スマホで音楽やゲームを楽しんだり、PCで動画視聴をしたりする際に欠かせない“イヤホン”。最近のサブスクブームやおうち時間の増加によって、その出番が増えたという人も少なくないのでは?
一口にイヤホンと言ってもその種類はさまざまだが、ここ数年でグッと普及が進んだのが、コードが一切ない完全ワイヤレスイヤホン。なかでも周囲のノイズを打ち消して音楽や音声を聴き取りやすくするアクティブノイズキャンセリング機能(以下、本記事内ではノイキャンと表記)を搭載した製品が人気だ。
というと、「使ったことないから何がすごいのかわからない」とか「高機能でも価格が高いのはちょっと……」などと思う人もいるかもしれない。そんな人におすすめしたいのが、9,680円(税込)という手頃な価格でノイキャンを実現した 『HUAWEI FreeBuds 4i』だ。ここでは、実際に使ってみて感じた魅力を紹介していこう。
手のひらにすっぽり収まるかわいらしいデザイン
ここ数年ですっかり一般に浸透した完全ワイヤレスイヤホン。1万円を切る手頃なものから高額なものまで多種多様な製品が販売されているが、ノイキャンを搭載するのは2〜3万円くらいの上位モデルが多く、初心者には手を出しづらいのが現状だ。
そんななか、ファーウェイの『HUAWEI FreeBuds 4i』は9,680円(税込)という価格を実現しているのが大きな特徴になっている。ノイキャンを搭載した製品としては手ごろな価格で、ノイキャン非搭載の製品と比べてもリーズナブル。完全ワイヤレスイヤホンを初めて買うという人でも、これなら気軽に手に取ることができるだろう。
低価格といってもチープさはなく、細部までよく作りこまれている印象を受ける。充電ケースはころっと丸い石のようなフォルムをしており、手のひらにすっぽり収まるほどコンパクト。ファーウェイによればアイスランドの黒砂海岸にインスピレーションを受けたデザインを採用しているそうで、幾何学的な形状なのに不思議と温かみを感じさせるのはそのせいもあるのだろう。
イヤホン本体もケースと同様に曲面を多用したデザインでつややかな光沢があり、エレガントで洗練された佇まい。シンプルな見た目のため、プライベートからビジネスまでどんなシーンにもマッチしそうだ。
出先でも自宅内でも使いやすいアクティブノイズキャンセリング機能
『HUAWEI FreeBuds 4i』が搭載するアクティブノイズキャンセリング機能は、本体に内蔵したマイクでノイズを拾いながら、それと逆位相の音を瞬時に出すことでノイズを打ち消す仕組み。イヤホンを使用する場所やシーンによってノイズの種類も変わってくるため、ノイズのみを違和感なく消すにはかなりの技術力が必要になる。
ファーウェイは、これまでに『HUAWEI FreeBuds 3』というオープン型の完全ワイヤレスイヤホンや、上位モデルの『HUAWEI FreeBuds Pro』など、数々の製品にノイキャンを搭載してきており、その技術力の高さは折り紙つき。『HUAWEI FreeBuds 4i』にもそれらの製品で培ってきた技術やノウハウが惜しみなく注がれている。
たとえば、信号処理技術。ショッピングモールやバス、地下鉄など、ノイキャンがもっともよく使用されるシーンに最適化された技術を搭載しており、人々の喧騒や乗り物の走行音などを効果的に打ち消してくれる。そのため街中でもボリュームを抑えながら音楽やポッドキャストなどを快適に楽しむことが可能。もちろん、自宅の冷蔵庫やエアコンの低周波ノイズなどもしっかり消してくれるため、おうち時間で集中して音楽や動画を楽しみたいときにもピッタリなのだ。
実際にさまざまなシーンで使ってみて感心したのが、その自然なノイキャン性能。イヤホンによっては圧迫感や不快感があって長時間使っていると疲れてくることもあるが、『HUAWEI FreeBuds 4i』はそういった不自然さを感じず、聴き疲れすることがなかった。
ちなみに、ノイキャンはオフにすることも可能。また、外部音取り込みモードも用意されており、ノイズを抑えながら人の声を聞き取りやすくすることもできる。買い物の会計時や電車のアナウンスを聞きたいときなどに便利だ。
