世界規模で感染が拡がった「新型コロナウィルス(COVID-19)」。日本国内では、緊急事態宣言の解除や、経済活動の再開に向けた検討がされているなか、「with コロナ」と謳われるように、感染症という問題と人々が“どう付き合っていくか” について企業やさまざまな施設で見直す動きが出てきた。とりわけ、大人数が利用するパブリックスペースの室内環境、その中でも特に「空気そのものの質」に関心が高まっている。

そうした関心の変化により、様々な製品の需要が高まる中、特に売上が伸びているのが空気清浄機だ。GfK Japanの調査によると、全国の家電量販店での空気清浄機の販売台数は2-3月期で前年比18%増となっている。近年、生活者のニーズは単に温度や湿度を調整するというだけにとどまらない。花粉やほこり、ウイルスなど、空間に漂うさまざまな微生物・菌を除去すべく、空気清浄機もさまざまな機能が搭載されることで、「快適に過ごす」だけでなく「安心して暮らす」ことに寄与するようになった。昨今のコロナ禍は、そうした「室内環境には、快適性だけでなく安心感を」というニーズを改めて浮き彫りにし、更に加速させる契機となっている。

数多くの空気清浄機が販売されているが、大人数が利用するパブリックスペースにおいて、家庭用製品では複数台置くほかなく、その設置スペースや給排水の手間を考慮すると一筋縄にはいかない。そうした家庭用製品では対応が難しい広い空間を1台でカバーするには、一体どういった機器を設置するべきだろうか。

2016年から販売されている「クボタ」の業務用加湿空気清浄機「ピュアウォッシャーは、1台で大空間を除菌・加湿・消臭・除塵できるだけでなく、除菌や清掃に使える微酸性電解水を直接取り出すこともできる……などの利点から、介護施設・医療施設・保育園/こども園・オフィス・店舗・工場などさまざまな場所で利用されている。「気持ちのいい店舗空間に貢献してくれている」「空気環境の改善につながった」など、好評の声も相次いでおり、2020年4月時点で同製品を導入した法人数は約260社、設置台数は約700台にのぼるという。

  • 推奨適用床面積は最大120畳(約200㎡)※1自動給排水で手間いらずの「ピュアウォッシャー」
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「パブリックスペース」ならではの空調課題を解決する「3つの特長」とは?

ピュアウォッシャーが支持されている理由は、加湿や消臭などの従来の空気清浄機の機能に加え、同製品ならではの3つの特長にある。

1つ目は、大空間を除菌・加湿・消臭・空気清浄(除塵)できる点だ。ピュアウォッシャーの推奨適用床面積は最大120畳(約200㎡)※1、送風量は最大1400㎥/h。これは、テニスコート1面に相当する広い空間を1台でカバーできる数字というから驚きだ。

※1:空気清浄・除菌に関する(株)クボタ基準目安

またピュアウォッシャーは、水道直結式で運転することで、給水や排水が自動で行われる。 複数台の空気清浄機を見回り、一台一台給水を行う手間が省けるのは、空間が広いほど利点が大きい。また定期メンテナンスを専門業者が実施することから、常に行き届いた手入れがなされ、機内の掃除を疎かにする心配もない。

  • 何台も設置する必要がなく、邪魔にならない「ピュアウォッシャー」は
    「感染予防の盲点」になりがちな社員食堂や更衣室を衛生的に保つ上で重宝するだろう。

2つ目の特長は、機内で生成する「微酸性電解水」だ。ピュアウォッシャーには、水をミスト状に噴射し、微細な粉塵除去及びガス状の物質を除去する「エアワッシャ技術」が搭載されている。水と接触させることで空気中の不純物を取り除き、捕えた菌やウイルスを微酸性電解水で不活化する※2浮遊ウイルス、浮遊菌であれば10分で、付着菌は60分で99%が抑制※3され、気になる空気環境を清潔に保つことができるという。

※2:新型コロナウイルス(COVID-19)など、特定のウイルスや菌への効果は確認しておりません
※3:試験方法について
試験機関:(一財)北里環境科学センター
試験方法:25㎡試験空間でのウイルス数、付着菌、付着ウイルスの変化を計測
報告書No.: ①浮遊菌 北生発2015_0302
       ②浮遊ウイルス 北生発2015_1302
       ③付着ウイルス 北生発2015_2302

3つ目の特長は、微酸性電解水を取り出して使えること。施設内の清掃や除菌スプレーとして活用することができる。わざわざ除菌グッズを買い求める必要性がなくなるのは大きなメリットだろう。

  • 一度に取り出すことのできる微酸性電解水は0.5~2.0L。
    空気はもちろん、さまざまな使途でパブリックスペースの「安心」づくりをサポートする。

「企業と人に寄り添う」ピュアウォッシャー導入後の声

「働く人やお客様のために、少しでも安心できる空間にしたい」そんな企業の想いにピュアウォッシャーは寄り添ってきた。では導入企業はピュアウォッシャーをどのように評価しているのだろうか。

タクシー・バス会社 / 株式会社フォーブル

公共交通業を営む株式会社フォーブル。「究極のおもてなし」を担うのは社員一人ひとりという考えのもと、社員の安全・安心の取り組みとしてピュアウォッシャーを設置。設置後、1台で事業所をまかなえる清浄力を実感。また、生成される「微酸性電解水」を除菌スプレーとして車両や事業所内の清掃に使用したり、従業員に持ち帰ってもらい、個人や家族の健康管理に役立てているという。

  • 株式会社フォーブル 取締役本部長 山崎勇二氏

透析・腎臓疾患専門病院 / 髙橋計行クリニック

髙橋計行クリニックは、元々、透析室などでは衛生管理に努めていた。更に、休憩時に利用する待合室の空間衛生もより良いものにしたいと考え、ピュアウォッシャーを導入。院長の髙橋氏は、「広い空間を1台でカバーできて、給排水も自動でしてくれるので、スタッフの手間がかからない」と、同製品を評価する。また、患者からも「深呼吸したくなるクリニックや」と喜びの声があがったという。

  • 髙橋計行クリニック 院長 髙橋計行氏

その他にも、「おもてなしの行き届いた店舗づくりにつとめるなか、空気環境の面から気持ちのいい店舗空間に貢献してくれている」(自動車販売店 ショールーム)「夕方以降に喉が痛くなるということがなくなった。空気環境の改善によって従業員満足度も向上した」(コールセンター)など、導入企業は、ピュアウォッシャーを活用して、顧客と従業員、それぞれにとってのより良い空気環境づくりに取り組んでいるのだ。

いずれの導入施設に対しても、同機がもたらすのは単に空気をきれいにするという機能的価値だけにはとどまらない。 前述の(株)フォーブル・山崎氏は、ピュアウォッシャー導入の「意味」について、「空気という目に見えないものだからこそ、お客様、そして従業員とその家族、さらに地域社会に対して、可能な限りの取り組みを行うことが、『究極のおもてなし』という当社の企業姿勢の体現につながると考えています」と語る。 サービスを提供する顧客、そして日々施設に在勤する従業員など、施設を利用するさまざまな関係者に対する、導入企業の姿勢・想いの体現に寄与するという点こそが、ピュアウォッシャーがもつ真の価値であるといえよう。

「水のチカラ」で安心・快適な空気環境を作り出し、導入先からの支持も厚い業務用加湿空気清浄機「ピュアウォッシャー」。こんな時世だからこそ、企業やその経営者においては、大切な従業員や顧客が“快適かつ安心できる室内環境”とは何かを考え、よりよい空気づくりのために最善を尽くすことが求められるのではないだろうか。



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[PR]提供:クボタ