新たな年度がはじまり、就職や進学などの新生活を迎えた方は多いでしょう。また、働き方改革や社会情勢の影響もあり、在宅ワークやテレビ会議の機会が増えたビジネスパーソンもいるのでは。
そんな時に欠かせないのが、場所に縛られず作業できるノートパソコンです。高性能かつ使いやすい、そしてリビングや自室に置くことを考えるとデザインも重要。 そんな欲張りな希望を叶えてくれるのが、今回ご紹介するdynabookの新モデル「C8」です。15年以上在宅ワークを行ってきた筆者が、普段の生活や仕事にdynabook 「C8」を取り入れた印象も記載しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
デザイン・性能・使い勝手、
オールマイティなノートパソコン
2020年春モデルは、時代のニーズを捉えた高い性能、そしてユーザーの自由度やフットワークの軽さをより活かすものに。そんな、dynabook 「C8」の特徴を1.デザイン、2.性能、3.使い勝手の3つから紐解いてみたいと思います。
スタイリッシュさに堅牢性を兼ね備えた「デザイン」
オフィスなら少々無骨でも問題ないものの、自宅で使うなら省スペースかつ圧迫感のないデザインのほうがうれしいですよね。
dynabook「C8」のデザインポイントは3つ。まずは、持ち運びに便利なサイズ感です。A4より大きく広々とした15.6型液晶を搭載していながら、重さは2リットルのペットボトルよりも軽い1.84キロ。自宅で使うのにちょうどいいと思います。
また、薄さ19.9mmのスリムさなのに、耐衝撃性も実現。厳しい評価基準の品質テストをクリアしています。自宅だとオフィスのように整然とした仕事場をすぐにつくるのは大変です(書斎や部屋に余裕のある方は別ですが)。そんな自宅での使用にも、場所をとらずに使えるスリム&コンパクトな「C8」はピッタリです。
液晶画面は、太陽光や蛍光灯の下でも映り込みが少なく見やすいノングレアのIGZO液晶。高精細な映像を表示する一方、どんな角度でも、また部屋のどんな場所でも光の映り込みが少なく快適です。書類作成や事務作業はもとよりテレビ会議のような双方向作業にも適しています。さらに狭額縁ディスプレイなので写真や動画を集中して楽しむことができます。
(1)スリムでコンパクトなデザイン
(2)耐衝撃性に優れているボディ
(3)ノングレアタイプのSHARP製IGZO液晶
筆者のノートパソコンは光沢液晶なのですが、時間や場所によっては光が反射し、画面が見づらい時があるのが困りごと。購入して5年ほど経つ今もストレスに感じる瞬間があるので、ちょっとしたことに見えて意外に見逃せない部分です。
ビジネスからプライベートまでフルに活躍する「性能」
dynabook「C8」は、第10世代インテル® 6コアCPUに、PCle対応の高速・大容量512GB SSDとキャッシュとして機能するインテル® Optane™メモリー H10(SSD対応)を搭載。よく使うアプリへのアクセスはスムーズで、複数のタスクをパワフルな性能で処理できます。加えて、高速データ転送が可能なWi-Fi6対応で、仕事での大容量ファイルのやり取り、プライベートでの高画質な動画観賞などもストレスなく行うことができます。
また、専用のグラフィックス、NVIDIA® GeForce® MX250を搭載することで動画編集やPCゲームなどのグラフィック処理がよりスムーズになっています。趣味でPCゲームをするという方も十分楽しめるはずです。
ちなみに、筆者がノートパソコンで仕事をしていて「使っていると動きがもっさりする」第一位は、クラウド音声入力ツール。ノートパソコンでの音声入力、クラウド上での語句解析、ブラウザ上への変換入力を連続で行うためか、デバイスの処理能力やWi-Fiの速度が利用の上でかなり影響するようなのです。また日常づかいで気になるのが、「Wi-Fiで動画サイトを見るとデータのダウンロードが遅くなる」という動画とWi-Fiの関連性。
そこで今回、ウィンドウ1では動画サイトでミュージックビデオを、ウィンドウ2ではドラマを流し、ウィンドウ3のクラウド音声入力ツールでその台詞を音声入力する、という実験をdynabook「C8」で行ってみました。普段のノートパソコンだと諦めるような負荷の高い作業でしたが、6コアのCPUを搭載する「C8」では30分ほど続けても処理や表示の速度、映像の品質はほぼ変わらず。高品質な動画を再生する一方で音声変換がスムーズに行われていく様子は感動モノでした。
