「マイホーム、買おうかなあ……?」夫婦共働きの世帯で、家計に多少の余裕が出てきた頃に話すかもしれないこの話題。「この先も賃貸住宅にお金を支払い続けるべき?」「後々のことを考えたら、戸建て住宅を買った方が得かも?」この考え、実際のところはどうなんでしょう。
今回マイナビニュースでは、共働きの既婚者男女300人を対象にアンケートを実施しました。購入を踏みとどまる方が語る「戸建て住宅を買わない理由」とは?そして、購入した先輩たちが語る「買ってよかったエピソード」とは?
共働き夫婦300人に聞いた「家を買わない理由」ベスト3
まずは”夫婦共働き”のマイナビニュース会員312名に、現在の住まいについて聞きました。約半数・49.7%の方が持ち家(戸建て)、16.3%の方が持ち家(マンション)、34%の方が賃貸という結果となりました。
戸建ての持ち家を持たない方は「約半数」。その方々が「購入しない理由」とは……?
最も回答数が多かったのが「購入資金が高いから」(50%)というもの。さらに「引っ越しをする可能性があるから」(37.7%)、「土地がないから」(28.3%)と続きます。リアルな声も聞いてみましょう。
●購入資金が高いから
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月々の家賃がもったいないものの、預貯金が減るのが恐くて購入に踏み切れません(男性・40代) |
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良い物件は高いから(男性・40代) |
一生に一度の大きな買い物、とも言われるマイホームの購入。数千万円の出費に、長い期間支払い続けるローンにと慎重になるのも当然。おいそれと決断はできないですよね。続いて2番目の理由は……。
●引っ越しをする可能性があるから
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転勤する可能性があるので買う時期を悩んじゃいます(女性・40代) |
戸建て住宅の購入は、その土地に根ざすことを意味します。周辺の環境も含めて、本当にそのエリアで良いかを見極めるには時間がかかるもの。また夫婦どちらかが転勤のある企業に勤めている場合、マイホームと地方で二重生活になる可能性も。
●土地がないから
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土地が高すぎて、理想の家を建てようとすると敷地面積が狭くなりそう(女性・30代) |
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希望する地域と値段がなかなか合わない!(男性・40代) |
東京をはじめ、首都圏の戸建て住宅は地価が高くて購入に踏み切れない、という声も多くあがりました。希望の土地が見つからない、見つかっても高い。「地盤の良い土地にしたいが、住宅に適した場所がない」という悩みを持つ方も。
●制度が難しいから、面倒だから
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信用できる工務店や不動産屋を知らない(女性・40代) |
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色々と調べていたら、情報が多くて面倒になってしまった(男性・40代) |
理想を語るだけでは、家は建ちません。戸建て住宅となれば相応の知識が必要で、そのための勉強は欠かせないもの。また信頼のおける住宅会社・不動産会社を探すことも肝心。こだわればこだわるほど、時間は足りなくなります。
●家族構成の問題
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まだ家族構成が定まってないから(男性・30代) |
まだ家族が増えるかもしれない――。子どもが増える、あるいは老いた両親の面倒を見る、そういった事情を踏まえて戸建て住宅の購入をためらうケースもありました。待機児童の問題から「子どもの保育園を考慮して決めたい」という声も。
買った人は後悔してるの…? 体験者に聞いてみた「ここがよかった」エピソード
購入を踏み切るには勇気が必要な「戸建て住宅の購入」。でも実際に購入した人は、満足しているのでしょうか。
対象となる共働き夫婦155名に現在の持ち家に対する満足度を聞いたところ、なんと「満足」「まあ満足」の回答が全体の81.3%に! みなさんが満足しているポイントを見ると、購入に対する悩みを解決する理由も見えてきました。
お悩み：購入資金が高いから……
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解決!：共働きなら二馬力で払って、老後も安心して暮らせる!
