突然ですが、皆さん、貯金とか投資ってしていますか?


私は今年32歳のフリーランスライターなのですが、今まで資産形成とか貯蓄について、まったく考えずに生きてきたんですよね。毎月なにかに迫られるように家賃を払って、余ったお金でオシャレして……。


正直、適当に生きてきました。すみません。


時々、まとまったお金が入ってきても、どうやって使えば良いのか分からない。銀行口座の預金残高をみるたび、「減ってない♡」と安堵し、ゼロの数を夜な夜な数える妖怪みたいな時期もあったんですけど、ある日、気がついたんですよね。


「アレ?ただ預金を眺めてるだけじゃ、お金って増えなくない?」って。


当然なんですけど……。そんなことを考えていたら、東京証券取引所さんから「これから資産形成を考える大木さんのような人に、知ってほしいコンテンツがあるんです」とお誘いが!


なんでも東証さん、近頃、投資初心者に向けたコンテンツを普及中とのことで「とにかく一旦、弊社までお越しになりませんか?」とのこと。さっそく、日本橋兜町にあるビルまで伺ってみることにしました。

本日の講師は……

特別な許可をいただき、マーケットセンターで社員の方と待ち合わせ。すると、出迎えてくださったのは金融リテラシーサポート部の坂倉さん。

あどけない笑顏と、ツヤツヤなロングヘアがチャームポイントの26歳です。

今日は、大木さんに体験していただきたいコンテンツが3つあります

私、難しい金融用語とか一切分からないですけど、大丈夫ですか?

ウフフ。大丈夫です

良かった……。ちなみに今日体験するコンテンツって、どれくらいの費用がかかるんでしょうか?

ご安心ください。体験自体は、すべて無料です(ニコッ)

む、む、無料!?

はい。ネット回線に繋がったスマホかパソコンを1台お持ちいただければ体験できますよ。さっそく上の会議室に参りましょう


言われるがまま、坂倉さんに誘導してもらい会議室へと向かう私。

おトク情報満載!“有料級YouTube”

用意したのは、普段から使っているこちらのパソコン1台のみ。

まずは、YouTubeを開いていただけますか?

え……? 東証さんってYouTubeやっているんですか?

はい。弊社はYouTubeを活用して『コツコツ貯めるコツを知る』という言葉をテーマに、 『JPXアカデミー・オンライン講座』という無料のオンライン講座を発信しております

コツコツ貯めるコツって、今さりげなく『コツ』を3回言いましたね

(恥じらって赤面)

(キュン)


言われた通り、チャンネル検索をしてみる私。

ページを開くと、なにやら物珍しいアニメーションが。

なにやら1度観たら、夜も眠れなくなりそうなアニメですね(良い意味)

こちらは『キリギリス若手社員』と『アリ課長』が繰り広げる、ちょっとシュールですが真面目に投資を語るオープニングアニメーションです


そのまま50秒ほど、2人は無言でアニメを鑑賞。坂倉さんは続けます。

この講座では『投資のことを何も知らない』というユーザーの方々にも安心していただけるように、まさに1から投資のキホン情報をお届けしているんですよ

たとえば、どんなコンテンツがあるんでしょうか?

本屋さんで見かける方も多いと思います「会社四季報」の見方や、NISAやiDeCoといった税制について解説する動画。また、大河ドラマでおなじみの渋沢栄一に関する情報などについてもアップしています

(編集部注:渋沢栄一は東京証券取引所の立ち上げメンバーの1人なのだとか)

ホントになんでも網羅しているんですね。観ていて飽きなさそう……

初心者の方には、『はじめて学ぶお金の基本<2021年からはじめるNISAとiDeCo>』の【第一部】と【第二部】の動画をオススメします。投資についてやさしく解説をしておりますので、入門編として最適です


実際に動画を見てみると……NISAとiDeCoについて専門家が解説しており、難しい専門用語を知らない私でも金融商品の基本について詳しく知ることができました。

メリットだけではなくて、注意するべき点もしっかりと教えてくれるので助かりますね

弊社は中立的立場で知識をお伝えしています。そうした点でも、安心して講座を受けていただけると思いますね。繰り返しますが、無料ですッ……!


坂倉さんが熱くなってきたところで、次のコンテンツの紹介に移ります。

ももクロも、芥川賞作家も!

お次は 『東証マネ部!』というサイト。実はこちら、私は以前から知っていました。


ももいろクローバーZさんや杉村太蔵さん、羽田圭介さんといった各界で活躍する著名人の方々のインタビューがたくさん載っています。気になるあの人の意外な一面や金銭感覚を知ることができて、お得感が満載!

