場所や時間にとらわれずに仕事をする「テレワーク」。政府の推奨もあってここ数カ月の間に導入する企業が増え、新しい働き方として一般に浸透しつつある。企業側にも従業員側にもメリットの大きいテレワークだが、実際に体験しなければ見えてこない課題もある。

そこで今回、マイナビニュース会員約300人を対象にアンケートを実施し、「テレワーク時に感じたデメリットや困ったこと」を探ってみることにした。その結果をもとに、「最強のテレワーク環境」のために必要なものは何かを考えていこう。

テレワークはメリットばかりではない!?

まずは、現在テレワーク(在宅勤務)が導入されているかを質問してみたところ、半数以上の174人が「導入されている」と回答した。「緊急事態宣言解除前は導入していた」の28人を含めると、マイナビニュース会員では実に65%以上がテレワークを経験していることになる。

  • ※マイナビニュース会員アンケート n=309

続いて、テレワーク時に感じたデメリットや困ったことを聞いてみたところ、もっとも多かったのが「作業効率が落ちた」の38.6%、ついで「通信が不安定」の34.7%、「複数の作業を同時に行えない」の24.3%、「会社支給のPCが持ち運びにくい・重たい」の19.3%という順になった。

  • ※マイナビニュース会員アンケート n=202

テレワークというと、通勤が不要で時間を有効活用できるなどのメリットばかりを思い浮かべがちだが、良いことづくしという訳でもなさそうだ。アンケート結果からは、特にPCの性能などの作業環境面に課題を感じている人が多いことがうかがえる。そこで、具体的にどんな「困った」ことがあったかも聞いてみた。

その結果、「会社支給のノートPCの持ち運びが不便」(50代・男性)、「通信が不安定でWeb会議が途切れる」(20代・男性)、「ディスプレイが小さくてオフィス系アプリを並べて表示できない」(20代・男性)、「自宅のPCの立ち上がりが遅くイライラする」(40代・女性)、「子どもやペットに仕事の邪魔をされる」(30代・女性)などのコメントがあった。

普段補助的に使用しているノートPCなどだと、不便を感じている人が多いようだ。

持ち運びしやすいハイスペックなノートPCを選ぼう!

プライベートでメールやWeb閲覧、動画配信を観るなどの目的なら、一般的なPCの性能であれば、それほどハイスペックなものでなくても快適に楽しめる。しかし、テレワークで資料作成やオンライン会議などのさまざまな業務をこなそうとすると、ある程度スペックの高いものを選んだ方が効率はグッと上がる。ケースごとに解決策を考えてみよう。

Point. 1

PCの動作が重くてイライラする……

これは、CPUやストレージの性能に起因することが多い。そのため、できるだけ最新の処理能力の高いCPUを搭載し、ストレージにはHDDではなくアクセス速度の速いSSDを採用したPCを選ぶようにしたい。

Point. 2

ディスプレイが小さくて見辛い

業務に使うなら、13インチ以上のディスプレイを搭載した製品を選びたい。その上、解像度がフルHDならベストである。最近主流の狭額縁デザインなら、14インチでも以前の13インチクラスの本体サイズに収まっていることが多い。

なお、液晶にはグレア(光沢)とノングレア(非光沢)の2種類がある。仕事で使うなら映り込みが少なく明るい場所でも見やすいノングレアタイプの方がベターだ。

Point. 3

子供やペットに仕事の邪魔をされる

子供やペットがいる環境で使う場合などは、本体の堅牢性も重要になる。本体にマグネシウム合金などの丈夫な素材を採用し、衝撃や振動などに強い製品を検討した方がいいだろう。

できるだけ薄型軽量のものであれば、自宅内の移動もしやすい。さらに電源につなげないことも考えられるので、バッテリー駆動時間の長さもポイント。可能な限り容量が大きく長時間駆動できるものを選びたい。

すべての課題を解決するテレワークに
最適なノートPC「MousePro NB4シリーズ」

ここまで検討してきた条件をすべて満たすようなノートPCは存在するのだろうか? さまざまな製品を検討してたどり着いたのが、マウスコンピューターが法人向けに展開しているビジネス向けパソコンブランド「MousePro」シリーズだ。

ラインアップのうち14インチのディスプレイを搭載した「MousePro-NB410H」は、薄く軽く高性能で、耐久性も高く長時間駆動が可能。しかもコスパも抜群で、まさにテレワークに最適なノートPCだ。

  • 「MousePro-NB410H」

性能面では、CPUに最新の第10世代 「インテル® Core™ i5-10210Uプロセッサー」を搭載しており、テレワークやオンライン会議が前提になる今のビジネス用途には十分なパフォーマンスを持っている。

ディスプレイは、フルHD(1,920×1,080ピクセル)の高精細な14型液晶パネルを採用しており、複数のアプリのウインドウを並べての作業もしやすい。しかもノングレアのため日中の屋外や照明下でも映り込みが少なく、画面が見やすいのもありがたい。

14型という大きな画面にもかかわらず、狭額縁デザインのため本体が比較的コンパクトなのも評価できるポイント。厚みも約16.9mmとスリムで、質量はわずか約1.10kg。

