新型コロナウイルスによる臨時休校をきっかけに、オンライン授業を取り入れる教育機関が急増した。学校再開後もウィズコロナ時代の教育の新しい在り方として注目を集めそうだ。
そして、オンライン授業でビデオ通話やレポート作成などを行う際に、なくてはならないのが通信機能やWebカメラ、マイクなどを搭載するパソコンだ。一口にパソコンといってもデスクトップ型やノート型、タブレット型など、さまざまな種類があるが、授業以外にも持ち歩いて幅広く活用したいという人に向いているのがノートパソコン。ここでは、その選ぶ際のポイントや、おすすめの製品を紹介していこう。
薄くて軽くて大画面なノートパソコンを選ぼう!
ノートパソコンは各社からさまざまな製品が販売されており、見た目も性能も多種多様。そのなかから自分にあった一台を見つけるには、まず次の3つのポイントに注目してみよう。
画面サイズは作業しやすさに大きく影響する。できるだけ大きな画面のほうがレポート作成などには有利だ。ただし画面が大きくなれば、その分持ち運びやすさは低下してしまう。そのバランスがちょうどいいのが13.3型前後の画面サイズだ。最近はディスプレイの周囲の枠(ベゼル)が狭いナローベゼルデザインを採用して、小型化と大画面を両立させるのがトレンドになっており、14型を搭載しながら薄型・軽量を実現した製品も。今購入するなら、こういったコンパクトな14型ノートパソコンが狙い目だ。
自宅だけでなく、学校やカフェ、ファミレス、図書館などでも使うことを考えると、本体のサイズや重さも大切だ。バッグに収納して持ち運びやすい薄さや軽さを実現した製品を選びたいところ。14型ノートパソコンは1.0~1.5kg前後のものが多いが、なかには1kgを切る軽さを実現した製品もある。これくらい軽ければ、通学時などに持ち運ぶ際も負担が少なくておすすめだ。
オンライン授業では、提示された課題に取り組むこと以外にも、講義の動画を視聴したり、ビデオ通話でコミュニケーションを取ったりと、さまざまな形でパソコンを使用する。これらをストレスなく実行するには、ある程度のCPU性能が必要。また、Webカメラやマイク、Wi-Fiなども欠かせない機能だ。もっとも最近のノートパソコンは、オンライン授業に必要な性能や機能を満たしているものがほとんどなので、授業で取り組む内容や、授業以外でどんな用途に使いたいかに合わせてCPU性能を選べば問題ないだろう。
こうしたさまざまなポイントを高い水準でクリアしているのがユニットコムが展開する「iiyama PC」ブランドの30周年アニバーサリーSTYLE∞ノートパソコン「STYLE-14FH056-i5-UHXX」だ。
「STYLE-14FH056-i5-UHXX」はフルHDの14型ディスプレイに最新の第10世代Intel Coreプロセッサー、高速ワイヤレスLAN「Wi-Fi 6」、HD撮影が可能なWebカメラなどを搭載しながら、約19mmという薄さ、約0.99kgという軽さを実現しているのが特徴。また、容量の大きなファイルを扱うことが多いなら注目したいのが、ストレージが標準で大容量1TBという点だ。
「STYLE-14FH056-i5-UHXX」は89,980円(税別)と比較的手が出しやすい価格帯だが、このくらいの価格感であれば、搭載ストレージは256GB SSDなどが一般的。しかし、同製品には1TB NVMe対応 M.2 SSDが搭載されている。メモリも16GBと大容量となっており、この辺りはさすがアニバーサリーモデルといえるだろう。「とにかくコスパのいい製品が欲しい!」「今後のことも考えてマルチに活躍する製品がほしい!」という人には見逃せない製品だ。
なので、「とにかくコスパのいい製品がほしい!」「今後のことも考えてマルチに活躍する製品がほしい!」という人には見逃せない製品だ。
価格と比較しても高スペックを積んだ「STYLE-14FH056-i5-UHXX」。実際どれくらいの作業範囲で活用できるのか気になるところ。
PCを動かす要となるCPUにIntel Core i5-10210Uを搭載しているので、オンライン授業でよく活用するであろうWordやExcelなどを使ったレポート作成やWebブラウズ、メール作成など、比較的軽い処理の用途はもちろん、画像編集や画像加工、プログラミングなど、ある程度パワーが必要な作業も快適に行うことが可能だ。
また、処理性能が高いものの、バッテリー駆動時間は約10時間と普段使いには十分すぎるほど。カフェや図書館などでも、電池残量を気にせず作業に没頭することができるだろう。
ちなみに、現在WordやExcelなどのOfficeアプリを持っていないという人なら、プラス19,980円(税別)で「Microsoft Office Home & Business 2019」をセット購入することも可能。
今回紹介したモデルは、直販サイト「パソコン工房」で基本構成からカスタマイズしてオーダーすることができる。メモリやSSDの容量だけでなく、Microsoft Office、液晶保護フィルムなどの有無も細かく選べるのだ。
また珍しい部分でいうと、“天板のロゴ”の有り無しを選択できる点。自分だけのパソコンだから、小さなことにもこだわりたい。そんな方は『ロゴなし』のカスタマイズで、あえてシンプルさを活かした自己主張をするのもおすすめだ。
コスパだけでなく、外観や使い勝手にもこだわりたいという人は、ぜひ一度チェックしてみてはいかがだろうか。
[PR]提供:ユニットコム