機能の進化にともない大型化する一方のスマートフォンだが、片手に収まるコンパクトな端末を心待ちにしている人も少なくないのでは? そんな人にうってつけの製品が、ソニーモバイルコミュニケーションズの「Xperia Ace」だ。手のひらサイズながら約5.0インチの大型&高精細ディスプレイや夜景に強い高性能カメラ、高速CPU、高音質オーディオなどを搭載しており、動画も写真も音楽もSNSも目一杯に楽しむことができる。
デザインのエレガントさや細部の仕上げの丁寧さ、全体に漂う高級感は、国産スマホを代表するXperiaシリーズならでは。それでいて実売価格が4万円台後半と比較的リーズナブルなのもうれしいところ。そのままでもコスパは十分に魅力的だが、MVNOの老舗、IIJmioでは1月29日まで期間限定のキャンペーンを実施しており、条件を満たせば同製品をさらにリーズナブルな実質価格39,800円で手に入れられるという。
ここでは、そんなXperia Aceの特徴と、お得に手に入れる方法を紹介しよう。
片手で楽に操作できるサイズを実現
Xperia Aceを手にとって、まず思うのが「小さい!」ということ。最近の大柄なスマホを見慣れた目には新鮮に映るくらいコンパクトで凝縮感がある。それもそのはず、本体サイズは高さ約140mm×幅67mm×厚さ9.3mmで、現在主流の6インチクラスのスマホに比べてひと回り以上も小さい。質量はおよそ155gと程よい重さ。手があまり大きくない人でも片手にすっぽり収まるサイズだ。
しかも本体のエッジが曲面になっているため手にフィットしやすく、思った以上にホールドしやすい。片手持ちで親指を使って操作する際も、無理なく画面の端をタップすることができる。コンパクトながら本体の剛性は高いので、多少力を入れてグリップしても筐体が変形する心配をしなくていいのも◎。
ちなみに、本体前面は強化ガラス、背面にはグラスファイバー強化プラスチックが採用されており、変形だけでなく傷にも強くなっている。「せっかくの小型端末だからケースをつけず裸のまま持ち歩きたい!」という人には嬉しいポイントだ。
IIJmioで販売されている端末の場合、ボディカラーはブラックとホワイトの2種類が用意されている。今回試したのはホワイトの方だが、フレーム部分のシルバーが本体の輪郭を引き締めていてスペック表の数値以上に小さく感じられた。
ボタンやインターフェイスは、本体上部にヘッドセット接続端子、下部にUSB Type-C接続端子、左側面にSIMカード/microSDカード挿入口、右側面に音量キーと電源キーが搭載されている。音量キーが円形で電源キー部分が少しくぼんでいるため、手探りでも区別しやすいのはありがたい。
なお、電源キーは指紋認証センサーが内蔵されており、事前に自分の指紋を登録しておくことで指を当てるだけでロック解除することができる。指紋は複数登録できるので、右手親指と左手の中指という具合に、本体を握ったときにボタン位置にくる指を登録しておくと便利。指紋認証の精度は高く高速なので、ボタンを押すとほぼ同時にホーム画面が表示されてとても快適だ。
5.0型の高精細大型ディスプレイを搭載
小型端末だと「画面も小さいのでは?」と思ってしまうが、ご心配なく。Xperia Aceは4インチ台の筐体サイズながら5.0インチという大型ディスプレイを搭載しており、動画やゲームを臨場感たっぷりに楽しむことができる。
解像度はフルHD+(2,160×1,080ピクセル)で、ひとつひとつの画素を肉眼で見分けられないほど高精細。ソニーが液晶テレビ「ブラビア」で培った技術を惜しみなく注いだ「トリルミナス ディスプレイ for mobile」を採用しており、微妙な色の違いもリアルかつ自然に再現されるのが嬉しい。ノッチ(切り欠き)のない長方形のディスプレイなので、動画やゲームの映像が部分的に欠けることがないのも個人的には好印象だ。
ちなみに大型ディスプレイとは言っても、画面端に指が届きやすい大きさで、見やすさと使いやすさのバランスは絶妙。ただし縦に長いので、手の小さめな人だと上部などは指が届きにくいこともありそうだ。Xperia Aceにはそんなときのための機能も複数搭載されている。
ひとつは「サイドセンス」で、画面端(右端か左端かは設定で変更可能)にあるサイドセンスバーをダブルタップすることで、その位置にランチャーを表示できる機能。親指の届く範囲にアプリや設定のアイコンが表示される。アプリアイコンはユーザーの使い方に合わせてXperiaが予測して表示してくれるので、使い込むほどに操作性が向上するのがとても便利。
もうひとつが「片手モード」。サイドセンスメニューに表示される片手モードアイコンを選ぶと、画面全体がキュッと縮まって指が届きにくい上端も親指で楽にタップできるようになる。実際にさまざまな場所で試してみたが、電車で吊り革につかまっているときなど、片手がふさがっていて不安定な姿勢で操作したい場合にとくに重宝した。
手ブレ補正機能で夜景もバッチリ!
