「おいしい記憶をつくりたい」をコーポレートスローガンに、さまざまなレシピを発信しているキッコーマン。そんな思いから、キッコーマンは東京2020オリンピック・パラリンピックの選手村カジュアルダイニングで提供するメニューの一部を、一般の方々から募集するプロジェクト「みんなのフードプロジェクト」に参加しました。そして、採用メニューのいくつかを、自宅で手軽に作れるようにアレンジし、サイトにレシピを掲載。実際に選手村で提供されているメニューを家庭でも気軽に堪能できるとあって、注目を集めています。

※『東京2020 みんなのフードプロジェクト 日本の「食」を選手村アスリートへとどけよう! あなたのメニュー募集キャンペーン』
主催:東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
共催:アサヒビール株式会社、株式会社明治、味の素株式会社、キッコーマン株式会社、丸大食品株式会社

715作品の応募から選ばれたのは、思いがつまった5作品。

  • ※募集キャンペーンは終了しています。

「みんなのフードプロジェクト」への応募総数715作品の中から、正式に選手村カジュアルダイニングで提供されるメニューに選ばれたのは、かむほどに旨みがあふれ出す一品から、夏の暑さや体の疲れを吹き飛ばしてくれるもの、“映え”を意識したご褒美スイーツまで、全5皿。

どれも栄養バランスやパフォーマンスの向上を意識し、考案者のアイディアと思いやりがたくさん詰まったものばかり。身近な食材と調味料で手軽に作れるので、テレビ観戦しながら味わうのにもピッタリです。

今回はその中からキッコーマンの調味料を使ってできるアレンジレシピ2つをご紹介します!

「しょうゆ」や「つゆ」が決め手! 注目レシピ2選

どちらも、「しょうゆ」や「つゆ」といった日本伝統の調味料を使い、素材の味わいを引き出しながら、ユニークなアプローチで現代風にアレンジしています。身近な食材と調味料で手軽に作れるとあって、料理のレパートリーも広がりそう! 実際にこのレシピの考案者のコメントを交えながら、おいしさの秘密を解き明かしていきましょう。

つゆとトマトが和洋融合! スタミナ満点「アスリートそうめん」

1品目は、トマト風味の赤いつゆが食欲をそそる、「アスリートそうめん」。

「東京2020オリンピックで初めて日本を訪れる外国人選手も、本番に向けて体を動かしている日本人選手も、湿度の高い日本の猛暑をベストコンディションで過ごせるように、体に良いものを詰め込んで、喉ごしの良いそうめんを考えました」と、猛暑をふきとばすレシピを意識したという考案者。夏の麺の代表格・そうめんを主役に、リコピンたっぷりのトマトジュースとつゆを合わせたかけ汁に、オリーブオイルの風味を効かせた、和と洋のコラボが新鮮です。

抗疲労作用がある鶏肉、抗酸化作用があるブロッコリーや鮭、強壮強精のもとになる長芋、血中コレステロール値を下げるオクラ、良質なタンパク質を含む枝豆など、健康効果アップが期待できる食材がぎゅっと盛り込まれています。つるっと食べて元気がもらえる、まさにアスリートファーストなメニューといえそう!

「アスリートそうめん」のキッコーマンアレンジレシピをチェック!

サクサク鮭×クセになる“甘酸っぱ”風味!「鮭ザンギの国産ハチミツレモンソース」

2品目は、北海道名物のザンギをアレンジした「鮭ザンギの国産ハチミツレモンソース」。

「ザンギはしょうゆベースで下味を付け、カリッと揚げた北海道の鶏の唐揚げです。このレシピでは、鶏の代わりに消化吸収の良い鮭で作りました。学生時代、部活の仲間とレモンのはちみつ漬けを試合に持ち込んだことを思い出して、国産のレモンとはちみつでソースを作ってみました。選手の皆様がレモンの香りでリラックスし、本領を発揮して試合に臨み、疲労の回復がすばやくできますよう願っています!」と、考案者ご本人の思い出のエッセンスがキラリと光るひと皿。

筋肉疲労の回復に有効といわれる鮭と、その栄養の吸収を促進するレモンの組み合わせは、健康効果アップの期待大! ひとくち大に食べやすくカットした鮭は、かみしめるごとにしょうゆの香ばしさと旨みが口いっぱいに広がります。ハチミツレモンソースの甘酸っぱさもクセになりそうな、ごはんが進む万能おかずですね。

「鮭ザンギの国産ハチミツレモンソース」のアレンジレシピをチェック!

INFORMATION

キッコーマンアレンジレシピであたらしいWAをつくろう!

「みんなのフードプロジェクト」は組織委員会が運営し、キッコーマンをはじめ、5社が共催してスタート。日本が世界に誇る自慢の料理や食卓の味、リフレッシュメニューを一般募集することで、世界中のアスリートたちに日本の食文化を身近に感じてもらいたい、という思いが込められています。本賞に輝いた5作品は、実際に選手村カジュアルダイニングで提供されており、世界中のアスリートたちの活力になっています。

今回ご紹介した2品に加えて、本つゆで作る夏バージョンの冷たいおでんのレシピも、「キッコーマン あたらしいWA!をつくろう」のサイトで公開中。アスリートたちが味わっているレシピを自宅でも作って、東京2020オリンピック・パラリンピックをさらに楽しんでみてはいかがでしょうか?

※キッコーマンは東京2020オフィシャルパートナー(ソース(しょうゆ含む)、酢、みりん、料理酒)です。

キッコーマン「フードプロジェクトアレンジレシピ」サイトへ

ご当地丼でアツ~くおうち観戦しよう!

[PR]提供:キッコーマン株式会社