スマートフォンなどのデジタルガジェットを使ううえで避けられないのが「充電」。 しかしバッテリーを充電するたびにケーブルを抜き挿しするのは、意外と面倒でストレスもたまる。 もっと手軽に充電する方法ってないのか?

そこで注目したいのが「Qi」というワイヤレス充電規格だ。

同規格に対応した製品なら、デバイスを充電器の上に置くだけで充電ができる。いちいちケーブルをつなぐ必要がないため、慣れてしまったら手放せなくなってしまうこと間違いなし!まさに魔法のアイテムだ。

新年を迎えデジタルガジェットの買い替えや買い増しを考えている人もいると思うが、その製品がQi対応なら一緒に充電器も購入してみては?きっと快適なデジタルライフを送ることができるはず。


Qi とは

ワイヤレス充電の国際標準規格。
「チー」と発音する。同規格に対応した端末なら、電源につないだワイヤレス充電器の上に置くだけでバッテリーをチャージすることができる。
スマホの場合、iPhone 8以降やAndroid端末の一部機種がQiに標準で対応している。


ワイヤレス充電器のおすすめ


Qi対応の充電器は各社から発売されているが、なかでもオススメなのが高速充電をサポートするシリコンパワーの「QI220」と「Io QI210」だ。ここでは、その特徴や使い勝手を紹介していこう。

\\シリコンパワーのワイヤレス充電器//



慣れると手放せない
ワイヤレス充電器



ワイヤレス充電とは

コイル付近で磁界を変化させるとコイルに電流が流れるという電磁誘導の仕組みを応用した充電方式。
Qiはその国際標準規格で、対応した充電器とデバイスなら基本的にどの組み合わせでも充電することができる。

ワイヤレス充電の最大のメリットは、なんといってもケーブルがいらないこと。
充電器の上にデバイスを置くだけで手軽に充電することができる。充電を途中で止めたい場合は、デバイスを充電器から取り上げるだけでOKだ。

有線で充電する場合は、抜き挿しを行うことでコネクタが劣化し、接触不良になったりすることもあるが、ワイヤレス充電の場合はそれがない。うっかり水に濡れたケーブルを挿し込んで壊してしまう恐れもなければ、断線による充電不良や出火なども心配不要。ケーブルをひっかけて充電中のデバイスを床に落としてしまうようなこともない。そのため最近ではスマホをはじめ、さまざまなガジェットでワイヤレス充電が取り入れられている。

たとえば、iPhoneの場合はiPhone 8以降の全機種に標準搭載されており、充電器さえあればすぐにでもワイヤレス充電が利用可能。Android端末の場合は、GalaxyやHUAWEIのハイスペックモデルなどで採用が相次いでいる。また最新のAir PodsのようにワイヤレスイヤホンでもQiに対応したモデルが登場してきている。

ちなみに、これまでワイヤレス充電器は有線タイプのものに比べると充電速度が遅いのがデメリットとされてきたが、最近は高速充電に対応した製品も増えて速度面で不足を感じることは少なくなった。

ここで紹介するシリコンパワーの「QI220」と「Io QI210」も最大10W(Androidの場合。iPhoneの場合は仕様上7.5Wが最大)という高速充電に対応している。

  • シリコンパワーの「QI220

  • シリコンパワーの「Io QI210


洗練されたデザインの
「QI220」


シリコンパワーのワイヤレス充電器のうち、洗練された大人っぽいデザインが目を引くのが「QI220」だ。同製品を使っていて感心したのは、ワイヤレス充電の特徴を十分に考慮したつくりになっていること。


▶スマホを傷つけないフェイクレザー
たとえば本体の素材。

ワイヤレス充電の場合はその仕組み上、送電側のコイルと受電側のコイルの間に金属素材を挟めないので、Qiに対応したスマホも背面カバーはガラスやプラスチック製のことが多い。そのため充電器の表面がプラスチックなどのツルツルした素材でできていると、スマホを置いたときに擦れて傷つけたり、バイブレーションの振動で位置がずれ、充電が止まってしまうことがある。