戸建て住宅の購入で一番の悩みとなっていた「購入資金が高い」という問題。購入した方は「家賃の支払いをそのままローンに充てれば良い」「戸建て住宅を購入した方がコスパが良い」「長い目で見れば、賃貸より安くなる」と考えている人が多数でした。
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家賃は消えてなくなるが、取得した不動産は資産として残る(女性・40代) |
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ローンを払い終えれば家が手元に残るので、家賃を払っていくより将来性がある(男性・40代) |
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国の補助金や税制優遇制度などを考慮すれば、満足できる(男性・30代) |
また、マイホームを建てるとなると、つい購入資金の高さに関心がいきがちですが、夫婦共働きならローンも折半。返済するスピードの速さや期間が短くなることをメリットと感じて決断した方も。
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共働きで現役のうちに払い終われば、老後に住む場所探しに苦労しなくて済む(男性・40代) |
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どうせなら若いうちの購入検討がオススメ(離婚の心配がなければ!)(男性・30代) |
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子どもが大きくなると大学の学費などにお金がかかる。早いうちに買ったほうが良い(女性・40代) |
「将来、家と土地が自分のものになることを考えれば、ローンを支払う活力も自然と生まれてくる」と、経験者ならではの声も多い結果となりました。
お悩み：引っ越しをする可能性がある・家族構成がわからない
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解決!：マイホームの購入が、働くモチベーションに!
引っ越しや家族構成の変化を考えて購入を悩む方も多い一方、子どもができたことで購入を決める方も。子どもが過ごしやすい環境を作るために、働くモチベーションが上がった! と感じたパパママの体験談をご紹介します。
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大きい買い物をするとヤル気が出て、仕事を頑張れる(男性・30代) |
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家に帰るのが楽しくなりました(女性・40代) |
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子どもが伸び伸び過ごせる(男性・30代) |
家族の満足が自分の満足につながるケースが多いようですね。アンケートでも「その後の仕事にも精が出た」「生きる糧につながった」という前向きな回答が数多く見受けられました。自分の家を建てたという達成感が、人生をさらに充実させているようです。
お悩み：土地がない!
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解決!：じっくり探して、自分にとってベストな住む場所を見つけよう!
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マンションとは違って、夜が静かで落ち着ける(男性・40代) |
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上下階の騒音を気にしなくて良いのが楽(女性・30代) |
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休日は家庭菜園が楽しめ、庭でBBQもできる(男性・40代) |
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自分の好みに設計できたから。使いやすいように水回りの導線を工夫した(女性・30代) |
内装、設計にこだわりのある人なら、世界にひとつのマイホームを建てれば満足度の高い家に住むことができます。またマンションでは生活音が隣人トラブルになりがちですが、戸建て住宅なら心配も解消。心理的な安心感が得られます。
これでクリアになるかも!?
「ハウジングステージ」のキャンペーンをチェック!
ここまで、住宅購入にまつわる不安、そしてマイホーム購入者が語る経験談を紹介してきました。でも戸建て住宅に興味はあるけれど、何から始めたら良いのか分からない、という方もいらっしゃるでしょう。
そんな方にお勧めしたいのが、住宅展示場「ハウジングステージ」のキャンペーン! 忙しい共働きの方にもお勧めしたい2つの理由を紹介します!
ハウジングステージのキャンペーン1
事前予約で知りたいことをリクエストできる!
モデルハウス見学をするにあたって大事なことは「目標や目的を持つこと」。わからないことや知りたいことを整理しておくとよいでしょう。また、「最新の住宅のトレンドを教えて欲しい」、「家づくりの流れを教えて欲しい」など、知りたいことが明確ならば、事前にリクエストをしておきましょう。スタッフが事前に準備をしておくので、より効率よく見学ができます。
ハウジングステージのキャンペーン2
「トチマチ」を活用! 待つだけで楽々土地探し
「良い土地」を探そうと思っても、仕事や育児で忙しい合間に調べるのは結構大変! そんな忙しい共働き夫婦をサポートするのが「トチマチ」サービス。Webで申し込むだけで、住宅メーカー独自のネットワークから希望条件に沿った土地を提案します。
人々の生活の基盤となる「持ち家」について、考え方は人それぞれ。でも、こだわってマイホームを購入した方は、「やっぱりよかった!」という感想が多い印象的でした。
今も昔も「家を建てる」ことの難しさは変わらないですが、悩みをクリアして「戸建て住宅の我が家」という選択をすることで、より豊かな暮らしを実現できるかもしれません。まずはハウジングステージの見学で、「我が家」探しの第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
【住宅購入についてのアンケート】
調査時期: 2020年2月18日
調査対象: マイナビニュース会員(20-40代、既婚男女)
調査数: 300人
調査方法: マイナビニュースインターネット調査
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