらにおいしく!?
「オロナミンミルク」とは?
レモンと牛乳でラッシー風ドリンクを作ったことのある人は少なくないのでは? 実は「オロナミンC」も牛乳とはとっても相性がいいんです。
作り方は簡単。グラスに「オロナミンC」1本と牛乳120ccを入れて混ぜるだけ。フルーツ牛乳のようなフルーティな味が楽しめます。ほどよいシュワシュワ感があって牛乳嫌いの子どもでも飲みやすいかも! 大人でもクセになる人続出すること間違いなし!?
ほかにもさまざまなアレンジレシピが公開されているので、ぜひチェックしてみてください。きっとハマってしまうレシピが見つかるはず。好みに合わせていろんな楽しみ方ができるのも、「オロナミンC」ならではの魅力ですね!
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「オロナミンCラベルレスボトル」は、1箱30本入のケース販売専売品として、大塚製薬公式通販サイトおよび一部通信販売サイトにおいて販売されています。今回は、そのケースごと500名様にドーンとプレゼントしちゃいます! ぜひ奮ってご応募ください!
■応募期間:2021年12月24日(金) ~ 2022年1月20日(木)
■内容:オロナミンCラベルレスボトル1箱(30本)
■対象:500名様
※ご応募が多数の場合、抽選となります。
※サンプリングの当選発表は、発送をもってかえさせていただきます。
【「サステナビリティ」に関するアンケート】
調査時期:2021年12月
調査対象:マイナビニュース会員 (セグメント:20歳~59歳の子供がいる男女)
調査数 :966名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
[PR]提供:大塚製薬