「トイレに行きたくても、いまだけは絶対に行けない……」
そんなときに限って、お腹がギュルギュル鳴り出した…なんていう経験はありませんか?家を出る直前や満員電車に揺られている途中、あるいは緊張感漂う大切な商談・会議の間など、人によってそのシチュエーションは様々でしょう。
今回はこのような「お腹のトラブル」について男性約300人にアンケートを実施。彼らの失敗したつらい経験談と共に、トラブルに陥った際の対処法についてご紹介していきましょう。
こんな症状あるある!
お腹のトラブルエピソード5選
「突然の腹痛や下痢で悩んだ経験」を聞いてみたところ、なんと84.8%もの人が「ある」と答えました。やはりお腹のトラブルは非常に身近で、誰にでも起こりうる災難のようですね。
突然の腹痛や下痢で悩んだ経験はありますか?
では実際は、どんなケースでお悩みなのでしょうか?アンケートで集まったエピソードをいくつかご紹介しながら、具体的な事例をみていきましょう。
1.会社の朝礼でスピーチする時、緊張でお腹が緩くなる。 (36歳 男性)
「人前で発表するという状況に直面すると、どうもお腹が痛くなりがち…」そんなお悩みを抱えている人は、非常に多くいらっしゃるようです。特に大勢の前でスピーチやプレゼンとなると尚更。ほかにも「上司に会ったとき」など、誰の前で話すかにより緊張の度合いが変わるという声も聞かれました。
2.その場を離れられない仕事中、急な下痢に襲われて体に悪寒が走り、脂汗が出てきました。必死に耐えて事なきを得ましたが、寿命が縮むようなつらい経験をしました。 (52歳 男性)
「仕事中の『いまちょうど大事なところ!』に限って、なぜかお腹が痛くなる」こんな悲鳴もたくさん届きました。トイレに「行きづらい」という状況が徐々に緊張を招き、ボディーブローのごとくジワジワとお腹にストレスを加えるのかもしれませんね。その際にかく脂汗はまさしく「この世の終わりか…?!」と思えるほど、つらいものではないでしょうか。
3.会社に向かう途中でお腹の調子が怪しくなり、会社へ着く前にトイレに駆け込む。(44歳 男性)
「いまトイレに寄っていると、絶対に遅刻する!」という時間に余裕のないときこそ「お腹のトラブル」はやってくるものですよね。遅刻してでも駅のトイレに行くか、頑張ってこのまま会社までたどり着いて、社内のトイレに駆け込むか…。厳しい選択をみなさん日々強いられているようです。
4.高速バスなどでしばらくトイレに行けないことが確定した時。(59歳 男性)
突然の腹痛・下痢で悩むのは「通勤電車や車など、トイレがない環境へ長時間置かれたとき」だと回答いただいた人は、実に全体の40.8%もいらっしゃいました。どうやら「いまは行きたくないけどもしも行きたくなったら、トイレ無いのにどうしよう?!」という、お腹を案ずること自体が、結果的にトラブルを引き起こしてしまっている…。なんとも悲しい負のサイクルなのかもしれません。
また、「Q:突然の腹痛や下痢について、対策していることは?」の問いには、以下のような回答が寄せられました。
5.映画館の席は見づらくても通路側を選択。なので一人で映画を観ることが多い。駅やビルなど、街中ではトイレの場所を把握する。公衆トイレも使うのでティッシュは必ず携帯。配布ティッシュは必ず貰う。その日「ヤバイかも」と想定されるときは、替えのパンツをカバンに忍ばせる。(50歳 男性)
確かに「突然の腹痛・下痢は起きるもの」という前提で、普段から行動していると、とても安心していられそうですね。トイレに行きやすい場所を確保する、トイレに行って「ティッシュがない!」または「間に合わなかった…」などという悲劇を回避するためにも、まさに「備えあれば憂いなし」です。
原因はストレス?!
過敏性腸症候群(IBS)とは?
下記アンケート結果のように、精神的なストレスを感じる状況で、突然お腹が痛くなったり、下痢になったりする人がたくさんいるようです。
どんなシーンで突然の腹痛や下痢で悩むことが多いですか?
その症状、もしかしたら過敏性腸症候群(以下、IBS)かもしれません。IBSは腸にあきらかな異常が認められないのに、お腹の痛みや不快感を伴う下痢や便秘の症状を繰り返す疾患のこと。しかしお腹のトラブルに悩む人が多いにも関わらず、実に半数以上が「IBSを知らない」と回答したのです。
「過敏性腸症候群(IBS)」をご存知ですか?