これだけ薄く軽いと堅牢性が心配になるが、本体素材にマグネシウム合金を採用しているため、見た目からは想像できないほど頑丈なのも頼もしい。アメリカ国防総省が制定したMIL規格に準拠する10項目の過酷な信頼性テストもクリアしており、移動や満員電車での通勤など持ち歩きの際も安心だ。

  • 最大180度の液晶開閉角は、様々なシーンで役立ちそうだ

さらに、大容量バッテリーを搭載しており、最大約25時間もの長時間駆動が可能だというのも嬉しいところ。これなら、移動中や電源の確保が難しいときなどでも、電池残量を気にせずにガンガン作業できるはずだ。

また、最新の無線LAN規格、Wi-Fi 6にも標準で対応している。対応ルーターと組み合わせた場合は、これまでより安定した通信が行える。

これだけの性能を実現しながら、価格が109,800円(税別)~と、コスパが抜群なのも魅力的な部分だ。もちろん、マウスコンピューターのPCはカスタマイズできるので、業務内容や予算に応じてメモリやストレージ、周辺機器なども搭載・追加するのもいいだろう。

外付けディスプレイをプラスしてさらに快適なテレワーク環境を実現!

「MousePro-NB410H」を導入することでテレワークの作業環境は大きく改善される。しかし、ノートPCのディスプレイだけだと一度に表示できる情報量に限界があり、複数の資料を参考にしながら文書を作成する時などに不便を感じることも。

そのような時は、外付けディスプレイをプラスしてマルチモニター環境を構築することで一度に表示できる情報量を増やし、在宅での作業をもっと快適にできる。

なかでもマウスコンピューターが展開する液晶ディスプレイブランド「iiyama」の製品は「MousePro」シリーズとも相性ぴったり。先ほど紹介した高性能ノートPC「MousePro-NB410H」と組み合わせるなら、ラインアップのうち23.8型の「ProLite XUB2493HSU」をおすすめしたい。

  • 「ProLite XUB2493HSU」

同製品の液晶は広視野角なIPS方式のパネルを採用しており、斜めから見ても色味や明るさの変化が少ないのが特長。狭額縁デザインのため23.8型という大画面ながらスクエア形状のコンパクトなスタンドベースを採用しており、設置面積が小さめで、空きスペースの少ない机の上にも置きやすいのも嬉しいポイントだ。

高さや角度調節、首振りなどの機能を備え、ケーブルホールをデザインに取り込んだ多機能スタンドを標準搭載しているため、PC用デスクのない在宅環境でも画面を見やすい位置に調節しやすい。さらに、画面を90度回転して縦長表示にするピボット機能も装備しており、縦長の文書やWebページなどをチェックする際に役立つ。

  • ケーブルホールのある多機能スタンド(背面)

  • ピボット機能で画面を縦長表示

このほかにも、本体にUSBハブ機能を搭載しており、周辺機器を常時接続して使用したい場合にとても便利。マウスやキーボードをつないでおけば、ノートPCをデスクトップPC感覚で使うこともできる。

「MousePro」&「iiyama」モニターで最強のテレワーク環境を!

アンケート結果を見ると、緊急事態宣言の解除後もテレワークを続けている企業は意外に多い。今回の導入を機に見えてきた課題が解決されれば、一時的に出社スタイルに戻した企業がテレワークを再導入したり、まだテレワークを開始していない企業が導入に踏み切ったりする可能性は小さくないだろう。

そうした「働き方」の転換期に役立つのが高性能な大画面モバイルノートPCの「MousePro-NB410H」と機能性に優れた23.8型液晶ディスプレイ「ProLite XUB2493HSU」の最強タッグだ。

テレワークのさまざまな課題を解決して、より快適な作業を行いたいと考えている人は、ぜひ注目してみてほしい。

   
MousePro-NB410H
OS Windows 10 Pro 64ビット
CPU インテル® Core™ i5-10210U プロセッサー(4コア/ 8スレッド/ 1.60GHz/ TB時最大4.20GHz/ 6MBスマートキャッシュ)
メモリ 8GB(標準構成)
SSD 256GB(標準構成)
ディスプレイ 14.0型ワイド液晶パネル(1,920×1,080/LEDバックライト/ノングレア)
無線 インテル® Wi-Fi 6 AX200(最大2.4Gbps/ IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n)+Bluetooth 5モジュール内蔵
Webカメラ 100万画素 (Windows Hello 顔認識カメラ搭載)

「MousePro-NB410H」について
詳しくはコチラから >
ProLite XUB2493HSU
サイズ 23.8型
解像度 1,920×1,080ピクセル
液晶パネル IPS方式パネル(ノングレア)
視野角 左右各89°、上下各89°
インターフェイス DisplayPort端子×1、HDMI端子×1、D-Subミニ15ピン端子×1
応答速度 4ms(G to G)
輝度 250cd/㎡

※IPS方式パネルは、IPS(In Plane Switching)パネルがもつ、In Planeで液晶分子を回転させる方式と同等の技術を使用した液晶パネルです。これまでの駆動原理に液晶分子を回転させる方式が加わったことにより、視野角による明るさや色の変化が少なく透過率が高いことで、省電力にも優れていることが特徴です。

「ProLite XUB2493HSU」について
詳しくはコチラから >


【テレワークについてのアンケート】
調査時期:2020年6月8日
調査対象:会社員
調査数:309名
調査方法:マイナビニュース インターネット調査

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