アメックスゴールドは、国内28か所、海外1か所の空港ラウンジを無料で利用できます。回数の制限はなく、何度でも使い放題です。また、カード会員だけではなく、同伴者一人も無料です。恋人・友人との旅行や同僚との出張の際に便利です。
また、プライオリティ・パスを発行でき、年2回まで主に国際線の空港ラウンジを使えます。こちらは食事やアルコールが充実したラウンジもあり、海外旅行・出張で役立ちます。
アメックスゴールドには日本・海外の両方で役立つ空港ラウンジ特典があります。詳細について掘り下げて解説します。
国内28か所・ハワイの空港ラウンジ
アメックスゴールド会員は、国内主要空港に加え、ハワイ・ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港の空港ラウンジを無料で利用できます。
ソフトドリンク、新聞・雑誌閲覧、インターネットの無線LANなどは、各ラウンジで用意されています。
コピー・FAX・マッサージ機・シャワールーム(有料)が設置されているラウンジもあります。一部ラウンジではアルコール、コピー機・FAXを無料で利用できます。
成田のIASS EXECUTIVE LOUNGE 1/2、中部のプレミアムラウンジ セントレアなどは、無料アルコールのサービスがあります。しかも、アメックスゴールドが優れているのは、本会員・家族会員のカード会員だけでなく、同伴者も1名まで無料で利用できる点です。
ラウンジの入口ではアメックスゴールド本体、当日の搭乗券または航空券(デジタル航空券もOK)を提示する流れとなります。一部の空港ラウンジは手荷物検査後にあり、利便性が高くなっています。
一例として羽田空港のPOWER LOUNGE SOUTH / NORTH、エアポートラウンジ(南)は、保安検査後の制限エリア内にあります。搭乗開始の直前まで、空港ラウンジ内で快適に寛げます。
アメックスゴールドがあれば、北海道から沖縄まで全国各地の空港ラウンジを利用できます。
空港の名前 | 空港ラウンジの名前 |
新千歳空港 | スーパーラウンジ ノースラウンジ |
函館空港 | 国内線ビジネスラウンジ |
青森空港 | エアポートラウンジ |
秋田空港 | ラウンジロイヤルスカイ |
仙台空港 | ビジネスラウンジ EAST SIDE |
羽田空港第1旅客ターミナル | POWER LOUNGE CENTRAL POWER LOUNGE NORTH / SOUTH エアポートラウンジ(南) |
羽田空港第2旅客ターミナル | POWER LOUNGE CENTRAL POWER LOUNGE NORTH |
羽田空港第3旅客ターミナル | SKY LOUNGE |
成田国際空港 | IASS EXECUTIVE LOUNG 1 IASS EXECUTIVE LOUNG 2 |
新潟空港 | エアリウムラウンジ |
富山空港 | ラウンジ らいちょう |
小松空港 | スカイラウンジ白山 |
中部国際空港セントレア | プレミアムラウンジ セントレア |
伊丹空港 | ラウンジオーサカ |
関西国際空港 | カードメンバーズラウンジ 六甲/アネックス六甲/金剛/比叡 |
神戸空港 | ラウンジ神戸 |
岡山空港 | ラウンジ マスカット |
広島空港 | ビジネスラウンジ もみじ |
米子鬼太郎空港 | ラウンジ DAISEN |
山口宇部空港 | ラウンジきらら |
高松空港 | ラウンジ讃岐 |
松山空港 | ビジネスラウンジ |
徳島空港 | エアポートラウンジ ヴォルティス |
北九州空港 | ラウンジひまわり |
福岡空港 | くつろぎのラウンジTIME ラウンジTIMEインターナショナル |
長崎空港 | ビジネスラウンジ アザレア |
大分空港 | ラウンジ くにさき |
阿蘇くまもと空港 | ラウンジ ASO |
鹿児島空港 | スカイラウンジ菜の花 |
那覇空港 | ラウンジ華~hana~ |
ダニエル・K・イノウエ国際空港 | IASS HAWAII LOUNGE |
国内旅行・出張において役立つベネフィットであり、フライトの待ち時間が快適になります。
特に手荷物が多い時や、観光で飛び回って疲れている場合などに便利です。
プライオリティ・パスのラウンジ
アメックスゴールドの会員はプライオリティ・パスに無料入会することで、世界中の148ヶ国、600を超える都市で1,300ヵ所以上の空港VIPラウンジを使えます。
通常99米ドル(1ドル105円換算で10,395円)の「プライオリティ・パス・メンバーシップ」に年会費無料で登録できます。しかも数多くの空港ラウンジを年2回まで無料で利用可能です。年3回目以降の料金は1回あたり32米ドルとなります。
プライオリティ・パスの対象ラウンジには、インターネット接続(Wi-Fi)の設備が整っており、コーヒー・お茶・お水等のドリンクが用意されています。アルコール、軽食、シャワーや会議室を備えたラウンジもあります。
ビジネスクラス以上の搭乗者か、航空マイレージプログラムの上級会員も利用するラウンジを使える空港もあります。一例として以下のとおりです。
・成田空港:KAL Business Class Lounge
・中部国際空港:STAR ALLIANCE LOUNGE
・関西国際空港:KAL Business Class Lounge
・上海浦東国際空港:NO. 77 CHINA EASTERN PLAZA PREMIUM LOUNGE
・スワンナプーム国際空港:オマーン航空のラウンジ
パスタ、野菜炒め、揚げ物、デリ、サンドイッチ、サラダバー、ヌードルバー、おにぎり、ピラフ、ケーキ、果物などがあり、充実の食事を楽しめるラウンジもあります。
海外のハブ空港の中には、一つの空港の中にプライオリティ・パスを使えるラウンジが複数箇所ある空港も多いです。仁川、シンガポール、バンコク、上海などの空港を利用する場合、プライオリティ・パスは大活躍します。
プライオリティ・パスはスマホアプリもあり、空港にあるラウンジがすぐに検索・確認できます。お気に入りのラウンジを「Favorites」に登録しておくこともできるので、よく使う空港がある場合、すぐに情報にたどり着きます。
一部のラウンジでは会議室、プレイステーション室、ベッドが完備された休憩室、図書室、シアタールーム、クラランス・ウェルネス、スパ、ウェイターサービスもあります。スパ施設を利用するには別料金が必要というラウンジが大多数ですが、プライオリティ・パスを持っていると割引料金が適用されるラウンジが多いです。
アメックスゴールドがあれば、国内外で空港ラウンジをフル活用できます。飛行機でフライトする機会がある場合、おすすめのクレジットカードです。
まつのすけ。63枚のクレジットカードを保有した経験があり、年会費の最高額は118万円で、多様なクレジットカードに精通している専門家
※本記事はThe Goalの提供です
[PR]提供:The Goal