▼プライベートでもビジネスでも、やっぱりマストアイテム!
スマートフォンやタブレットの普及により、ちょっとしたWeb検索やメールのやり取りくらいなら、手のひらの上でも不自由なく行えるようになった。
しかしビジネス文書の作成や写真編集のような作業をじっくり行うには、まだまだ処理性能の高いパソコンが必要不可欠。ネットサーフィンしたり動画を鑑賞したりするにしても画面が広い方が何かと有利だ。未だに世間のパソコンに対するニーズが根強いのも頷ける話である。
もっとも一口にパソコンといっても、その種類はさまざま。製品自体も数え切れないほど発売されている。そのため「購入を検討しているけれど、どれを選んだらいいのかわからない」という人も少なくないだろう。
そこで今回、マイナビニュースでは会員約500人を対象にパソコンの利用実態に関するアンケートを実施。具体的な利用シーンや購入の際に重視するポイントなどを徹底調査した。ここでは、その結果を紹介しながら理想的な条件を備えたパソコンを探していくことにしよう。
アンケートではまず、「これまでにパソコンを購入、または検討をしたことがありますか?」と質問を投げかけてみた。
すると、9割以上の人が「購入または購入を検討したことがある」という結果に! 改めてパソコンのニーズの高さが浮き彫りになった。
続いて、パソコンの購入用途を聞いてみると、「プライベート」が過半数の55.9%、「プライベートと仕事の両方」が40.3%、「仕事のみ」という回答が3.8%となった。
さらに具体的な用途を質問してみるとグラフの通りの結果に。
ネットサーフィンやオンラインショッピング、音楽、動画を楽しむためにパソコンを使うという人が圧倒的に多かった。いずれもスマホやタブレットでもカバーできる用途ということを考えると意外な気もするが、それだけパソコンの快適なユーザー体験を高く評価している人が多いのだと思われる。
このほか「オフィスソフトを使った作業のため」と回答した人も半数を超えており、仕事で活用したいと考えている人も多いことがわかる。プライベートでもビジネスでもパソコンは欠かせないアイテムだと言えそうだ。
▼パソコンを購入するなら冬のボーナス時期が狙い目!
パソコンの購入を考えたことがある人に、買うのを検討した時期を聞いてみると、いちばん多かったのが10~12月頃、僅差で7~9月頃が続いた。いずれも、まとまった収入が得られるボーナスの時期だ。そこで「ボーナスに合わせてパソコンを購入したことや、する予定はありますか?」と質問してみた。
予想通りボーナス時期に購入を考えたことがある人が過半数になった。
夏より冬に検討したという人が多いのは、年末商戦に向けてメーカー各社のキャンペーンやキャッシュバックなどの動きが活発になる時期だからだろう。価格競争が激しくなるため、お目当ての機種がお得に手に入る可能性も高くなる。購入を考えている人には、まさに狙い目の季節なのだ。
▼ほとんどの人が価格やスペックを重視!
パソコンを購入する際、重視するポイントについても質問してみた。
結果、価格やスペックを重視する人が圧倒的な結果に。重量やサイズ、丈夫さ、バッテリー持ちなどのモバイル性能をあげた人も一定以上いることからもわかるように、デスクトップよりも持ち運んで使用できるノートパソコンの方が人気があるようだ。
続いて現在パソコンを使っている人に不満があるかを聞いたところ、実に78.0%の人が「不満がある」と回答。
具体的な不満については、「起動や動作が重い」、「本体が大きくて重い」、「バッテリーが持たない」などをあげた人が多かった。なかには「欲張って高性能なノートパソコンを選んだが、大きくて重かった」ことを後悔する人も。
確かに、処理性能の高いノートパソコンは本体も大きく重くなりがち。高性能で軽くてバッテリーも長持ちするような製品ってないのだろうか?
