12月20日(木)、東京・銀座にある三菱電機イベントスクエア「METoA Ginza」(メトアギンザ)にて、「あたりまえの『ウラガワ』展」がスタートした。このイベントは、普段何気なく見て、使っているコトの”ウラガワ”を楽しみながら体験できる。
毎日をウラガワから支えるテクノロジーに迫る!
三菱電機の製品やテクノロジー、企業活動を新しいカタチの映像や展示で紹介している「METoA Ginza」。第10弾となるイベント「あたりまえの『ウラガワ』展」では、電気、大型映像装置、スマートフォンを支える技術や仕組みなどの裏側の世界を体験できる。
1F:METoA Cafe & Kitchen / Shop
→イベント限定メニュー・アイテムを販売
2F:電気のウラガワ Twinkle City
3F:大型映像装置のウラガワ オーロラビジョンと光の部屋
スマホのウラガワ レーザ加工機の超ミニミュージアム
▼2F:電気のウラガワ Twinkle City
2Fの「電気のウラガワ」では、毎日の暮らしを支える発電の仕組みを体験。
普段見られないタービン発電機のオブジェや高電圧遮断器オブジェが迫力ある原寸大で展示されているほか、タブレットを利用して発電の原理を学びながら、壁一面に広がる『METoA VISION』に映し出された町並みに、色とりどりのイルミネーションを灯すアトラクションも楽しめる。
▼3F:大型映像装置のウラガワ オーロラビジョンと光の部屋
スマホのウラガワ レーザ加工機の超ミニミュージアム
3Fでは「大型映像装置のウラガワ」を体験。こちらでは、野球スタジアムなどにある、普段遠くから見ている「オーロラビジョン」を間近で見られる。
「スマホのウラガワ」では、いまや必需品とも言えるスマートフォンの内部構造に迫る。内部基板の高機能・小型化に欠かせないレーザ加工技術によって、約5mm角のとても小さな銅箔版に描かれた様々な絵をみて楽しむ、超ミニチュアミュージアムを体験できる。
▼1F常設カフェにはおいしいコラボスイーツも
エレベーターなどの設備にも工夫がみられ、エレベーター内では往年のオーディオファン垂涎のDIATONEスピーカー11台による立体音響や、2Fのエレベーター乗り場では、2台のプロジェクターによるプロジェクションマッピングを楽しめる。
1Fではカフェ「METoA Cafe & Kitchen」やオリジナルグッズのショップを常設。「あたりまえの『ウラガワ』展」開催中は、イベントコラボレーションメニューとして、一見植木鉢に見えて実はスイーツという「プランターティラミス」が1日20食限定で販売されているので、展示を楽しんだ後はぜひ舌鼓を打ってほしい。
日常をウラガワで支えるテクノロジーを知りたい人はもちろんのこと、子どもへの体験教育にも良さそうな本イベント。2019年3月5日(火)まで行われ、営業時間は11時~21時。入場は無料となっているので、年末年始に銀座を訪れた人は、足を運んでみてはいかがだろうか。
[PR]提供:TBSテレビ