コロナ禍でおうち時間が増えた昨今。「自宅で過ごす時間を快適にしよう」と”おうち改革”をする人が増えているのはご存じだろうか。そんななか、とあるツイートが大きな話題を呼んだ。

投稿したのは、起業家でプログラマーの松本智行(@tomoyuki28jp)さん。松本さんはコロナウイルスの影響で在宅勤務になったことをきっかけに、湘南エリアに引っ越したそう。池袋に住んでいたときと同じ8万円台の家賃で築浅2LDKの物件を借りられて、生活の満足度は大きく向上したという。

同ツイートには「環境は大事! 」「これはいい! 」などのコメントが寄せられ、「いいね」の数は約2万以上。やはり、自宅に“快適さ”を求める人は増えているようだ。

松本さんのように引っ越すとまではいかなくても、家具を買い替えたりリフォームしたりすることで“おうち改革”を進める人は多い。リフォームというと費用がかかるイメージがあるかもしれないが、今後は在宅勤務が標準になっていくことも予想される。家にいる時間が長くなることを考えると、リフォームへの投資は大いにありといえるだろう。

“おうち改革”に「リフォーム」という選択

では、具体的には自宅のどの部分をリフォームするとQOLが向上するのだろうか。

やりたい! と思った人は、導入事例やプランを見て自分に合った形を見つけるのがおすすめだ。パナソニックの製品を活用した事例とともに、コロナ禍の生活様式の変化に合ったプランを紹介する。

■デスク周り

デスク周りに関しては、家具を新しく買ったなんて人も多いだろう。在宅勤務が増え、自宅で仕事をする時間は格段に増えた。今後、毎日でなくとも在宅勤務が続くのであれば、デスク周りに投資しない手はない。

そこでおすすめなのが、「室内窓」などを使用し、部屋の一角にワークスペースを作る方法。自室がない人だと、家族がいる環境下ではなかなか集中が続かないことも。そこで、自分が集中できる環境を持つことで、プライベートだけでなく仕事の効率化にも繋げられるというわけだ。とはいえ、人によって子どもの様子を見なければならない場合があるなど、完全にこもることが難しい場合もある。

そんなときにパナソニックの「室内窓」を設置すれば、集中できるスペースを確保しつつ顔をあげれば家族の様子が見えるといった、いいとこどりが可能なのだ。また、ウォークインクローゼットなどをリフォームした場合にも、光や風を取り込み、閉塞的な雰囲気を取っ払ってくれる。

  • 室内窓に加え、形状が自由にアレンジできる「インテリアカウンター」を使えば部屋のサイズにぴったりと合ったデスクを設置することも

■キッチン

家にいる時間が増えるということは、キッチンに立つ時間も増えるということ。コロナ禍を受け、外食を控え自炊に切り替える人も増えている。少しでも自炊をするのであれば、キッチンを充実させることは確実なQOLの向上に繋がるだろう。

  • 開放感のあるアイランド型キッチン

一般的に、キッチンは長細い台の形状で、長辺の片方が壁面にくっついたクローズドな状態になっている。もちろんそれでも料理はできるが、せっかく家庭で過ごす時間が増えるのであれば、思い切ってアイランド型のキッチンにリフォームするのもおすすめだ。家族全員でキッチンを囲んで一緒に料理ができ、コミュニケーションも増えるだろう。

  • 家族複数名での料理・洗い物を想定して開発されたというシステムキッチン「Idobata スタイル」(パナソニック)。パナソニックが以前から提案しているシステムキッチン「Lクラス」の新プランである

9月9日に登場したシステムキッチン「Idobata スタイル」(パナソニック)は、おうち時間が多くなった現在にまさにぴったりの製品。家族複数名での料理・洗い物を想定して開発されており、シンクをセンターに配置する新発想で両サイドに作業スぺ―スを設けることで、二人以上で料理する時でも肘と肘がぶつからない適度な距離感を保てるよう設計されている。

さらに、これまで最上位プランにしかなかった奥行き約800mmのカウンターやスクエア型のラウンドアクセスシンクを採用。キッチン側、ダイニング側の両方から使いやすい形状となっている。

■洗面台

コロナ禍で手洗いの重要性が増している。そこで、QOLというよりは衛生面の対策として、水廻りのリフォームという手も。

  • レバーに触れずに済むので衛生的

おすすめはレバーに触れなくても、手をかざすだけで水が出るセンサー式の水栓システム。どこにも触れないまま手を洗えるので、衛生面の安心感は一気に上がる。また、外遊びから帰ってきた子どもが砂まみれの手を洗う際にも役立つはずだ。

  • 手をかざすだけで水が出る、止まる「タッチレス水栓」

パナソニックの「タッチレス水栓」も汚れた手や泡のついた手で触らないことで、水栓を汚さずに手洗いができるのが特徴。止める作業も手をかざすだけなので、水の出しっ放しを防げて、家計にも優しい。

■トイレ

現在需要が高まっている「トイレ」のリフォーム。使用頻度の増加に伴い、掃除の必要性も増えているそうだ。

  • 「激落ちバブル」。台所用合成洗剤(中性)をタンクに入れておくことで、水を流す度に泡と水流で便器をしっかりと洗浄してくれる

そこで役に立つのがパナソニックの全自動お掃除トイレ「アラウーノ」。トイレのお掃除グッズは山ほどあるが、同製品なら”水を流す”という当たり前の動作で便器内の掃除が完了する。

  • 泡で飛び跳ねをおさえ、床や壁の汚れを抑制する「トリプル汚れガード」

  • つたって垂れ出るのを抑える外側に設けられた高さ約3mmのフチ(写真左) / 前面から床などへの漏れ出しを抑える構造(写真右)

さらに、多くの人が気になる箇所として「便器の外側への飛び跳ね」なども挙げられるが、ここにも工夫が。便座が上がりたび、水面全体に泡を張ることで飛び跳ねや漏れ汚れを防ぐほか、便器からのつたい漏れも防げるよう高さ約3mmのフチなどが施されている。そのほかにも、水アカ汚れがつきにくい素材を用いるなど、負担を減らす工夫が盛りだくさん。トイレを変えることで、日々のストレスを大きく減らしてくれるだろう。


在宅勤務が増えたり、家での自炊時間が増えたりといままでとは異なる環境で、ストレスを感じている人も多いのではないだろうか。大きく部屋を変えることは難しくても、過ごす時間が長い場所にひと手間加えるだけでQOLは大きく向上する。理想の自宅をつくるためにも、ぜひリフォームを検討してみては。

関連リンク:

>>室内窓 公式サイト

>>インテリアカウンター 公式サイト

>>Idobata Style 公式サイト

>>タッチレス水栓 公式サイト

>>アラウーノ公式サイト

[PR]提供:パナソニック