こちらのサイトでは身近なお金の話から、金融のプロが教える資産運用のノウハウまでさまざまな記事を載せていまして、ビギナーの方でも楽しんで学べるコンテンツが盛りだくさんです


ちなみに、私、大木亜希子のオススメコンテンツは 「投資家の本棚」という特集。投資界のレジェンドと呼ばれるレオス・キャピタルワークス創業者の藤野英人さんや、先ほどもお名前を挙げた杉村太蔵さんといった方の「オススメ本」が紹介されています。第一線で活躍している人たちが、日頃からどのような本を読んで投資を学んでいるのか知ることができて貴重なんですよね。

では大木さん、次に『特集』というタブをクリックしていただき、一番上に表示される『インフォグラフィック』から記事一覧ページを開いてみて下さい

はい

こちらの特集は、身の回りのお金関するトピックや資産形成の基本について、視覚的に楽しみながら理解していただきたい、そんな想いを実現したコンテンツです。

おぉ……!証券口座のつくり方からNISAの基本情報まで、色んな情報がギッシリ!

また、こちらのサイトではランキング形式でよく読まれている記事が表示されるんですよ

あ、コチラですね

近頃は季節柄、確定申告の書類の書き方などについて悩んでいる方が検索しているケースが多いようです

生活に寄り添った情報まで載せてくれているなんて、助かります~!

それぞれの記事を読んだり動画を観たりするのに必要な時間は、1本あたり3分ほど。出勤前や就寝前に毎日1本ずつ観れば、それだけで知識が身につきそうです。

最後に凄いのブッ込んできた……!

「それでは最後に……」と、坂倉さんから教えてもらったコンテンツは、 『人生やり直し体験~もしも、あの時投資をはじめていたら~』という投資シミュレーションサイトです。

坂倉さん……。コレ、ちょっとコンテンツ名がインパクト大ですね

そうですよね……。結構驚かれます。ただ、『やり直し』というのは、あくまで『もしもあの時、投資を始めていたら今どうなっていたか』という意味合いです

ほう……

大木さんは『やり直してみたいな』と思う年はありますか?

う~ん。全くネガティブな意味ではないのですが、私はライターになる前、15歳の頃に女優としてデビューしているんです

素晴らしい経験じゃないですか!

もちろんそう思っていますが、10代半ばで芸能のお仕事をするようになったので、『あの時に別の選択もあったかな?』と思うことは稀にあって……

人生って本当に『if』の連続ですよね。だからこそ面白いんですけど。例えば……

坂倉さん、話が脱線してます(真顔)

というわけで、今回は私が15歳だった頃(2005年)に遡ってみることにしました。


やり方は簡単で、私はこのコンテンツで100万円を元金に「人生をやりなおす体験」ができる設定。戻りたい西暦をカーソルで選択したら、あとはその年に上場した会社の中から投資してみたい会社を1~10社クリックするだけ!(最大10社まで)

それだけ入力すれば、あとは選択した年から現在までの株価を元に「一括投資」と「積立投資」した場合のそれぞれの運用結果がシミュレーション表示されます。私は、「くすりの福太郎」を傘下に持つツルハホールディングス、半導体用シリコンウェーハメーカー・SUMCO、博報堂DYホールディングスを選択したところ……。

おぉ……! 一括投資でも積立投資でも、なかなか良い結果になりました。しまった……。あの時、買っておけばよかった。(当時15歳だったけど)それでも「もしも、あの時」というシミュレーションが出来るだけでワクワクしてきます。

東証が本気を出して作ったコンテンツの凄み

どれも面白かったのですけれど、私は『東証マネ部!』が1番面白いなと思いました。『東証マネ部!』は、スマホ用アプリもダウンロードできるので、手軽に投資情報を入手できるところもGOOD。これまでは「投資って怖いものだ」と思っていましたが、今回の取材を通じて、その思いも薄れた気がします。

・じっくり長期
・コツコツ積立
・バランスよく分散

と、初心者は上記の投資のコツを意識しながら学んでいくことで、バランスの良い投資ライフを送ることができそうですよね。

取材に対応してくださった東証スタッフの皆様、坂倉さん、ありがとうございました!

「JPXアカデミー・オンライン講座」についてはコチラ

「東証マネ部!」についてはコチラ

「人生やり直し体験」についてはコチラ

※本記事は、株式投資に関する情報の提供を目的として作成したものであり、特定の勧誘を目的としたものではありません。
※記載内容に関しては取材時(2021年3月7日)の状況によるものです。

【取材時の感染対策に関しまして】
・取材時、ならびにツーショット撮影時のみ、一部マスクを外しています。
・ソーシャルディスタンス確保の為、スタッフは最小限で撮影実施しています。
・取材スタッフ、参加者の事前検温、消毒の徹底をしています。

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