JR東海ツアーズは2020年4月から6月にかけて開催される「静岡デスティネーションキャンペーンアフターキャンペーン」に関連した旅行商品を販売する。車内を風鈴で飾ったSNS映え間違いナシの女子旅向け観光列車をご紹介。
観光列車と地域キャンペーンを
組み合わせたツアー!
【観光列車】
「遠州三山風鈴まつり号」出発日:5月23日(土)
昨年50万人もの人が訪れた袋井市の夏の風物詩「遠州三山 風鈴まつり」に合わせて、名古屋から袋井行きの観光列車「遠州三山風鈴まつり号」に乗車する日帰りツアー。キーワードは「SNS映え」と「寺社巡り」と「スイーツ」。女子旅にオススメなツアーだ。
「遠州三山」は袋井駅周辺にある「法多山 尊永寺」、「秋葉總本殿 可睡齋」、「目の霊山 油山寺」を指す。
「遠州三山風鈴まつり」は、この3古刹が2017年から始めた観光おもてなしの取り組みだ。元々は6月~8月で開催するまつりだが、今年は静岡デスティネーションキャンペーンに合わせ5月からの開催となる。
風鈴の由来はもともと寺が邪気除けとしてお堂や塔の軒の四方に吊り下げた「風鐸(ふうたく)」という説がある。その風鐸の音が聞こえる範囲は災いが起こらないと伝えられている。
観光列車「遠州三山風鈴まつり号」は名古屋駅を8時23分に出発し、袋井駅に10時31分に到着する。新幹線なら約1時間だが、スピードよりも、沿線の風景と車内を彩る風鈴をゆっくり楽しむという趣向だ。SNS映えする撮影スペースも用意されており、浴衣着用の「袋井ほっと観光特使」(予定)が乗車するほか、観光ガイドが遠州三山各寺院のガイドをする。
使用車両は373系で、特急「ワイドビューふじかわ」、特急「ワイドビュー伊那路」に使われる車両。ワイドビューの愛称の由来は大きな窓だ。市街地走行時も空が広く見えるし、浜名湖の車窓も楽しめる。
「遠州三山 風鈴まつり」の期間中は、三山や街中ではスイーツの販売もある。たとえば「法多山 尊永寺」は「厄除氷」、「秋葉總本殿 可睡齋」は豆腐が入った「精進アイス」、「目の霊山 油山寺」は「冷やし緑茶甘酒」「わらびもち」が人気とのこと。
また、三山ともに観光列車乗車のお客様限定で特別御朱印が用意されている。「法多山」ではこのツアーで初めて「静岡緑茶餡だんご」が提供される。「油山寺」では「冷やし緑茶甘酒」の提供があり、「可睡齋」では、大庭園に設置する約1000個の赤富士風鈴を大書院にて鑑賞できる。
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地域の魅力を掘り下げた観光列車は、このほかにも5月30日(土)に名古屋駅~焼津駅で「焼津ミナミマグロ満喫」号、6月6日(土)に名古屋駅~新所原駅間で「アメイジングガーデン浜名湖」号などが走る。いずれも今後ツアーが発売される予定だ。
春の静岡を楽しむ特別な旅は、JR東海ツアーズの各支店または公式サイトで購入することができる。この機会に観光列車で春の旅へ出かけてみてはいかがだろうか。
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[PR]提供:JR東海ツアーズ