3月28日にワコムは、同社の液晶ペンタブレット「Wacom Cintiq 16」が2つの世界的デザイン賞を受賞したと発表した。
今回「Wacom Cintiq 16」が受賞したのは、全世界の工業製品を対象に優れた工業デザインを選定する『iFデザイン賞』と、卓越したデザイン性を持つプロダクトを選定する『レッド・ドット・デザイン賞』。ともに60年以上もの歴史を持つ世界的に権威あるデザイン賞だ。
あわせて同社製品のペンタブレット「Wacom Intuos」、液晶ペンタブレット用の細身ペン「Wacom Pro Pen slim」においても、そのデザイン性が認められ、『iFデザイン賞2019』を受賞したという。
ワコムでは、プロクリエイターからライトユーザーまで使えるツールとして、機能性と使いやすいさを追求した製品設計を実施。そうした同社製品の高いデザイン性が認められ、デザイン賞を連続して受賞したという。
▼受賞製品一覧
『レッド・ドット・デザイン賞2019』
Wacom Cintiq 16
『iFデザイン賞2019』
Wacom Cintiq 16
Wacom Intuos
Wacom Pro Pen slim
「Wacom Cintiq 16」
2つのデザイン賞を受賞した「Wacom Cintiq 16」は、学生や初めて液晶ペンタブレットを利用したい人に向けたエントリーモデルだ。
機能を最小限に絞ることで、プロ向けモデルよりも大幅に価格を抑えつつも、クリエイティブ制作を楽しむ鍵となる描き心地にこだわって作られている。
「Wacom Intuos」
ペンタブレット「Wacom Intuos」は2018年の『レッド・ドット・デザイン賞』受賞に続き、『iFデザイン賞2019』を受賞。バッテリーレスなワコム独自のEMR(Electro Magnetic Resonance:電磁誘導方式)テクノロジーを搭載したコンパクトデザインが特徴で、気軽にデジタルアート制作を楽しめる。
「Wacom Pro Pen slim」
『iFデザイン賞』を受賞した「Wacom Pro Pen slim」は、より繊細なタッチ、精度、レスポンスを実現する最新のWacom Pro Pen 2テクノロジーを搭載したデジタルペン。鉛筆のように持ちやすいよう細身のデザインが特徴だ。
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