JA共済は「全国小・中学生 書道コンクール」開催65回を記念して、大人気動画クリエイターフィッシャーズとのコラボ動画を公開している。JA共済の理念にフィッシャーズが賛同したことからコラボが実現した。
全国小・中学生 書道コンクールとは?
JA共済は、事業理念である組合員およびその家族の生命・財産を危険から守るための保障活動・地域貢献活動に積極的に取り組み、組合員のしあわせの輪を広げる努力をしてきた。その一環として共済事業の相互扶助・思いやりの精神を、次代を担う小・中学生にも伝えていくとともに、児童・生徒の書写教育に貢献することを目的として、小・中学生を対象とした「書道コンクール」を開催。令和3年度で65回目を迎え、各世代の小・中学生が応募してきた歴史あるコンクールとなっている。
Fischer’s-フィッシャーズ-とは
メンバーそれぞれの個性が光る思い出系ネットパフォーマンス集団。バラエティ豊かなメンバーが揃った時の掛け合いが抜群。
中学の思い出として動画投稿をスタートしたのが始まりで、今では多くのファンを持つチャンネルに成長した。コメディ、チャレンジなどを、とりあえずテーマを決めてカメラを回し、あとはアドリブで動画を作り上げていくという、ライブ感と息ピッタリなメンバーの関係性が見所なチャンネルだ。
フィッシャーズが書道にチャレンジ!
フィッシャーズのサブチャンネル「Fischer's-セカンダリ-」で10月3日(日)から公開されたJA共済とのコラボ動画では、書道に挑戦する様子などをうかがうことができる。シルクさん、ンダホさん、マサイさんの3人が、JA共済が長年実施する「全国小・中学生 書道コンクール」の過去受賞作品を鑑賞。その後、自身の「座右の銘」を思うままに気持ちを込めて書いた。
動画中盤で書道アーティスト・原 愛梨さんが登場し、「横の線は右上がり」「払いは長く」「文字に感情を込める」などのポイントレッスンを行った。加えて、原さんが3人の個性を生かしたアドバイスポイントを指導したことで3人は自分の気持ちを字に込めることや、個性をのばし自己表現をすることの楽しさを学んだようだ
レッスンを受けて練習し、再チャレンジした3人。before・afterを比べて書道の楽しさを実感した様子。
書道にチャレンジした結果「書道って楽しかった」
―今回、書道に挑戦してみての感想や学んだこと、気づいたことを教えてください。
マサイ:習ったことが多すぎて一言でまとめられないですね。
ンダホ:新しい発見だらけでした。
―書道に取り組む、全国の小・中学生へ一言、コメントをください。
シルク:字が綺麗というだけで、人となりみたいなものが分かる気がしました。また、大人になってから「字がきれいな人がかっこいい」と言われる意味がわかりました。だから小さい頃から、字を書いたり、筆を扱ったり、書道を学んでおいたほうがいいなって思いましたね。書道を行う機会があれば丁寧に、自分自身の文字を見直しながら書いたりとか、自分で試行錯誤するのも大切なのかなって思いますね。
―JA共済の書道コンクールは65年の歴史があります。こうした日本文化を長年継承していくことをどう思いますか?
ンダホ:(原先生の作品を見て)「弘法筆を選ばず」っていうのを目の前で見ることができました。歴史と技術を感じました。
マサイ:まだまだ学べることはありそうだなって思いました。
ンダホ:よりうまくなりたいなって感じました。我々はパソコンを使う機会が多いけど、字も上手になりたいなという気持ちが湧いてきたよね。
シルク:こうやって俺達みたいに感じる人がいるから歴史や文化は継承されていくんだな。パソコンだったらみんな同じ表現になってしまうけど、書き方や書道っていう昔からの文化が残ってるからこそいろいろな表現が生まれるんだと思いました。
―動画を見てくれる子どもたちに注目ポイントを教えてください。
マサイ:漢字が苦手だったのですが、漢字を綺麗に書けるほどどんどん面白くなってきました。早いうちに漢字はマスターしてください。また、難しい漢字を書道で書くのはとてもかっこいいと思いました。
シルク:鉛筆とかでもいいし、筆ペンでもいいし、たまに文字を書いてみるのはいいんじゃないかと思いました。いざ筆を執ると、この前までは普通に書けていたのに、書けなくなっていたりするから。字を思い出すっていうのも頭の整理にもなるだろうし、書道やっていろんなことに気づいたかもしれない。鉛筆でもいいから書き順どおりにきれいに字をかけるようになったらかっこいいと思うんだよね。この動画を通してそれが伝わればと思います。
ンダホ:PCやスマホを使う機会が多いので、今日書道を体験するまでは正直字は今後書かなくてもいいと思っていたのですが…。この動画を通して書道を体験してみて、字を書くことがこんなに楽しいんだ、ということに気付かされました。今まで字はきれいに書けたほうがいいよ、とたくさん言われたことがあるけど、その意味が分かった気がしました。字を書くことの大事さがみんなに伝わってほしいです。子どもはこれからたくさん字を書いていくだろうから楽しんで取り組んでほしいし、僕らと同じ大人の方も、今からでも遅くないと思うので、筆ペンでもいいから書道に取り組んでもらえたら同じ気持ちになってもらえるのかなって思いました。
動画の中では書道が上達するポイントがわかるほか、書道を通した自己表現や書くことの楽しさを感じることができる内容となっている。ぜひご覧になってはいかがだろうか。
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