加えて、生体認証機能によりパソコンに顔を向けるだけでサインインが可能な「Windows Hello」にも対応。赤外線顔認証センサーがなりすましやパスワード漏洩などのリスクを抑えるので、自宅で重要なデータを扱う場合にも安心です。
(1)第10世代インテル® 6コアCPUに、PCle対応の高速・大容量512GB SSD、キャッシュとして機能するインテル® Optane™メモリー H10(SSD対応)、16GBメモリ搭載
(2)Wi-Fi6に対応
(3)Windows Hello対応(赤外線顔認証センサーあり)
私のようにクラウドの音声入力ツールを利用する人は多くないと思いますが、それと近いレベルの負荷がかかる作業、例えばサンプル動画を見ながらテレビ会議で検討したり、その議事録をクラウド上でつくったりと、高い処理能力が必要になる機会は今後も増えていくはず。dynabook「C8」のパワフルな処理能力と安定したWi-Fi機能なら間違いありません。
痒いところに手が届く「使い勝手」
あれがあればいいのに、これがあればいいのに……というのがちゃんと準備されているのもdynabook「C8」のいいところ。そのひとつがバッテリーの持ちのよさです。持ち運びを重視すると稼働時間が気になるところですが、約13.5時間の駆動が可能なのでコンセントがない場所での利用もOK。バッテリー駆動時間の約40%を急速充電できる「お急ぎ30分チャージ」機能もあるので急な外出やテレビ会議にも安心です。
そして、USB Type−CコネクタやUSB3.0、LANコネクタ、HDMI出力端子、SDメモリカードなどが接続できる充実の外部インターフェース。デジタルカメラやスマートフォンのデータ保存などの入力からスクリーンやモニタへの出力まで、これ一台で簡単に行うことができます。
また、ノートパソコンの使い勝手を大きく左右すると言われるのがキーボード。dynabook「C8」では、見やすいアルファベットや数字の配置や適度な間隔、打鍵感など快適な打ち心地を追求しました。人によってはトラックパッドのクリック感やスクロール方向には多少の慣れや調節が必要かもしれませんが、付属のBluetoothマウスはつくりがよく、さらに小さく軽いので普段から使えるようにしておくといいでしょう。
(1)約13.5時間のバッテリー駆動&お急ぎ30分チャージ
(2)6種類の外部インターフェースが接続可能
(3)デザイン性の高いキーボード
個人的に注目したいのがテンキー。サイズ感を重視するノートパソコンでは削られがちなキーですが、あるとやっぱり便利です。しっかり押した感のある打鍵感は、数字入力や計算作業が多い業務だと特に安心感へ繋がると感じました。職種によるところが大きい箇所ですが、関係のある方はぜひとも注目してみてほしいです。
新しい働き方と柔軟なワークスタイルを導き出す、
心強い一台として
デザイン、性能、使い勝手の3点から見るdynabook「C8」、いかがでしたでしょうか。 単なる“計算機”ではなく、使う人に寄り添う“インテリジェントな道具、学習のメディア”でありたい。そうした理念を秘めたdynabookは、使う人の能力を引き出し、より仕事の能率をあげ、より学びを深める一台となってくれるはず。新しい働き方やワークスタイルを支えてくれる心強い存在として、ぜひ検討してみてくださいね。
dynabook C8 スペック | ||||
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モデル名 | OS | ディスプレイ | メモリ | バッテリー駆動時間 |
C8 | Windows 10 Home | 15.6型 FHD 高輝度・高色純度・広視野角 (IGZO ノングレア) |
16GB (8GB×2) |
約13.5時間 |
dynabook C8 スペック | ||||
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モデル名 | CPU | ストレージ | 軽さ | カラーバリエーション |
C8 | 第10世代 インテル Core i7-10710Uプロセッサー 1.10GHz(最大4.70GHz)<6コア> |
512GB SSD (PCle対応) + 32GB インテル® Optane™ メモリー(SSD対応) |
約1.84Kg | スタイリッシュブルー
リュクスホワイト |
dynabook「C8」について詳しくはコチラ
[PR]提供:Dynabook