新型コロナウイルスの感染拡大は経済へのダメージだけでなく、様々な影響を及ぼしているが、学校の休校もそのひとつと言える。休校によって学習だけでなく、警察署や自治体、学校による「交通安全教育(小・中学生向けの交通安全教室、講習など)」も実施できていないのである。
今いちど「交通安全」について考えよう
このほどJA共済は、秋の交通安全週間に合わせ2020年9月21日(月・祝)から2020年10月4日(日)までの期間、小・中学生に人気の高い男性7人組動画クリエイター「フィッシャーズ」とコラボした「フィッシャーズ×JA共済 秋の交通安全キャンペーン」を実施し、動画やキャンペーン特設サイト、交通広告を通して「交通安全の啓発」を図ることを発表した。
この機会に、社会全体、とりわけ小・中学生とその子どもを持つ家族に「交通安全」について考え、理解を深めてもらいたいという想いとともに、JA共済が継続して行ってきた交通安全啓発の活動に「フィッシャーズ」が賛同したことからコラボが実現した。
フィッシャーズとは
スポーツマンからダンサー、歌い手、クリエイター、社会人までそれぞれの個性光る仲良し7人(シルクロード/マサイ/ンダホ/ぺけたん/ダーマ/ザカオ/モトキ)からなる思い出系ネットパフォーマンス集団。バラエティ豊かなメンバーが揃った時の掛け合いが抜群。中学の思い出として動画投稿をスタートしたのが始まりで、今では多くのファンを持つチャンネルに成長した。コメディ、チャレンジなどを、とりあえずテーマを決めてカメラを回し、あとはアドリブで動画を作り上げていくという、ライブ感と息ピッタリなメンバーの関係性が見所なチャンネル。
フィッシャーズが交通安全ポスターづくりにチャレンジ!
<その1> フィッシャーズ公式YouTubeチャンネルでJA共済とのコラボ動画を9月20日(日)から公開。 JA共済が長年実施する「全国小・中学生 交通安全ポスターコンクール」の過去受賞作品を使った「交通安全カルタ」で交通安全のルールやマナーについて学習する様子や、「交通安全ポスターづくり」に挑戦する様子などが公開される。
<その2> フィッシャーズと子どもたちが、どうすれば交通事故をなくせるか真剣に考え、描いた交通安全ポスターを9月21日(月・祝)より期間限定で全国6地区8箇所の主要駅に掲出する。さらに、キャンペーン開始日である9月21日(月・祝)に一部新聞全国紙朝刊にてカラー広告を掲載する。
掲出駅について
・東京メトロ 半蔵門線 渋谷駅地下コンコース 9/21-27の7日間
・JR東日本 池袋駅 改札外 北通路付近 9/21-10/4の14日間
・JR東日本 東京駅 改札外 丸の内地下中央口付近 9/21-10/4の14日間
・札幌地下鉄南北線さっぽろ駅 東側壁面 9/21-10/4の14日間
・名鉄名古屋駅 ホーム階(豊橋・中部国際空港方面) 9/21-10/4の14日間
・阪急大阪梅田駅 1FJR高架下C通路 9/21-27の7日間
・アストラムライン本通駅 地下街連絡通路 9/21-10/4の14日間
・西鉄福岡(天神)駅 北口改札前 9/23-29の7日間
掲出媒体について
読売新聞、朝日新聞、産経新聞、毎日新聞、日本農業新聞(すべて全国版で実施)
<その3> キャンペーン特設サイトやTwitterにてフィッシャーズが描いた交通安全ポスターの原画が当たる、「フィッシャーズ×JA共済 #交通安全ポスター総選挙」を開催。 応募方法は、9月21日(月・祝)10:00から10月4日(日)23:59までの期間中に、動画内でフィッシャーズが描いた交通安全ポスターから“交通事故をいちばん減らせそう”なお気に入りの作品を選んで、「#交通安全ポスター総選挙」「#メンバー名」のハッシュタグを付けてTwitterに投稿する。応募者の中から、抽選で7名にフィッシャーズが描いた交通安全ポスターの原画をプレゼントする。
大切な子ども・家族を交通事故から守るために
コロナ禍に隠れがちだが、悪質な「あおり運転」や、「高齢のドライバーが引き起こした事故」などが報道で大きく取り上げられていたことは記憶に新しいところ。その時々の一時的なものではなく、交通事故を起こさない、巻き込まれないための安全意識を普段から持ち続けていきたいものだ。この機会に、交通安全教育を受ける機会を失った小・中学生、その家族に動画やキャンペーンの取り組みから、交通安全への興味関心を持ってもらうことで交通安全ルール&マナーのさらなる理解へ繋げてほしい。
[PR]提供:JA共済