「一寸先は闇」とはよく言ったもので、この世の中、いつどんなことに巻き込まれるか分かったものではない。たとえば自動車による交通事故は、身近で起こりやすいアクシデントのひとつ。芸能人によるひき逃げ事故が話題になったのも、記憶に新しいだろう。「自分だけは大丈夫だ」という思い込みなど、ある日、あっという間に破壊されてしまうのである。
そこで今回は、マイナビニュース会員505人にアンケートを実施。事故に遭遇した、もしくは遭遇しかけたエピソードを聞いてみた。みんなが“ヒヤっと”した状況No.1とはいったい……?
🚗 車に乗る人の約8割は、交通トラブルの経験あり
まずは、そもそも「普段から車に乗るかどうか」を調査。すると、約9割となる447人が「普段から乗っている」と回答した。首都圏では電車派も多いが、全国的に見ると車を手放せない人は多いようだ。
ではそのうち、「事故に遭ったことがある、または遭いかけたことがある」のはどれくらいか。
すると、その数なんと8割弱! 自動車は生活を豊かにしてくれる便利な存在だが、同時にトラブルの危険性をはらんでいるものだと改めて実感する。
なんといっても圧倒的に多かったのが「あおり運転をされた」経験で、実に約7割の人が経験しているようだ。あおり運転とは、特定の車両に対して意図的に迷惑行為(極端に車間を詰める、必要のないハイビームをするなど)をして、走行を妨げること。下手すると大事故に繋がりかねない、非常に危険な行為である。
実際にアンケートで寄せられた「あおり運転」エピソードを一部紹介しよう。
・制限速度で走っている車の助手席に座っていた時に、真後ろにピッタリくっついてエンジン音をあげて、左右に蛇行された(58歳男性・埼玉県)
・車と車ギリギリの隙間を通って抜かしていく車がいて、早く行けと言わんばかりに後ろギリギリまで詰めてくる車がいる(29歳女性・北海道)
・免許を取ったばかりの時、割り込んだのが気に障ったのか、パッシングを繰り返された(46歳男性・山形県)
男女年齢関係なく、様々なシチュエーションで“あおられ”エピソードが寄せられた。特に、免許取りたての初心者が怖い思いをしたり、ルールを守っているのにあおられたりと、理不尽なケースが見受けられる。
運転する側としては、絶対にやめてほしい行為だが、走行中は周囲の車を選べない。そんなとき、何か対処法はないのだろうか。
🚗 ドライブレコーダー選びに重要なことは
現状できるベストな対策は、「ドライブレコーダーで記録しておく」ことだろう。仮に追突された場合やトラブルになった場合にも、レコーダーが証拠となり理不尽な言いがかりや誤解を防ぐことができる。
ドライブレコーダーの搭載率を調査したところ、すでに約半数が設置していると回答した。逆にいうと、半数の人は記録する手段を持っておらず、何らかのトラブルが起きたときにも正しさを証明しにくい状況だといえる。
先ほどのエピソードでもわかるように、日常的に車を運転していれば、事故やトラブルに巻き込まれるのは決して珍しいことではない。今からしっかりと対策しておきたいところだ。
とはいうものの、いざドライブレコーダーを搭載しようと思っても、種類が多すぎてどれを選べばいいかわからないという人も多いだろう。そこで、すでにドライブレコーダーを持っている人に、製品を選んだ基準を教えてもらった。
結果、「録画範囲の広さ」「録画できる長さ」「後方が録画できるかどうか」を重視すべき、との意見が多数を占めた。たしかに後方も含め、できるだけ広い範囲を録画できたほうが様々な状況に対応できる。また、いざというときに録画できていなかったということがないように、録画時間も長い方が安心だ。
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上記のポイントを加味してドライブレコーダーを選ぶなら、おすすめはデータシステムの「2カメラドライブレコーダーDVR3100」である。
こちらのドライブレコーダー、人間の視野よりもさらに広い対角140°という超広範囲を記録することができる。しかも、フロントとリアの2カメラ同時録画可能だ。仮に背後からあおられても、後方のカメラがしっかりとその様子を記録してくれる。
さらに、フルハイビジョンの高精細動画で録画できるため、細かいところまでくっきり映すことができるのだ。何かトラブルが起きたときでも、前後の車のナンバープレートを鮮明に映し出してくれるので、より一層安心できるだろう。
録画時間についても問題ない。エンジンONで自動的に録画をスタートし、エンジンOFFまで常時録画される。時間はmicroSDカードの容量および解像度によって異なるが、64GB・解像度MAXの場合でも7時間17分と、遠出するときでも安心だ。また、容量がいっぱいになったとしても、古い映像を上書きして録画し続ける「ループ録画」機能により、撮影し損ねる心配がない。
ちなみに副次的な効果として、旅行先の風景などもフルハイビジョンで録画できる。「思い出を形に残す」なんて使い方もできるのも、ドライブレコーダーの魅力かもしれない。
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あらためて言うが、交通トラブルは十分に気をつけていても巻き込まれることがある。アクシデントが起こったあとに水掛け論になって消耗しないためにも、ドライブレコーダーでしっかりと状況を記録しておくことが重要だ。「備えあれば憂いなし」、我々にできるのは“備える”ことだけなのだから。
🚗 2カメラドライブレコーダーDVR3100 🚗
☑フロント・リアともにフルハイビジョン録画に対応。夜間でもくっきりとした映像
☑対角140°の広角6層ガラスレンズを採用。死角が少なく、クリアな撮影を可能に
☑エンジンONで自動録画が開始。ループ録画で撮り忘れを防止
☑Gセンサー搭載で、衝撃を感知した前後のファイルを自動保存
☑GPSにより、位置情報や車速情報、日時までしっかりと記録
[PR]提供:データシステム