テレワークが増えているいま、個人ユーザーが扱うデータは増大する一方。気がついたら内蔵ストレージの空き容量が足りなくなっていた! なんてことも多いのではないだろうか。そこで役立つのが、ケーブルを繋ぐだけで手軽に利用できる外部ストレージだ。なかでも「SSD」はコンパクトなものが多く、使い勝手も抜群。「でもHDDに比べると高いんでしょ?」と思う人もいるかもしれないが、最近は製品の種類が増えて値段もかなりこなれてきた。

しかし、精密機器だけに「安さ」のみで製品を選ぶのは危険。製品の品質や信頼性もしっかりチェックして購入したい。そこでおすすめなのが、シリコンパワーから発売されたポータブルSSD「PC60」だ。

  • シリコンパワーの「PC60」

機能性・信頼性の高さで選ばれるシリコンパワーの製品

「PC60」は、メモリカードやUSBフラッシュメモリーなどのグローバルなメーカーとして知られるシリコンパワーの製品。

国際的な知名度が高い同社だが、日本でも目にする機会が多くなってきている。ユーザーが増えるにともない、その評判は日本でも着実に高まってきているようだ。

マイナビニュースの会員456人に対して実施したアンケートでも、シリコンパワーに対してポジティブなイメージを持つ人は圧倒的に多かった。

  • 「シリコンパワーはどんなイメージですか」(回答者数=456人)

▼その他と回答した人


・海外メーカーだが信頼性がある
・適度な品質と価格 など

約半数が「シリコンパワーの製品は機能性が高い」と回答しており、「安い」がそれに続いている。コスパの良さが高く評価されていると言えそうだ。

また、シリコンパワーの製品を購入したことがある人に対し「なぜ選んだか」についても質問してみたが、ダントツで多かったのが「安心・信頼できる製品だから」という回答だった。

  • 「(購入したことがある人に) なぜシリコンパワーの製品を買いましたか、一番あてはまるものをお選びください」(回答者数=245人)

ECサイトでの評判や口コミなどで機能性や信頼性の高さが浸透し、人気に繋がっていると考えられる。

そんなシリコンパワーがこれまでに積み重ねてきた技術やノウハウを惜しげもなく注ぎ込んで開発したのが、ポケットにもすっぽり収まるコンパクトなポータブルSSDの最新モデル「PC60」だ。

  • シリコンパワーのポータブルSSD「PC60」は手のひらにすっぽり収まるほど小型・軽量

小型・軽量・高速・大容量で持ち運びやすい「PC60」

「PC60」の特長は、高性能・大容量でありながらコンパクトで持ち運びやすい点にある。ここでは、その詳細を4つのポイントに分けて紹介しよう。

POINT:1 デザイン

  • 角が丸みを帯びたスクエアデザインが印象的

「PC60」は、縦80mm×幅80mmという本体サイズを実現している。角が丸まったスクエアなフォルムを採用しており、手のひらにもすっぽり収まってしまうほどコンパクト。質量も46gと超軽量である。厚みもわずか11.2mなので、胸ポケットなどに入れた場合でもふくらみが目立ちにくいのは好印象だ。

  • 厚みはわずか11.2mと非常にスリム

本体はざらっとした質感で指紋などがつきにくい仕様に。また、天面には同心状のパターンがあしらわれているのがユニーク。外側のフレーム部分はポリッシュ加工が施されていて美しい光沢感があり、デザイン的なアクセントになっている。その洗練された外観も、製品の魅力のひとつと言えるだろう。

POINT:2 持ち運びやすさ

  • ストラップホールが用意されている

左上の角にはストラップホールが設けられており、ストラップはもちろん、カラビナやキーホルダーなどを取り付けられる。そのため、バッグなどに引っ掛けてアクセサリー感覚で気軽に持ち運べるのが楽しい。

  • ストラップホールにはカラビナなどを取り付けられる

そうなると心配になるのが本体の堅牢性だが、「PC60」は振動や衝撃に強い耐衝撃設計のため、バッグに無造作に入れて持ち運んでも壊してしまう恐れは少ない。動作温度も0〜70℃と余裕があり、1年を通してさまざまなシーンで使用可能だ。

POINT:3 高速転送

  • 付属のケーブルでPCと繋いだところ。標準的なノートPCの内蔵SSDとあまり変わらないスピードでデータを転送できる

ストレージの使い勝手を決める要素のひとつに「転送速度」がある。「PC60」はインタフェースにUSB 3.2 Gen 2と呼ばれる規格を採用しており、最大10Gbps(およそ1.25GB/秒)という高速転送が可能だ。これは理論値のため、実際には最大読込み速度が540MB/秒、最大書込み速度が500MB/秒程となるが、それでもノートPCなどの標準的な内蔵SSDに匹敵するスピードである。

  • コネクタはスマホやタブレットでも採用されることの多いUSB Type-C

本体のコネクタには、最近のモバイルデバイスで主流のUSB Type-Cが採用されている。製品にはPCなどで古くから普及しているUSB Type-AとUSB Type-Cの変換ケーブルが同梱されているので、別途ケーブルを用意しなくてもすぐに使用できるのがありがたい。

POINT:4 大容量

  • 今回試したのは、ラインナップのなかでは最も容量が小さい240GBのモデル。とはいえ、一般的な用途なら十分すぎるほど大容量だ

HDDに比べてSSDの弱点とされてきた容量。しかし「PC60」は、高密度な3D NANDフラッシュを採用することで大容量化を実現しているのも大きな特長になっている。最大容量は1.92TB(近日発売予定)もあり、サイズの大きな動画などを保存するのはもちろんのこと、PCを丸ごとバックアップするのにも利用しやすい。

  • シリコンパワーは、Windows&Mac向けのデータ管理ソフトウェア「SP Widget」を無料で提供している。これを使えば、バックアップやデータの暗号化も簡単な操作で利用できる

なお、ラインナップは240GB、480GB、960GB、1.92TB(近日発売予定)の4種類あり、小容量しか使わないというライトユーザーからガッツリ使うというヘビーユーザーまでしっかりカバーしている。用途や目的、予算に合わせて選びやすいのは嬉しいポイントだ。

常に持ち歩きたい高性能なSSD

ここまで紹介してきたように、「PC60」は小型・軽量ながらも高速で大容量なポータブルSSDだ。常に携帯できるコンパクトなストレージを探している人や、動画などの大容量データをストレスなく扱いたい人、PCのデータを快適にバックアップできるツールを探している人には力強い味方になってくれるはず。価格も約5,000円〜とリーズナブルでコスパが良いので、外付けストレージの購入を考えている人は、ぜひ検討してみてほしい。





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