緊急事態宣言が解除されて約4カ月。人と直接会わなくてもコミュニケーションできる「テレワーク」「オンライン飲み会」などもすっかり私たちの生活の中に溶け込んでいるようだ。そこで今回、マイナビニュース会員503人を対象に、「外出自粛で生活がどのように変化したか」についてアンケートを実施。アンケート結果から見えてきた「withコロナ時代に求められるパソコン」について紹介していこう。
8割が「緊急事態宣言前後で生活が変化した」と回答
緊急事態宣言(2020年3月~5月)前後で生活は変化したか尋ねたところ、圧倒的に「はい」(80.3%)という回答が多かった。
緊急事態宣言をきっかけに、生活にどのような変化があったのだろうか。「はい」と回答した人に、具体的な変化について聞いてみた。
・男性/40歳 「外出が減った、運動不足になった」
・男性/49歳 「テレワークで家にいることが多くなった」
・女性/57歳 「ネットショッピングが増えた」
・女性/27歳 「家で過ごすことが増え、ネット閲覧の時間が増えた」
・女性/37歳 「お家時間が増えて、掃除や料理をすることが増えた」
多くの意見が寄せられたが、外出自粛が影響してか、運動不足になったり、友達や知人とどこかへ出かけることができず寂しいという声が目立った。一方、自宅にいる時間が増えた分、部屋の模様替えや凝った料理に挑戦するなど「おうち時間」を楽しむ声も。外出ができないため、ネットショッピングやネット閲覧が増えたという人もいた。
また、テレワークが推進されたこともあり、家でパソコンを使い仕事をしたというコメントも多かった。そこで、緊急事態宣言前後で、自宅でパソコンを使用する機会や頻度に変化があったか尋ねたところ、52.3%が「増えた」と回答した。
新型コロナの感染拡大で、自宅でパソコンを使う機会や頻度が増えたと半数が回答しているが、具体的にどのような使い方をしているのだろうか。次は、「自宅でのパソコン使用で、一番使用頻度の高い用途」について聞いてみた。
自宅でのパソコン使用で、一番使用頻度の高い用途をお選びください
これまで「自宅でパソコン作業」というと、プレゼンの資料作りや書類作成、経理業務など仕事での使用や、学校に提出するレポートの作成などをイメージする人が多かったのではないだろうか。しかし、今回の調査結果で最も多かったのは、「プライベート」(45.3%)だった。3位の「趣味」を合わせると、約7割が自身のプライベートや趣味、楽しみのためにパソコンを使用していることがわかった。
プライベートや趣味のために使われることが多いパソコン。それでは、具体的にどのような作業を行っているのだろうか。
自宅でパソコンをどのような使い方をしていますか?
・男性/40歳 「ネットサーフィン、買い物」
・女性/30歳 「調べ物をしたり、ダンス動画を観たり、簡単なゲームをしたりしている」
・女性/32歳 「いろいろなホームページを見て、レシピの参考にしていた」
・女性/27歳 「動画編集」
・男性/36歳 「ニュースサイトや動画サイト、SNSの閲覧」
・女性/40歳 「サブスクで映画を観るようになった」
寄せられた声の多くは、サイトやSNSチェックのほか、動画やネット配信映像の閲覧などだった。また、専用のソフトを使って動画編集といった回答も目立つ。ネットサーフィンをしつつ動画を再生したり、動画の編集中にネットで調べものをするなど、ソフトを複数立ち上げ、いくつかの作業を同時に行うという使い方をしている人も少なくない。
仕事よりも、趣味やプライベートで使うことが断然多い自宅のパソコン。使用している中で、何か不満に思うことはないのだろうか。「現在、使用しているパソコンに対する不満はあるか」と尋ねたところ、58.3%が「ある」と答えた。半数以上が何らかの不満を感じながら、自宅でパソコンを使用しているようだ。
そこで、具体的にどのような不満があるか聞いてみた。すると、圧倒的に多かったのが「動作が重たい」(56.1%)、「通信速度が遅い」(26.9%)だった。
使用環境にもよるが、動画やストリーミング再生時、画像がカクカクしたり、音が途切れるなどして、集中して閲覧できなかったという経験はないだろうか。オンライン学習や飲み会では、会話のタイムラグが生じて、意思疎通がスムーズにいかないという声もある。
また、オンライン会話中にネットで調べものをしたり、動画再生中にSNSに感想を投稿するなど、複数の動作を同時に行うケースも多いだろう。しかし、こうしたマルチタスクを行うとパソコンの動作が重くなり、思ったような作業ができずストレスを感じる人もいる。
こうしたことが度重なるうち、パソコンに向かうのが「面倒」と感じてしまう可能性もある。せっかくの新しい世界や人々と出会う機会が失われてしまうのは、もったいないことだ。
おうちPCにぴったりな「dynabook C」シリーズ
アンケートの結果から、これからのニューノーマルの時代、「快適なストリーミング再生やオンライン会話ができる」「複数の作業を同時に行っても、動作が重くならない」ことが重視されることがわかった。今後の「おうちパソコン」を選ぶ際のポイントになる。
そこでぜひチェックしてほしいのが、ノートPC「dynabook C」シリーズだ。第10世代 インテルCPU搭載で、動画再生ももたつきがなく、複数のタスクを立ち上げてもサクサクと作業ができる。ストリーミングも快適な先進の無線LAN規格Wi-Fi 6にも対応。
動画編集アプリがプレインストールしているため、おうち時間を利用して動画編集に挑戦したい人にもおすすめだ。
ボディは薄くコンパクト。好きな場所でオンライン学習をしたり、料理やダンス、筋トレなど趣味のコンテンツ配信を楽しむこともできそうだ。
もちろん、仕事での使用にもしっかり実力を発揮するのも頼もしいところだ。翻訳機能、3D画像などの機能が付いた最新Officeを搭載。テレワーク終了後は、動画やライブ配信などでがっつり趣味を楽しむという使い方もできる。
これまで、パソコンの動作の重さや通信速度の遅さから、オンライン会議や飲み会、ネット配信サービスの利用をあきらめたり敬遠していた人も、「dynabook C」シリーズを一度試してみてほしい。その快適な使い心地に驚くはずだ。dynabookには、おうちPCにぴったりなノートPCから、子ども向けタブレット&ノートPC、モバイルノートなど、多くのモデルが揃っている。
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dynabookでは、他にも「おうち時間」を充実させるためのパソコンの使い方を紹介している。気になった方はぜひ、チェックしてみてほしい。
[PR]提供:Dynabook株式会社