脳と腸が引き起こす悪循環
「IBSスパイラル」とは?
IBSが起きてしまうのは、私たちの脳と腸が密接に情報を交換し合っているから。人はストレスを受けると、脳から分泌されたストレス関連ホルモンが消化管に働きかけます。それが腸の働きを乱し、腹痛や下痢といった症状を引き起こすのです。
腹痛や下痢といった体調の変化は「電車の中でお腹が痛くなったらどうしよう」「大切な会議の途中でトイレに行きたくなったらどうしよう」といった新たなストレスに。IBSの人は痛みに敏感になっているため、ちょっとした刺激にも腸管が反応し症状を起こします。こうして再びストレス関連ホルモンの分泌が促されて、お腹の痛みなどを引き起こし、IBSの症状は悪化。この悪循環を「IBSスパイラル」と呼んでいます。
日常生活への影響は?
IBSの人は日常生活にどのような影響を感じているのでしょう?
IBSの症状があなたの日常生活へ及ぼす影響は?
男女別に見ると男性は仕事面、女性は精神面・外出機会・人間関係への影響を感じている傾向がみられます。これらの影響をうけることで、さらにストレスを感じ、IBSの症状が悪化する「IBSスパイラル」に陥っている危険性も!心当たりがある人は、まずは医療機関への速やかな受診をおすすめします。
IBSに効果を発揮する
「セレキノンS」という薬があるんです!
IBSは「下痢型」「便秘型」「混合型」という3つのタイプに分けられます。
- 緊張すると腹痛を感じ、トイレへ行きたくなる
- トイレに行けない状況になると不安が増し、下痢を引き起こす
下痢型の特徴
- ストレスを感じると便秘がひどくなる
- 緊張すると腹痛を感じ、トイレに行くものの、うさぎの糞みたいにコロコロとした形の小さな便しか出ない
便秘型の特徴
- 下痢をしたり、便秘をしたり、おなかの調子が定まらない状態が続く
- 緊張やストレスを感じると、下痢や便秘が交互または繰り返し起こる
混合型の特徴
今回はこのようなIBSの症状に効果を発揮してくれる過敏性腸症候群(IBS)の再発症状改善薬「セレキノンS」についてご紹介します。
セレキノンSは、消化管運動調律剤トリメブチンマレイン酸塩を有効成分とした、IBS症状を改善するお薬。ストレスなどで過敏になった腸が、活発になりすぎている場合はその動きを抑制し、低下している場合はその動きをやさしく促す。症状にあわせて腸の動きを正常化していきます。
また、IBSの症状を感じている9割以上の人が、「お腹のトラブル」の予兆として腹部の不快感や腹痛などを感じるといったデータも。
IBSの症状を感じている人の9割以上が予兆を実感
セレキノンSは、そんな予兆を感じたときから飲み始めることができるお薬なので、トラブルへの備えにおすすめ。「下痢型」「便秘型」はもちろん、両方が交互に現れる「混合型」まで、いずれのタイプのIBSにも効果を発揮してくれるので安心です。
さらにアンケートの結果、IBSの症状を感じている人のうち、7割超の人がセレキノンSの効果を期待し、服用を望んでいるという調査結果も。
IBSの症状を感じている人のうち、7割超の人がセレキノンSの効果を期待し、服用を望む
皆さんトラブルが起きる前の対策は特に、興味関心が高いようですね。
ただしセレキノンSの購入は、「以前に医師からIBSと診断・治療された人」に限っています。なぜなら繰り返す下痢・便秘などの症状は、「大腸がん」「潰瘍性大腸炎」「クローン病」など、重篤な患者様にも同様にみられる症状。いまの症状が本当にIBSによるものなのか、きちんと確認してからセレキノンSを服用する必要があるのです。
もしも自分がセレキノンSを購入できるかご不明な人は、こちらのオンラインチェックシートで確認を。セルフチェックシートを持っていくと相談がスムーズです。
腹部不快感や腹痛などなど、IBSの予兆を感じたら放置せず、早めの対処を。セレキノンSで「お腹のトラブル」から開放されるストレスフリーな毎日を心がけたいものですね。
【腹痛・下痢の悩みについてのアンケート】
調査時期: 2020年2月18日
調査対象: マイナビニュース会員(有職者の男性限定)
調査数: 309人
調査方法: マイナビニュースインターネット調査
イラスト:みつほしえり
[PR]提供:田辺三菱製薬