そこで、ここ最近発表された製品のなかから、長持ち、軽い、高スペックの3拍子揃ったノートパソコンを探してみたところ、これらの条件を高い次元で満たす製品を見つけた。それがLGエレクトロニクスの「LG gram」だ。
▼ノートパソコンに求められる条件を満たす「LG gram」
「LG gram」は、洗練されたデザインの筐体が目を引くスリムなノートパソコン。ラインナップは画面サイズの違いで「13.3インチモデル」、「14インチモデル」、「15.6インチモデル」の3モデルに分かれている。今回紹介するのは、そのうちモビリティに優れた13.3型液晶ディスプレイを搭載したモデルだ。
本体サイズは幅305.9×奥行き211.8×高さ15.5mm、重量は965gと、同クラスの他のノートパソコンと比べてもかなり小型軽量。
前述のマイナビニュース会員へのアンケートでは、「PCを使っていて困ったことは?」という質問に対して「持ち運ぶには大きくて重いこと」をあげていた人が多かったが、「LG gram」ならその心配は不要だ。天面や底面がフラットで余分な凹凸がなく、カバンに収納しやすいのも持ち運びやすさにつながっている。
アンケートでは同製品の印象も聞いてみたが、「薄くて持ち運びやすそう」、「スタイリッシュなデザインがいい」という意見が多く見られた。実際、片手でも楽々持ち運べるし、カバンの中に入れているとつい存在を忘れてしまうくらい軽い。
また、白を基調にした洗練されたデザインはどんな部屋のインテリアにもマッチするし、カフェなどで使っていても様になる。
そんな軽やかな見た目ながら性能が高いのも大きな特徴。パソコンの頭脳にあたるCPUには、パフォーマンスの高さで定評のあるインテルの第8世代Coreプロセッサーを搭載し、ストレージにはデータ転送が高速なSSDを採用している。
そのため、電源ボタンを押してからOSが完全に起動するまで10秒もかからない。もちろんアプリの立ち上がりも高速で、オフィスソフトや写真編集アプリなどもサクサク動作する。
LGと言えば液晶パネルの国際的なサプライヤーとしても有名だが、アンケートではそのイメージからか「画面が綺麗そう」という声も多く聞かれた。
その期待に違わず「LG gram」は、色再現性の高いIPS方式の液晶パネルを搭載しており、画像や映像をソースに忠実に美しく表示してくれる。解像度もフルHDと高精細なので、動画配信サービスの映画なども臨場感たっぷりに楽しめる。
バッテリー持ちがいいのも特徴で、連続駆動時間はなんと最大27時間(※)! 1kgを切るノートパソコンとしては驚異的な性能だ。
※日本で一般的に駆動時間の計測基準となるJEITAバッテリ動作時間測定法(Ver.2.0)での時間となります
実際にどれだけ持つかをチェックするため、バッテリーベンチマークソフト「BBench」を使って計測してみたが、Wi-FiにつなげてWebサイトを見ながら時折テキストを入力するという使い方なら16時間30分以上はもつ結果になった。(電源プランを「推奨(バランス)」、電源モードは「より良いバッテリー」、画面の明るさは「50%」に設定し、BBenchは「60秒間隔でのWeb巡回」と「10秒間隔でのキーストローク」にチェックを入れて満充電状態から電源が落ちるまでの時間を計測)
1~2泊程度の出張や旅行なら、ACアダプターを一緒に持ち歩かなくてもバッテリー残量を気にせず使えそうだ。
これだけモビリティが高いと出先で使用する機会も多くなりそうだが、そこで気になってくるのが耐久性。あまり華奢だと何かと気をつかってしまい、気軽に持ち運ぶことができないからだ。
しかし「LG gram」の場合、衝撃・運送時落下(梱包時の落下テスト)や高温、低音、低圧、砂塵、振動、塩水噴霧など、厳しい環境下での使用を想定した米国国防総省「MIL-STD-810G」準拠テストをクリアしており、スタイリッシュな見た目からは想像もつかないほど頑強につくられている。外回りの多いビジネスパーソンでも安心して使用できるはずだ。
ちなみに、今回紹介した「LG gram」13.3インチモデルの場合、CPUやメモリ容量、ストレージ容量の違いによって3機種用意されているが、もっとも廉価な機種なら本稿執筆時点で11万7,871円(税抜)という価格で購入可能。
コストパフォーマンスも良好で、ボーナスで買うにはぴったりの製品といえる。ぜひこの機会に購入を検討してみてはいかがだろうか。
[PR]提供:LGエレクトロニクス・ジャパン