「健康寿命なんて、はじめて意識しましたよ」
そう笑いながら話してくれたのは、エンジニアの久保さんと浅川さん。
お2人が働く日本ナレッジスペースでは、ユニークな福利厚生を取り入れています。そのひとつが、遺伝子検査の結果をもとに、不足しがちな栄養素を毎月サプリメントでプレゼントする「あなたに最適な栄養素補助制度」です。
「健康寿命を意識するようになった」と口を揃えるのは、どういうことなのでしょう?
なんだか面白そうなので、日本ナレッジスペースの福利厚生について詳しく聞いてみました!
日本ナレッジスペースとは?
「あなたに最適な栄養素補助制度」とは?
福利厚生の数は50種類以上!
━━本日は、よろしくお願いします!さっそくですが「あなたに最適な栄養素補助制度」について教えていただけますか?
まず、当社には福利厚生として「遺伝子検査サービス」があります。 これは、遺伝子検査と食事分析を通して得られた結果から、個人によって異なる摂るべき食事や効果的な運動方法などがわかるというものです。 |
この「遺伝子検査サービス」により必要と判定された栄養素のサプリメントを毎月プレゼントしてもらえるのが「あなたに最適な栄養素補助制度」です。 サプリメントは8種類の中から自由に選べるんですよ。 |
━━サプリメントまでプレゼントしてもらえるなんて、至れり尽くせりですね!実際に利用されているのですか?
もちろんです!私の場合、食事分析でミネラル不足を指摘されましたので、ミネラルが摂れるサプリを選んで飲んでいます。 「青魚を食べましょう」というアドバイスもいただいたのですが、やはり日常的に食べるのは難しいので、サプリで補助してもらえるのは助かっていますね。 |
━━何か変化は感じますか?
サプリを飲み始めてまだ間もないので、今のところ特に変化は感じていません。ただ、意識は確実に変わりましたね! たとえば、遺伝子検査の結果で脂質の多さと糖尿病のリスクの高さが際立っていたため、油物を食べ過ぎないように心がけるようになりました。 遺伝子レベルのことは普段暮らしている中では知りえない情報ですので、自分がどのような体質なのかを知れて良かったです。 |
━━私も遺伝子検査を受けたくなりました(笑)御社には「あなたに最適な栄養素補助制度」の他にもユニークな福利厚生がたくさんあるんですよね?
「花粉症予防対策補助制度」や「マッサージ手当制度」といった健康に関わるものをはじめ、福利厚生の数は50種類以上に上ります。
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ちなみに「花粉症予防対策補助制度」は、私が会社に相談して作ってもらいました(笑) 花粉症が毎年ひどいので、治療費を補助してもらえるのはありがたいですね。 |
「マッサージ手当制度」もそうなのですが、特定の病院やサロンが指定されているわけではないため、使い勝手が良いのも嬉しいところです。
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━━普段よく利用されている福利厚生はどういったものですか?
私がよく利用するのは「身だしなみ補助制度」です。理容・美容室での整髪やスーツやネクタイといった仕事着の購入費用など、身だしなみを整えるための手当を支給してもらえます。 歯の治療やホワイトニング、ネイルまで適用範囲に含まれているので、社内でも人気の福利厚生です。 他、「フラワーギフト制度」を利用して、母の日や家族の誕生日に花を贈ったりもしていますね。 |
私は「ビジネス書・教養書(要約サービス)読み放題制度」を活用して、スキマ時間にビジネス書や教養書を読み漁っています。 月に100冊ほどに達することがあり、当社の代表も驚いています(笑) |
━━そもそも、どうしてこんなに多くの福利厚生があるのでしょうか?
それについては、代表の松岡からお答えしますね。
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代表の松岡です。よろしくお願いします。
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社員の健康寿命を延ばしたい。
「健康経営」を推進し、驚異的に短い残業時間を実現!
━━では、松岡代表に改めてお聞きします。どうしてこんなに多くの福利厚生を用意しているのでしょうか?
全くの異業種からシステム開発の業界に参入したのですが、会社を立ち上げた当初、エンジニアの健康状態がその方のアピールポイントになっていることに強い違和感を抱きました。 後になってわかったのは、労働環境が過酷な業界だということ。 体調を崩したり、欠勤気味になったりするエンジニアの話を実際に見聞きしたので、当社の社員の健康は守らなければならないと思い、第一に健康に関する福利厚生を整備していきました。 |
━━2019年2月には「健康経営優良法人」として経済産業省に認定されていますが、豊富な福利厚生が影響したのでしょうか?
それもあると思いますが、当社では残業時間を徹底的に管理しています。 以前は月に一度のペースで全エンジニアの残業時間をチェックしていましたが、それでは現在進行形の残業を把握できないため、今では1週間に一度の頻度に変更しました。 |
月の残業時間が35時間になった時点で本人と上司にアラートを鳴らし、どんなに長くても45時間を超えないようにコントロールしています。
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なお、全エンジニアの残業時間の平均は10時間、中央値を算出してみたところ4~5時間ほどでした。 経済産業省だけでなく、全国健康保険協会からも「健康優良企業」に認定いただきましたが、残業時間に対する取り組みも奏功したのだと思います。 |
この残業時間は業界では驚異的です。 私は前職でもエンジニアで働いていましたが、月の残業時間が120~130時間というのが常態化していました。思い返すと、当時は感覚がマヒしていたように思いますね。 そんな中、当社に転職したわけですが、定時で仕事が終わる日々ばかりで、今はプライベートも充実しています。 |
残業時間が長くなることが続くと、派遣先のクライアントさんとの間に入って交渉してくれるので、エンジニアとしては大変心強いですね。 おかげで、身体のコンディションを保ちながら働くことができています。 |
━━業界に蔓延する長時間労働の常識を打ち破ったんですね!
最も大きかったのは、社員の意識が変わったことです。 効率的に仕事に取り組んでくれるようになりました。 |
定例の会議の場でも、松岡からは「健康寿命」の話をよくしてもらうんですよ。
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━━「健康寿命」ですか?
日本の平均寿命は年々延びていますが、一方で「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と定義される「健康寿命」との間には、10年もの隔たりがあるといわれています。
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若いうちから健康に留意して、長く活躍してもらいたいというのが私の想いです。
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━━「健康だからこそ長く活躍できる」というのは、まさにその通りですよね。最後に、この記事をご覧のエンジニアの皆さまへメッセージをお願いします!
まだまだ若い会社ですが、労働環境や福利厚生は大企業にも負けないと自負しています。 今後は、社員の学習内容のアウトプットを支援するためにAWSの開発環境を提供するなど、教育系の福利厚生の拡充も予定しています。 今はエンジニア100名体制を目指していますので、ご興味をお持ちいただければ、ぜひ入社をご検討ください! |
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社員の健康寿命に着目し、「健康経営」を推進する日本ナレッジスペース。その理念は社内に浸透し、エンジニアでありながら管理職としても働く久保さんや浅川さんも「後輩たちが働きやすく、生活が豊かになる環境づくりに貢献したい」と力を込めます。
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