※現時点でHUAWEI FreeBuds 4iはiOS版の「HUAWEI AI Life」には未対応。iOS版への対応につきましては公式の最新情報をお待ちください。
急速充電と長持ちバッテリーで使い勝手抜群
完全ワイヤレスイヤホンは本体が小さいためバッテリー容量も少なくなりがち。イヤホン単体の連続バッテリー駆動時間も短めで、4~5時間しか持たないということも珍しくない。ノイキャンを使えばさらに短くなる。
『HUAWEI FreeBuds 4i』がすごいのは、イヤホン単体でも音楽再生なら最大10時間(※1)、通話なら最大6.5時間という長時間の連続使用を実現している点だ。また、ノイキャンを有効にした場合でも、それぞれ音楽再生7.5時間と通話5.5時間の連続使用が可能である。(※2)
※1:データは、イヤホン本体をフル充電の状態から、ANCをOFF、音量を50%に設定し、AACモードを有効にした場合のファーウェイラボのテスト結果に基づきます。
※2:充電ケースを併用すれば、音楽再生を約22時間、ノイキャンを有効にしても約16.5時間の連続使用ができます
これだけ持てば、長丁場のオンライン会議の最中や、長編映画を観ている最中にバッテリーが切れてしまうなんて悲劇はまず起こらない。
しかも急速充電に対応しており、イヤホンのバッテリーが空になってもケースに入れて約10分間充電することで4時間の音楽再生が可能になる。(※)テレワークで耳栓がわりにノイキャンを使ったり、音楽を聴きながら仕事したりする場合でも、休憩のたびに充電ケースに入れるようにすればバッテリーの残量を心配することなく作業に没頭することができるのが魅力的だ。
※充電ケースに80%以上のバッテリーが残っている場合、有線充電にのみ適用されます。データはファーウェイラボのテスト結果によるもので、デフォルトでは、音量が50%、ANCがオフ、AACモードが有効になっています。
低価格ながら装着感や音質も良好
イヤホンを使用するとき、意外と気になるのが装着感だ。耳の形は人それぞれ異なるため、イヤホンの形状によってはうまくフィットしないことがある。着け心地が悪いと使用中にずれたり、耳に負担がかかったりして、長時間の使用にストレスを感じてしまうことも。
『HUAWEI FreeBuds 4i』の場合は、どんな耳の形であっても無理なくフィットするよう人間工学に基づいてデザインされているのが特徴。また、3つのサイズのシリコンイヤーチップが付属しており、耳の穴の大きさに合わせて選ぶことで、より安定した着け心地を実現できる。
イヤホン自体も約5.5gと軽く、耳から外れにくくなっている。実際に外出時にも使用してみたが、歩いているときはもちろん、小走りになったり、向かい風を受けたりしても外れて落ちることはなかった。
その際に感心したのが、通話音声の品質。通常だと風切り音などが入って相手から何度も聞き返されるような状況でも、ノイズに悩まされることなくスムーズに会話することができた。これは本体に内蔵されたふたつのマイクが話し声を的確に検出し、周囲のノイズや風切り音を抑えてくれる構造のおかげだろう。
もちろん通話品質だけでなく、音楽再生時の音質も良好だ。コンパクトな本体にもかかわらず10mmの大型ダイナミックドライバーユニットを搭載しているため、低音の迫力はかなりのもの。中音域や高音域もバランスよく再現され、ボーカルの声や繊細な楽器の音なども美しいサウンドで楽しめる。
新生活のおともにピッタリなお手頃&高性能イヤホン
1万円を切るリーズナブルな価格ながら、ノイキャンや長持ちバッテリーを搭載して使い勝手を高めた『HUAWEI FreeBuds 4i』。装着性もよく音質や通話品質も良好なので、音楽鑑賞からオンライン会議まで日常のさまざまなシーンで活躍してくれるはず。まさに新生活のおともにピッタリな製品だといえるだろう。イヤホンにあまりこだわりがないという人も、この春、『HUAWEI FreeBuds 4i』で新しいスタートを切ってみてはいかがだろうか。
[PR]提供:ファーウェイ・ジャパン