2021年9月17日(金)から26日(日)までの期間、一人ひとりが行動を起こすきっかけづくりのために国連により設定されたSDGs週間に合わせ、Facebook Japanはコミュニティと共創したSDGsについてのソーシャルキャンペーンを発表した。

SDGsアクションの「自分事化」を促すコンテンツ『SDGs診断~あなたに合ったSDGsアクションは?~』と、貧困や飢餓対策に焦点が当たりやすいこども食堂の正しいイメージを広めるきっかけづくりを目指す『Re-labelingプロジェクト』の2つの新しいプロジェクトである。

一人ひとりがすぐに取り組める『SDGs診断~あなたに合ったSDGsアクションは?~』

2030年のSDGs達成に向けた「行動の10年」を迎え、生活者のSDGsの認知率は高い一方、具体的なSDGs達成に向けて何か実施したいけど……という人は多く、SDGsアクションの「自分事化」が課題になっているという。

そこで、一人ひとりの行動を促すべく、Facebookを活用して積極的なSDGsアクションを行っている数多くのコミュニティの協力のもと、診断コンテンツ『SDGs診断~あなたに合ったSDGsアクションは?~』を制作したのだ。

このコンテンツでは、日常生活における行動や興味、性格などの設問に回答することで、回答者を火・水・土・風の4つのタイプに分類される。実際にやってみると、「あなたのタイプは○○」といった、4つのタイプに対して性格診断のような結果となるので、気軽に楽しめるコンテンツとなっている。また、診断結果に合わせて、回答者の趣向性に沿うよう、Facebook上でSDGsの活動を行っているコミュニティをおすすめしてくれるので、一人ひとりがSDGsアクションにの発見につながる第一歩を踏み出すことができる。

また、診断結果以外にも、SDGsの概要や直面している課題の解説ページも用意されており、改めてSDGsの理解を深められる。

このプロジェクトによって、Facebook Japanは一人ひとりのSDGsに対する「自分事化」だけでなく、コミュニティに参加し、そこにいる人々とつながることでSDGsへの理解を促し、さらには、コミュニティのSDGsへの取り組みを活性化させることで、目標達成に寄与することを目指すと発表した。

『SDGs診断~あなたに合ったSDGsアクションは?~』
>>詳しくはコチラ<<

※Facebookアカウントをお持ちの方は、Facebook Japan公式Facebookページからも体験できる。

こども食堂の正しいイメージを広める『Re-labelingプロジェクト』

次にFacebook Japanが発表した、全国のこども食堂の支援を行う「認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ」とともに、SDGsに関連する活動を行うFacebookコミュニティと共創する『Re-labelingプロジェクト』について紹介したい。

多くのこども食堂は、空腹を満たすだけではなく、大人と出会い、食事を含む様々な体験を通して全ての子どもに「人としての豊かさ」を提供することを目標としているプロジェクトだ。

しかし、子どもの貧困対策が注目されすぎたことで、こども食堂の開設や営業について地域からの理解を得ることや、利用者がこども食堂へ足を運ぶハードルが上がっていることが課題となってしまった。

そこで今回、『Re-labelingプロジェクト』の目的として「こども食堂は貧しい子どもだけが行く場所だ」といった誤ったラベル(イメージ)をはがし、こども食堂の正しいイメージを広げるきっかけを作ることをFacebook Japanは掲げた。

『Re-labelingプロジェクト』
>>詳しくはコチラ<<

SDGsを「自分事化」するために

今回、2つのプロジェクトを発表するにあたり、Facebook Japanの担当者は以下のように語っている。

Facebook社は「コミュニティづくりを応援し、人と人がより身近になる世界を実現する」ことをミッションに掲げており、提供するプラットフォームでたくさんの人々が共通の興味・関心について語り合い、新しいことを学び、楽しみ、人とつながり、数々の有意義なコミュニティを築いています。SDGsへの社会的な関心の高まりを受け、Facebook上でも多くのコミュニティがSDGsの達成に向けて活動をしています。

国連がSDGs達成を目指す2030年まで10年を切り、SDGsという言葉は浸透した一方で、具体的に何をしたら良いのか分からない方も多く、私たち一人ひとりのSDGsに関するアクションの「自分事化」が必要とされています。そこでFacebook Japanは一人ひとりに合ったSDGsアクションを提案し、行動を促すためのキャンペーンとして『SDGs診断~あなたに合ったSDGsアクションは?~』の制作に至りました。ぜひ、この診断を活用してご自身にあったSDGsアクションを見つけて、第一歩を踏み出していただけると嬉しいです。

Facebook Japan 広報統括 森村 泰栄子

SDGs達成までの「行動の10年」を迎えたが、「自分事化」という部分で大きく課題が残っていることは事実。

ほとんどの人が使っているであろうFacebookで、手軽にSDGs診断を受けられるのは魅力的だ。達成までの残りの期間、SDGsを「自分事化」するための第一歩として、まずは手軽に始められるSDGs診断をしてみてはいかがだろうか。

『SDGs診断~あなたに合ったSDGsアクションは?~』
>>詳しくはコチラ<<

※Facebookアカウントをお持ちの方は、Facebook Japan公式Facebookページからも体験できる。

[PR]提供:Facebook Japan