「QI220」の場合は外装にフェイクレザーを採用することで、上に置くスマホに傷がつきにくく、かつ滑りずらくなっているのがポイント。スマホが振動しても位置がずれないため安定した充電ができる。 製品のサイズは縦約150mm×幅約77mmで、最近主流の6インチクラスのスマホとほぼ同じ大きさ。

スマホをぴったり重ねると、ちょうど送電側のコイルと受電側のコイルの位置が合致し、ずれによる充電効率の低下を防げるようになっている。電力の伝送距離は5mmあるので、スマホにケースを付けたままでもほとんどの場合は問題なく充電できるのも評価できるポイントだ。(金属製のケースはNG)


▶スマホサイズで薄い!軽い!
「QI220」を使っていてもうひとつ大きな魅力に感じたのが本体の薄さと軽さ。

厚みは約7mmで、質量は約60gしかない。これだけ薄くて軽いと、スマホなどのガジェットと一緒にどこへでも持ち運んで使うことができる。しかも電源の入力端子が汎用性の高いUSB Type-Cのため、付属の給電ケーブルが手元にない場合でも市販のものを利用できるのが便利だ。

このほか、過充電を防止するインテリジェントセーフチャージ機能や、充電器の上に異物があると自動的に充電を停止する異物検出機能、過熱保護機能、短絡保護機能なども搭載。安全面に十分配慮した設計がされているのも特徴になっている。

  • 「QI220」を使ってスマホをワイヤレス充電しているところ

  • 「QI220」を使ってAir Pods Proを充電しているところ

  • 「QI220」を使ってQi対応のモバイルバッテリーを充電しているところ

  • 充電状況は「QI220」に内蔵されたLEDの色で把握できる

  • 一般的なケースなら、スマホにつけたままでも問題なく充電される

  • 「QI220」の外観。縦約150mm×幅約77mm×厚み約7mm、重さ約60gと薄型軽量

  • 電源入力用にUSB Type-C端子を搭載している


さらにコンパクトな
「Io QI210」もオススメ!


大人かっこいいイメージの「QI220」に対し、よりカジュアルで親しみやすい印象なのが「Io QI210」だ。本体カラーはホワイトとブラックの2種類用意されており、好みに合わせてチョイスできる。

本体サイズは「QI220」よりもさらにコンパクトで、縦約125.9mm×幅約64.9mm×厚み約6.9mm、重さ約44.8g。それでいて、最大10Wの高速充電に対応しているのは大きな魅力だ。

このほか、「QI220」と同様に過電圧保護、過電流保護、過熱保護、短絡保護、異物検出などの保護機能を備えているので安全面も万全。プラスチック製だが本体表面はマット仕上げになっており上に置いたデバイスがすべりにくいなど、細部までこだわって仕上げられているのが好印象だ。

  • Io QI210」でスマホをワイヤレス充電しているところ

  • 「Io QI210」でAir Pods Proを充電しているところ

  • 「Io QI210」の外観。縦約125.9mm×幅約64.9mm×厚み約6.9mm、重さ約44.8gとコンパクトだ

  • 電源入力用にMicro USB端子を搭載している


ワイヤレス充電で
デジタルライフを軽快に!


シリコンパワーの「Cell C10QC」や「Share C20QC」のようなUSB PD(Power Delivery)に対応した大容量モバイルバッテリーを一緒に持っていると、出先でも高速ワイヤレス充電を実現できて便利。ぜひ今回紹介した「QI220」や「Io QI210」とともに購入を検討してみてほしい。



***


徐々に浸透しつつあるワイヤレス充電。ケーブルの抜き挿しを面倒に感じないという人も、一度使ってみればその便利さを実感し「もっと早く買えばよかった」と思ってしまうこと間違いなし。
対応デバイスは日々増えているので、今のうちに導入しておくと今後のデジタルライフをより快適に送ることができるはずだ。
これから購入するなら、今回紹介した「QI220」や「Io QI210」のような高速充電に対応した薄型軽量タイプを強くオススメする。カバンの隅に入れても邪魔にならず、気軽に持ち運べるワイヤレス充電器。是非購入を検討してみては?


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