ラグジュアリーカーやスーパーカーを扱うメーカーには、クルマのカラーや機能を自分好みに仕上げるカスタマイズ部門が必ず存在し、アウトモビリ・ランボルギーニでは「アド・ペルソナム」といいます。そこでは「自分が心底愛することができるクルマが欲しい」「人とは違う、個性的なクルマを仕上げてみたい」とするハイエンドユーザーに満足してもらうため、あらゆる要求に応えることができます。
一方、そこまではしなくても、個性的で新しい表現を持ったランボルギーニを求めるユーザーに対してアウトモビリ・ランボルギーニが提案するのが、ここで紹介する2つの「ランボルギーニ・カプセルコレクション」です。
1台目は、スーパーSUVの「ウルス」をベースにした「Urus Graphite Capsule(ウルス グラファイトカプセル)」。グラファイト、つまり黒鉛や石墨(せきぼく)という意味を持つタイトルの通り、エクステリア(外装)にはBianco Monocerus(ホワイト)、Nero Noctis(ブラック)、Grigio Nimbus(グレー)、Grigio Keres(グレー)の4色のマットカラーを用意。
これにウルスの特徴的なラインを強調して大胆な主張を感じさせる“差し色”としてArancioLeonis(オレンジ)、Arancio Dryope(オレンジ)、Giallo Taurus(イエロー)、Verde Scandal(グリーン)のシャイニーな4色を組み合わせることで、合計16の迫力あるカラーの組み合わせから車体のカラーを選ぶことができます。
さらに「Urus Graphite Capsule」には、アクセントカラー付きの23インチTaigeteホイールと、ブラッククロム仕上げのリアエキゾーストを限定装備として装着し、ハイデマンドなユーザーの要望に応えています。
今回、夜色に包まれた東京をバックに撮影された「Urus Graphite Capsule」は、Nero Noctis(ブラック)のマットカラーボディにVerde Scandal(グリーン)のアクセントカラーを配した、ミリタリー感のある迫力のモデル。アジアンテイストを醸し出す家電量販店のイルミネーション、照明に浮かび上がる橋脚などを背景に従え、ランドスケープに溶け込みつつほのかな反射を見せています。異彩の個性を発揮する「Urus Graphite Capsule」の姿は、暗闇のなかでも迫力のあるイメージを醸し出しているのです。
一方インテリア(内装)は、ダッシュボードとドアパネルにアルマイト処理を施したダークなアルミ製トリムと、マット仕上げのカーボンファイバー製インサートを使用。エクステリアのアクセントカラーを六角形のQ-Cituraステッチやロゴ刺繍、シートボルスターインサートセンターのレザートリム、ステアリング(こちらはオプション)などに選択することで、ドライバーやパッセンジャーはさらなる落ち着きとスポーティさを感じられます。また、シートベンチレーション付きのアルカンターラシートを選ぶことができるのも、Urus Graphite Capsuleのほか、Urus Pearl Capsuleだけです。
フロントに搭載した排気量4.0リッターV8ツインターボエンジンは、最高出力650hp/6,000rpm、最大トルク850Nm/2,250〜4,500rpmです。また、8速ATとアクティブ・トルクベクトリング搭載パーマネント四輪駆動システムによって全長5,112mm、全幅2,016mm、全高1,638mmのSUVボディを軽々と加速。そのパフォーマンスは、0-100km/h加速3.6秒、最高速度305km/hと公称しています。
ANIMAセレクターによって選択できるドライブモードは、オンロードがSTRADA、SPORT、CORSAの3つ、オフロードがNEVE(雪上)、TERRA(オフロード)、SABBIA(砂漠)の3つ。これによって市街地、サーキット、雪山、砂漠、田舎の砂利道など、いかなる状況でも最高のパフォーマンスで、ドライブを楽しめるのです。
2台目は、スーパースポーツカー「ウラカンEVO」ベースの「Huracán EVO Fluo Capsule」。こちらは現在まで続くランボルギーニ・スーパーカーの伝統的なラインとシェイプを強調する鮮やかなボディカラーにインスピレーションを得た、ストリートでの存在感を一層高める鮮烈なバイカラー(2色の配色)をエクステリアに採用しているのが特徴です。
エクステリアは、Verde Shock(グリーン)、Arancio Livrea(オレンジ)、Arancio Dac(オレンジ)、Celeste Fedra(ブルー)、Giallo Clarus(イエロー)の5つのカラーで展開。また、5種類の設定があるインテリアをマットブラックのルーフ・フロントバンパー・サイドスカートと組み合わせた、大胆なカラーパレットを採用しています。ウイングミラーのラインや、リアスプリッターの縦のラインなどマットブラックの部分に新色の差し色を加えることで、スポーティかつ華やかな魅力を際立たせているのです。
フォトシリーズの「Huracán EVO Fluo Capsule」は、Giallo Clarus(イエロー)とマットブラックルーフの鮮烈な組み合わせ。日中は通勤客が行き交う東京駅や若者で賑わう渋谷スクランブル交差点からひと気が消え、都市の象徴である東京タワーがオレンジ色に浮かび上がる夜の街を疾走している様子が撮影されています。ウラカンがもつ高性能なダイナミズムがカプセルカラーによってさらに輝きを増し、躍動感が一層引き立っています。
インテリアはフルブラック。スタート&ストップ フラップとヘッドレストのランボルギーニ・シールドロゴの刺繍は、選択したエクステリアカラーと同色で仕上げます。シートはスタンダードのコンフォートシートのほか、アルカンターラか単色レザーのEVOスポルティーヴォ・トリムを備えたスポーツシートをオプションとして選ぶことができます。
ミッドシップに搭載した排気量5.2リッターのV10自然吸気エンジンは、最高出力640hp/8,000rpm、最大トルク600Nm/6,500rpm。7速LDF(ランボルギーニ・ドッピア・フリツィオーネ)トランスミッションを介して0-100km/h加速2.9秒、最高速度325km/hというパフォーマンスを実現しています。LDVI(ランボルギーニ・ディナミカ・ヴェイコロ・インテグラータ)によってドライビング・ダイナミクスは管理され、ドライバーの操作、外部環境、選択中のドライブモードに基づいてドライバーの意図を予測するとともに、システムユニットの調整を行います。
2つの個性を持つランボルギーニ・カプセルコレクション。フォトシリーズが魅了するスリリングな夜のその姿は、あなたをきっと魅了するでしょう。
\実際に走っている様子が気になる人は、動画をチェック!/
「Urus Graphite Capsule」についてはこちら
「Huracán EVO Fluo Capsule」についてはこちら
[PR]提供:アウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパン