昨年末より携帯料金の引き下げに向けて各社の動きが活発化しており、魅力的な料金プランやキャンペーンが相次いで発表されている。「この機会に携帯会社を乗り換えようかな」なんて考えている人も少なくないのでは? そんな中、格安SIMでおなじみのIIJmioもSIM契約回線数の3年連続シェアNo.1*を記念したキャンペーンを実施。なんと、初期費用や月額料金の割引に加え、人気スマホを税込110円で販売する大特価セールも開催するという。
*MVNE提供分含む。出展:MM総研 国内MVNO市場規模の推移(2020年9月末)より
「太っ腹にも程がある!」と叫びたくなるこのキャンペーン、一体どんな施策なのだろうか?詳しく紹介していこう。
※本記事内の価格表示はすべて税込表示としております。
SIM契約回線数の3年連続シェアNo.1のIIJmioって?
キャンペーンの詳細を説明する前に、まずはIIJmioという格安SIMブランドについて紹介しておこう。
携帯会社には主に、docomoやau、ソフトバンク、楽天モバイルのような自社で回線網を持つ「キャリア」と、キャリアから携帯電話回線などの通信インフラを借り受けて独自のサービスを付加して提供する「格安SIM(MVNOとも呼ばれる)」の2種類が存在する。
格安SIMは自社で回線網を持たない分、設備などにかかる運営コストを削減してキャリアよりもリーズナブルな価格でサービスを提供できるのが特徴。そのためスマホの毎月の通信費を抑えたいユーザーから大きな支持を得ており、新規参入する企業も後を絶たない。
そんな競争の激しい格安SIMの中でも信頼性の高さと充実したサービスで好評なのが、インターネットサービスプロバイダとして長い実績のあるIIJ(インターネットイニシアティブ)が展開している「IIJmio」だ。高い技術力に基づく安定した通信やわかりやすい料金プラン、充実した機能や端末ラインナップ、手厚いサポートなどが人気の理由で、他ではあまり見かけないユニークなサービスも複数提供している。
たとえば「eSIM」。最近のスマホは物理的なSIMカードとは別に、本体にあらかじめSIMカードと同等の機能を内蔵したものが増えてきている。そうした組み込み型のSIM機能のことをeSIMと呼ぶが、国内で初めてeSIMに対応したサービスを提供したのがIIJmioなのだ。同社の「eSIMサービス[データプランゼロ]」はオンラインで手続きするだけですぐに回線を開通でき、1GBのデータ通信量を495円という低価格で使えるため、キャリアとの契約はそのままにデータ量をちょい足ししたいユーザーなどを中心に利用が広がっている。eSIMについて詳しくはこちら
また、携帯電話回線だけでなく光回線「IIJmioひかり」を提供しているのもIIJmioの強み。スマホとセットで契約すれば大幅な割引を受けられるため、自宅の高速インターネットサービス料金を抑えたい家庭からも大人気だ。mioひかりについて詳しくはこちら
こうしたさまざまな独自サービスがユーザーから高く評価され、IIJmioは国内MVNO市場においてSIM契約回線数シェア3年連続1位を達成。今回のキャンペーンはそれを記念したもので、2月4日から3月31日までの期間限定で開催される。
他社からの乗り換えで人気端末が110円で購入できる!
今回の「3年連続シェアNo.1記念キャンペーン」の目玉となる施策が、スマホ大特価セールだ。これは他社からMNPでIIJmioに乗り換えるユーザーを対象に一部スマホを大幅割り引きして提供するというもの。
2月4日(木)~2月28日(日)までの期間はセール第1弾として、国産スマホの人気機種や未使用品iPhoneを含む7種類のモデルが登場している。
なかでも注目なのが100円端末(税抜価格。税込では110円)。国際的に人気の売れ筋スマホがたったの110円で購入することができるというから見逃せない。ここでは、注目したい製品を中心に紹介しよう。
超高画素カメラと超大容量バッテリーを搭載した「Xiaomi Redmi 9T」
キャンペーン対象端末の中でもとくに注目なのが、国際的なスマホメーカーのXiaomiから発表されたばかりの新機種「Redmi 9T」だ。通常価格でも15,180円とコスパ抜群だが、今回はなんと110円という破格の値段で提供される。低価格でも性能は高級機に負けない本格派で、6.53インチという大型ディスプレイを搭載。また6000mAhという超大容量のバッテリーを内蔵しており、出先でゲームや動画を楽しみたい場合でも電池残量を気にせず没頭できる。カメラ性能も高く、本体背面には最大4800万画素の4眼カメラを搭載する。このほか、本体側面には指紋認証センサーも装備。マスクをしていてもスムーズにロック解除できるのはありがたい。
4眼カメラでさまざまなシーンを撮影できる「OPPO A5 2020」
スマホといえばカメラ! という写真好きなユーザーならOPPOの「A5 2020」もおすすめ。本体背面には、人間が両目で同時に見える範囲に近い119°の画角を写せる超広角4眼カメラを搭載しており、ポートレートから風景写真までさまざまなシーンで活躍する。またセルフィーに定評のあるOPPOらしく、本体前面にはAIビューティー機能を備えた1600万画素の高画質インカメラも搭載する。バッテリーは5000mAhと大容量で、別売のOTGケーブルを使えば本製品から他のデバイスへ充電することも可能。ミドルクラスの高性能CPU、Snapdragon 665を採用するなど、基本性能も充実している。こちらも110円の大特価で購入可能だ。
コンテンツをたっぷり保存できる「Huawei nova lite 3+」
スマホをめいっぱい活用したいというユーザーにおすすめなのがHuaweiの「nova lite 3+」。ストレージが128GBと大容量で、ファイルサイズの大きなアプリや動画、写真なども安心して保存することができる。3D湾曲デザインを採用した高級感のある本体は、見た目の美しさと同時に持ちやすさも両立しているのがポイント。アウトカメラもインカメラもAIを搭載しており、プロのような写真を手軽に撮影することができる。このほか、指紋認証と顔認証のサポートや6.21インチの大型ディスプレイなど基本性能が高いのも魅力的。こちらも110円で販売される。
このほか、キャンペーン対象の端末は次の表の通り。
メーカー | 端末 | 通常価格(税込) | MNP特価(税込) |
Xiaomi | Redmi 9T | 15,180 | 110 |
OPPO | A5 2020 | 18,150 | 110 |
Huawei | nova lite 3+ | 15,180 | 110 |
SONY | Xperia 8 Lite | 26,950 | 8,580 |
Apple | iPhone 8 64GB(美品) | 29,480 | 10,978 |
SONY | Xperia 10 II | 40,150 | 21,780 |
Apple | iPhone SE(第2世代) 64GB(未使用品) | 49,280 | 32,780 |
ソニーの「Xperia 8 Lite」および「Xperia 10 II」、アップルの「iPhone 8 64GB」と「iPhone SE(第2世代) 64GB」の未使用品などもラインナップされており、いずれも通常より1万円以上値引きされているので、気になっている端末がある人はぜひチェックしてみてほしい。
初期費用も1円に! 新規申し込みは今がチャンス
今回のキャンペーンでは、端末が安く買える以外にもさまざまな特典が用意されている。
そのひとつが「初期費用割引」だ。これはキャンペーン期間中に新規で申し込んだ場合、通常は3,300円かかる初期費用が1円になるというもの。できるだけイニシャルコストを抑えたいと考えているユーザーには非常にありがたい施策で、乗り換えには絶好のチャンスだと言えるだろう。
ただし、データ容量が含まれない音声通話機能専用の「ケータイプラン」はキャンペーンの対象外になるので注意しよう。また、量販店やネットショップなどで購入したパッケージを利用して申し込む場合もキャンペーンは適用されないので、IIJmioのWebサイトから直接申し込むようにしたい。
もうひとつの特典が「音声SIM割引特典」で、「音声通話機能付きSIM(みおふぉん)」を新規契約すると、通常は毎月770円必要な音声機能付帯料が、なんと12カ月間0円になる。月額料金がデータ通信専用SIMと同額になるので、音声機能付きかデータ通信専用かで迷っている人にぜひお勧めしたい。
このほか、IIJmioモバイルサービスの通常プラン(ミニマムスタートプラン、ライトスタートプラン、ファミリーシェアプラン)を申し込むと、データ容量が12カ月間2GB増量される特典も用意されている。たとえばデータ容量が3GBのミニマムスタートプランの場合、1年間は5GBまで高速データ通信が可能。大手キャリアだと1GBプラスするのに1,000円ほどかかる場合もあることを考えるとかなりお得だ。
ほかにもお得なキャンペーンが実施!今後もIIJmioから目が離せない
IIJmioによれば、今回の「3年連続シェアNo.1記念キャンペーン」と同時に、eSIMサービスを検討している人やファミリーユーザー向けのキャンペーンもスタートするとのこと。
そのうち「初期1円! eSIMお試しキャンペーン」は、「IIJmio eSIMサービス」を新規で契約すると通常3,300円かかる初期費用が1円に割り引かれるというもの。前述の[データプランゼロ]なら契約時に別途必要になるSIMカード発行手数料などを考慮しても1,000円以下で1GBのデータ量を使えるようになるので、大手キャリアとの契約はそのままで、データ容量だけちょい足ししたいと考えている人などには、願ってもない機会になりそうだ。
「SIMカード追加・再発行手数料割引キャンペーン」は、追加SIMカードの再発行手数料を無料にするというもの。たとえばファミリーシェアプランを契約する場合、通常だと3人までは無料でSIMを追加できるが、4人目以降は440円の手数料が必要になる。しかしキャンペーンが適用されると4人目以降も無料でSIMを発行できる。家族全員での契約を考えている場合や、複数の端末でデータ通信を行いたい場合などはとくにお勧めできる。
初期費用や端末料金、各種割引などを合わせると、今回のキャンペーンは格安で新しいスマホを手に入れて運用する絶好の機会。スマホ料金の見直しや端末の買い替えを考えている人、携帯会社の乗り換えを検討している人なら、このチャンスを逃す手はない。気になる人はぜひチェックしてみて欲しい。
[PR]提供:IIJmio