本製品には、1,200万画素のアウトカメラと800万画素のインカメラが搭載されており、風景写真からセルフィーまで、多彩な撮影を楽しむことができる。センサーは暗所撮影に強い「裏面照射型CMOSイメージセンサー Exmor R for mobile」が採用されており、光が不足しがちな室内や夜景も雰囲気を生かしつつ鮮明に写すことが可能だ。
しかもアウトカメラにはF値1.8の明るいレンズと光学式手ブレ補正機能も搭載されており、暗いシーンでもブレを抑えてくっきり写すことができる。動画撮影の場合は光学式と電子式を組み合わせたハイブリッド手ブレ補正機能が利用できるため、歩きながらでもブレの少ない滑らかな映像を撮影可能だ。
インカメラは画角を約120度の超広角と80度の広角に切り替えることができる。背景をしっかり写し込んだセルフィーの場合は120度、人物メインの場合は80度に設定するとちょうどいい具合に撮影できて便利だ。
もちろん、セルフィーには欠かせない「盛る」機能もちゃんと搭載されている。人物の背景を自然な感じにぼかしたり、肌を明るく美しく補正したり、目の大きさや顔の輪郭を調節したりと、加工アプリ並みの充実度。仕上がりがナチュラルなのでセルフィー撮影時には大活躍しそうだ。
高性能CPU&長持ちバッテリーを搭載
本製品には、ミドルクラスのスマートフォン向けのSoC、Qualcomm Snapdragon 630が搭載されている。同SoCはデータ処理を行うコアを8つ持っており、かつ動作周波数が最大2.2GHzと高速なため、複数のアプリを同時に実行しても動作が遅くなりにくいのが特徴。WebブラウズやSNSなどの一般的な使い方なら性能面で不満を感じることはあまりないはずだ。
Snapdragon 630は省電力なのも特徴のひとつ。しかもXperia Aceは小型ながら2700mAhという容量のバッテリーが搭載されているため、電池持ちはかなりいい。連続待受は最大約600時間、連続通話は約1092分(いずれもLTEの場合)という普段使いには十分すぎる駆動時間を実現している。
加えて、よりバッテリーを長持ちさせる「STAMINA」モードも搭載する。パフォーマンスや一部機能を制限してバッテリーの減りを緩やかにしてくれるので、電池残量が少なくなってきたときなどには心強い。
このほかにもXperia Aceは、ハイレゾ音源に対応した高音質オーディオ機能やIPX5/8に準拠した防水性能、おサイフケータイなど、充実したスマホライフに欠かせない機能を数多く搭載している。冬のボーナスやお年玉を使って新しいスマホライフを始めるには、まさにぴったりの1台に仕上がっていると言えそうだ。
IIJmioなら今だけ緊急値下げ!
さらにギフト券もついて実質39,800円で手に入る!
これだけ充実した機能を備えていながら通常価格49,800円(税別)というのはかなりお手頃。しかもMVNOの老舗、IIJmioなら、1月29日まで「Xperia Ace発売記念キャンペーン」と題した緊急値下げを実施しており端末価格が5,000円値引きされて販売されている。
さらに、一定の条件を満たせば5,000円分の「選べるe-GIFT」もプレゼントされるというから嬉しい。これは、複数の電子マネーやギフト券から自由に選んで受け取れるというもの。値引きと合わせると、Xperia Aceを通常より1万円安い実質39,800円(税別)で手に入れられるというわけだ。
あの“Xperia”が実質4万円を切る価格で手に入るのだからゲットしない手はないだろう。
キャンペーンの適用を受けるには、期間中に新規で音声SIMと同時にIIJmioのWebサイトにてXperia Aceを申し込む必要がある。また、すでにIIJmioの音声SIMを利用している方も、IIJmioのWebサイトでXperia Aceを購入すると5,000円分のギフト券がプレゼントされる。
新春!IIJmio 大感謝祭まもなく終了!
<抽選で2020名に豪華景品プレゼント>
同時に「抽選で2020名に豪華プレゼント」が開催中だ。新規契約が対象となることが多いが、今回は既にIIJmioを契約している人が応募することができる。もちろん、キャンペーン期間中に新規契約した人も応募可能なため、検討している人は早めに契約して抽選のチャレンジをお勧めする。
***
Xperia Aceをおトクな価格で手に入れたいなら、この機会を逃す手はない。コンパクトで高性能な端末を探している人や、洗練されたデザインの端末を探している人は、ぜひ同社のキャンペーンサイトをチェックしてみてほしい!
[PR]提供:IIJmio