今年は例年にも増してアツイ夏がやってきた。東京2020オリンピック・パラリンピックの白熱した戦いに、連日テレビの前にかじりつきとなる人も多いはず。そんな熱の入ったテレビ観戦時のごはんは、“ご当地丼”が新定番!? 実はこれ、東京2020オリンピック・パラリンピック のオフィシャルパートナーであるキッコーマンの「応援ごはん」という企画。
日本各地のキッコーマン社員が推薦するさまざまなご当地丼を、“伝説の家政婦”タサン志麻さんがさらにおいしくアレンジし、そのレシピをサイトで公開しているそう。ご当地ならではの味を自宅で楽しめる、簡単レシピに仕上がっているのだとか!
観戦中はテレビの前から動けない……そんな時の応援メシはやっぱり丼!
ついに開幕した東京2020オリンピック! 観戦中はテレビに釘付けで、食事も二の次になってしまいそう。でもお腹が減っていては、応援にも力が入りません。そんな時には、サクッと時短で支度ができて、モリモリ食べられて、片付けもラクラクの“丼もの”がうってつけ! 東京2020を“家族みんなで食卓を囲んで応援してほしい”という思いから、キッコーマンが公開した「応援ごはん」のサイトには、北は北海道から南は九州まで、各地域で親しまれている選りすぐりのご当地丼10品が紹介されています。
今回編集部内で 聞き込みをした結果、3つの地域出身のスタッフが、地元を代表してご当地丼をレコメンド。マイ“推し丼”をめぐって、こちらでも熱き戦いが勃発!?
北海道「豚丼」:厚切り豚肉と濃厚なタレが絶妙に絡み合う!
食の宝庫である北海道を代表する丼が「豚丼」。
「豚丼は、北海道南東にある帯広発祥の名物で、甘辛いタレで味付けした豚肉を、アツアツのごはんにのせたソウルフードです。ロース肉を使ったガッツリ系や、炭火で焼いた香ばしいものなど、お肉の部位、味付け、焼き方もお店や家庭によってさまざまで、幅広い世代に愛されている丼。給食にもたまに出て、その日はみんな大喜びしていた記憶があります。焼肉のたれでこんなに簡単ならさっそく作ってみたい!」
と語るのは、東京2020オリンピックではホッケーに注目している北海道出身の編集部・M。
厚切りの豚肉と甘辛くて香ばしい「キッコーマンわが家は焼肉屋さん 中辛」が相性抜群で、ごはんが進む、進む! パンチあふれるパワフルな丼だから、熱のこもった応援中のエネルギーチャージにもピッタリです。
近畿「木の葉丼」:旨みたっぷり、かまぼことねぎの、やさしい卵とじ丼。
近畿地方を代表する丼のひとつが、具材を“舞い散る木の葉”に見立てた「木の葉丼」。
「具材のピンクのかまぼこを見て、『これこれ!』と懐かしくなりました。関西ではよく食べられている、メジャーな丼だと思います。僕の中では“大阪のおばちゃんがチャチャっと手際よく作ってくれる丼”というイメージで、学生時代にバイトしていた居酒屋のまかないでもよく出てきました。肉の代わりにかまぼこを使っているので、夜食にもいいんですよ。東京が親子丼×おそばなら、大阪は木の葉丼×うどんが定番のセットですね」
と懐かしそうに語ったのは、東京2020で初めて実施される空手に大注目の大阪出身の制作部・O。子どもの頃から食べなれている、地元ではお馴染みの味なのだそう。
かまぼことネギを甘じょっぱく煮て卵でとじた「木の葉丼」は、火の通りが早い、手軽につくれる“時短”丼。キッコーマンのレシピなら、濃いだし本つゆ1本で味が決まります。低カロリーで低脂質とヘルシー、さらにプリプリとした弾力があって食べ応えも腹持ちも抜群!
首都圏「しらす丼」:しらす×梅干し。酸味を効かせてさっぱりと。
「しらす丼」は、海に近い鎌倉や江の島の名物。
「観光地の名物丼というイメージが強いと思いますが、実家では、食卓にしらす丼が並ぶことがよくありました。いつも冷蔵庫に“しらす干し”が常備されていたので、よく丼にして食べていましたね。旬の時期の生しらすや釜揚げもいいですが、旨みが凝縮したしらす干しは、いろんな具材でアレンジがしやすいので、すごく重宝するんですよ。暑い夏は、梅干しや青じそ、みょうがなどを合わせてさっぱりと食べるのがおすすめです!」
と食べ方にもこだわりを見せたのが、鎌倉が実家の営業部・S。海への思い入れからか、東京2020では千葉一宮で行われるサーフィンに注目しているそう。
しらすと梅干しの組み合わせは、カルシウムの吸収をアップして栄養も抜群。酸味を効かせることで食欲がない時でもさらさらっと食べられ、梅干しに含まれるクエン酸パワーで夏バテ予防にもなる、頼もしい一品です!
INFORMATION
応援はみんな一緒に! キッコーマン 「応援ごはん」ご当地丼のレシピ公開中
今回詳しく紹介した3つのご当地丼をはじめ、タサン志麻さんが監修した日本全国のおいしい丼10品の詳しいレシピは、キッコーマンの「応援ごはん」公式サイトで公開中。どれも時短で簡単、かつボリュームも満点なので、東京2020オリンピック・パラリンピックのテレビ観戦にもってこいの「応援ごはん」です。ご当地丼の人気投票の結果も公式サイトに掲載されているので、こちらもご参考に。
ぜひ日本各地を代表するご当地丼を楽しみながら、東京2020オリンピック・パラリンピックに参加するアスリートたちを応援してはいかがでしょうか。
※キッコーマンは東京2020オフィシャルパートナー(ソース(しょうゆ含む)、酢、みりん、料理酒)です。
[PR]提供:キッコーマン株式会社