グラウンドからビジネスシーンに主戦場を移した現在の廣瀬俊朗さんにとって、毎日のスキンケアは単なる身だしなみを超えた意味を持つ。そう、最高の好印象を獲得するための「戦略」のひとつだ。第1回目となる今回は、“永遠のキャプテン”であり続ける男が実践する、勝利を掴むためのスキンケアを、そしてパートナーというべきブランド、クワトロボタニコについて語る。
「7-38-55」という有名な法則がある。これはアメリカの心理学者、アルバート・メラビアンが提唱するもので、人に与える印象は“見た目”が大きな割合を占めるという。話の内容自体は7%で、声の大きさやトーンは38%、そして見た目が占める割合は55%にものぼる。つまり、初対面で好印象を与えられるかどうかは、視覚から得られる情報にかかっているのだ。欧米の一流のビジネスマンたちが身だしなみや装いに細心の注意を払うのは、こうした法則を理解しているからだろう。
廣瀬俊朗さんもまた、見た目を重視するビジネスマンのひとりだ。廣瀬さんといえば、元ラグビー日本代表の主将を務め、現在は教育事業やメディア事業等を幅広く手掛ける株式会社HiRAKUを経営している人物。そのかたわら、社会課題( Team Fair Play Ethical Locker Room )を解決するプロジェクトにも取り組み、ソーシャルアントロプレナーとしての精力的な活動も注目を集めている。
もちろん人は中身が大切です。しかし、ビジネスにおいては視覚が第一印象に及ぼす影響力は絶大です。見た目で判断されることも少なくありませんし、きちんとした身なりは信頼にもつながります。 僕自身は『好感度』=『清潔感』であると考えているので、身だしなみには人一倍気を遣っています。 |
言葉通り、廣瀬さんの清潔感の演出は細部にまで気を配っている。
オンラインミーティングのときはパーカやTシャツを着るときもありますが、クライアントとの会議など、ビジネスの場では基本的にジャケットかスーツを着ています。色はネイビーかグレー。シャツやネクタイ、ポケットチーフはシーンや気分に応じて選びますが、主張し過ぎないクリーンな着こなしを心がけています。 ただ、堅苦しい印象にならないよう、私が好きなCLOUDYというブランドのアイテムを取り入れることもあります。柄が印象的で、ちょっとした遊び心を演出することができるんです。 |
元プロスポーツ選手だけあって、体のメンテナンスにも余念がない
普段のトレーニングでは、姿勢や体型を意識しています。そして最近、特に意識しているのがスキンケア。結局、一番人目につくのは顔や肌ですから。 現役時代から化粧水やボディクリームを使っていましたが、今の仕事をするようになってからは、本腰を入れてスキンケアをするようになりました。 |
これまでさまざまなスキンケア製品を使ってきたが、現在はクワトロボタニコを愛用。
昨年、男性誌の企画でクワトロボタニコの社長さんと対談する機会があり、ブランドに込めた熱い思いをうかがって興味を持ちました。一番気に入っているのは、オールインワン化粧水“ボタニカル ローション & アフターシェーブ”です。 肌の奥までしっかり潤うのに、つけ心地は軽くてべたつかない。今まで使ってきた化粧水とはひと味違う使い心地でした。今は洗顔料とクリームと合わせて使っていますが、だんだん肌の表面にツヤが生まれてきたように感じています。 |
クワトロボタニコ独自の香りも廣瀬さんのハートを掴んだ。
僕は化粧品を選ぶ際に、香りを重視するタイプなのですが、クワトロボタニコは好みにぴったりでした。天然の精油が使われているので、まるで上質なフレグランスのよう。ベルガモットやローズマリーのすっきりとした香りは、朝は気分を高めて、夜は気持ちを落ち着けてくれます。 クワトロボタニコは、単なるスキンケアアイテムではなく、1日のオンオフを切り替えるスイッチというべき存在です。 |
自分の身を置く環境にも気を配ることで、メンタル面もクリーンな状態をキープする。
毎朝、家の周囲を掃除することや靴磨きは、現役時代からの僕の大切なルーティンです。 自分自身や身の回りをキレイにしていれば、お会いした方に好印象を持っていただけますし、いいアイデアも浮かびやすいんです。 |
常に心身を清潔に整えて仕事に臨む――。現在、企業のキャプテンを務める廣瀬さんにとって、クワトロボタニコを使ったスキンケアは、ビジネスで勝利するための戦略でもあるのだ。
廣瀬俊朗
元ラグビー日本代表キャプテン株式会社HiRAKU 代表取締役
文:押条良太(押条事務所)
廣瀬俊朗さんの愛用アイテム
[PR]提供:リ・ブランディングジャパン