おうち時間が長くなり、「自宅で楽しめる趣味が欲しい」「新しいことを始めてみたい」と思いつつも、なかなか何をしたらいいか分からないという方は少なくないはず。筆者もその1人です。

そんな時、ふと思いついたのが“音楽”。私は小学校6年間ピアノを習っていましたが、大人になり実家を離れてからはすっかり弾かなくなっていたのを思い出しました。

今回は、ピアノを昔習っていた経験者の人はもちろん、未経験者の人も弾いてみたくなるようなおしゃれなデザインの製品があるという情報をキャッチ。一体どんなものなのでしょうか?

電子キーボード 「Casiotone CT-S1」が自宅に到着! 実際に部屋に置いて演奏してみた感想を、2つのポイントに分けてレポートします。

すっきりとしたデザイン

私の部屋は8畳・1Kと決して広くはないので、製品を置ける場所があるか心配していましたが、スリムなサイズ感でデスクの上にも置けました。

デスクだけでなく、ベッドや床の上に置いても違和感なし。 最低限のボタンのみで構成されたミニマルなデザインで、部屋のどこに置いても浮くことなく、逆におしゃれ度をアップさせてくれます。

スピーカーネットの材質には部屋になじむ混色クロスが使用されているので、インテリアとして日頃から飾っておくのも◎。

カラーは好みや部屋の雰囲気に合わせて、ホワイト・ブラック・レッドの3色から選べます。ベージュを基調とした私の部屋には、ホワイトカラーがぴったり合いました!

部屋が狭くて楽器専用のスペースを確保できない場合は、普段は壁などに立てかけておいて、演奏する時にデスクやベッドなどに移動させるのもいいかもしれません。

万が一デスクがなくても、本体にストラップをつないで肩にかけて膝に置くなどすれば、しっかり支えながら演奏できます。今ある部屋のスペースやインテリアに左右されないのが嬉しいですね。

また、思っていたほど重くないので、女性でも楽に持ち運ぶことができました。外で演奏したい時も活躍してくれそうです!

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心地良い音

電子機器を触るのが苦手な私ですが、この「Casiotone CT-S1」の操作はとっても簡単でした。ACアダプターをつなぎ 、主電源をオンにするだけ。

十数年ぶりに『エリーゼのために』を弾いてみました。意外と覚えているものですね……!

電子音とは思えないほど心地の良いピアノの音色が響き渡りました。

音の良さの秘密は、カシオ計算機が電子楽器のために開発した「AiX音源」と「ADVANCED TONES」(AiX音源のポテンシャルを最大限に引き出し、様々な楽器の挙動を詳細に再現するだけでなく、これまでにない斬新な表現をも可能にするオリジナル音色)にあるようです!

「AiX音源」では、ピアノなどのアコースティック楽器だけでなく、ギターやオルガンなどの電気楽器や電子楽器をリアルな音色として表現。1つのキーボードから様々な音が響き、家にいながらまるで音楽室でたくさんの楽器を演奏しているかのような深みを感じます。

スピーカーは、コンパクトなサイズで迫力のある音を鳴らせる音響システムで独自のバスレフ機構「Horizontal Bass-Reflex System(水平型バスレフスピーカーシステム)」を搭載。臨場感があり、耳に心地良い響きが楽しめます。

音が心地よくて、気持ちよく演奏していたのですが、ふと自分がマンションに住んでいるということを思い出し、急いで音量を下げました。

昔、家でピアノを練習していた時に、隣人に迷惑をかけないように小さな音で演奏していて、高音と低音がなかなかうまく聞こえないという経験がありました。そのためボリュームを下げても音がちゃんと聞こえるか心配だったのですが、「Casiotone CT-S1」は小音量でも変わらずきれいな音で感動。 調べてみると、「ボリュームシンクイコライザー」機能で、音量を絞っても存在感ある低音とくっきりした高音になるよう音質を自動調整してくれるのだそうです。

周囲の環境や時間帯を気にすることなく演奏に集中したいという人は、ヘッドホンを差して使うこともできるので安心ですね。

また、「Casiotone CT-S1」は、名曲で使用されていた楽器のサウンドや、過去のカシオの楽器の音色(「CASIO CLASSIC TONES」)で懐かしい音をリアルに表現。カシオファンにはたまらない魅力ですね!

さらに、メトロノームの機能がついているのも嬉しいポイント。本格的にピアノの練習を始めたい方にはぜひ使ってみてほしい機能です。

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お気に入りの曲を楽しめる「スピーカー」としても活躍!

別売りの「ワイヤレスMIDI & AUDIOアダプター WU-BT10」を装着することで、お持ちのスマートフォンやタブレットに入っているお気に入りの楽曲を、迫力あるスピーカーシステムで再生できます。もちろん、曲を再生しながら自身の演奏を合わせることも可能です。

久々にピアノ曲を演奏してみましたが、今の電子キーボードって見た目も音色もこんなに進化しているんだ……と感動。忘れていた音楽の楽しさを改めて取り戻すことができました。

一人暮らしで部屋が狭いため、電子キーボードを買うことを諦めていましたが、こんなにもスタイリッシュでインテリアとしても併用できるならぜひ欲しいです。趣味の幅が広がって、おうち時間も充実すること間違いなしですね。

デザイン性に優れているだけではなく、音にもこだわっている「Casiotone CT-S1」。気になった方はぜひチェックしてみてくださいね!

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[PR]提供:カシオ計算機