「スマートホーム」という言葉をご存知でしょうか。アメリカではすでに普及が進み、日本でも耳にすることが増えてきた言葉です。「スマートホーム」とはWi-Fiを介して、エアコンや電球といった家電をネットワークに接続し、操作できる家のことをいいます。
スマートホームが、「これまで以上に便利になった家」ということは間違いありません。とはいえ、実際に何ができるのか、本当に便利なのか、よくわからないという人もまだまだ多いでしょう。
そこで今回は、デジタル機器を販売するTP-Linkのスマートホーム製品「Wi-FiスマートプラグHS105」「KasaスマートLEDランプ」「メッシュWi-Fiシステム Deco M5 」の3つを実際に使って、とある二世帯住宅を"スマートホーム化"してみました。
■TP-Linkのスマートホーム製品をご紹介
まずはそれぞれの製品について簡単にご紹介します。
▽スマートプラグ
(Wi-FiスマートプラグHS105)
使い方は簡単で、スマートフォンアプリ「Kasa Smart」をダウンロードし、家電の電源ケーブルとコンセントの間に接続。そして、アプリに従い設定を行えば準備完了。スマートフォンアプリからのオン/オフ設定のみで、プラグに家電への通電を操ることが出来るのです。
▽KasaスマートLEDランプ
(左KL130/右KL110)
▽メッシュWi-Fiシステム Deco M5
3ユニット パック
■実際に二世帯住宅を「スマートホーム」に!
▼Wi-Fiルーターの設置
さて、実際に二世帯住宅をスマートホーム化していきましょう。
まずはDeco M5を接続します。Wi-Fiの大もととなるルーターにDeco M5を接続し、そこから飛ばした電波を受けるDeco M5を別の場所に設置します。
通常、複数台のルーターを設置しても、より電波の良いルーターへ自動的に設定が切り替わることはありません。Deco M5はユニット同士が連携するため、自動的にもっとも電波を強く受けられるユニットに接続することができます。
Wi-Fiルーターが置いてある部屋から出ると電波が弱くなり、別のルーターに切り替える……という手間がなくなるわけです。
▼スマートプラグの接続
続いてスマートプラグを接続。スマートフォンの専用アプリ「Kasa Smart」を起動させ、スマートプラグを追加すればOK。これでスマートフォンから操作が可能になります。どの家電につないだスマートプラグなのかがわかるように、端末に名前をつけておくといいでしょう
ちなみに本体側面のボタンを押すと、物理的にオン/オフを切り替えることが可能。 スマートプラグは通電のオン/オフを切り替えるというシンプルなものです。接続する家電については、それに合わせて選ぶ必要があります。たとえば通電しても、さらにそこからボタンを押さなければ動作しないような家電では意味がありません。スマートプラグをオフにするということはケーブルをコンセントから引き抜いているのと同じなので、そういった使い方が可能な家電であればOKです。
今回は空気清浄機を接続してみました。スマートプラグをオフにした状態だと、当然空気清浄機は電源が切れた状態になります。スマートフォンから操作してオンにすると、ちゃんと電源ランプがついて動作を始めました!
スマートプラグは家の外でも操作可能となります。外出中、帰宅する時間に合わせて空気清浄機を動かしておく、といった使い方ができます。最近の家電はタイマー機能がついているものも多いのですが、スマートプラグを使えばタイマーのようにあらかじめ時間を考えて設定しておく必要はなく、仮に設定し忘れて外出してしまっても問題ありません。 特にペットを飼っている家庭では、外から空気清浄機、加湿器を操作して自宅を快適に保つことができるスマートプラグは便利なのではないでしょうか。
ちなみにスマートプラグ自体にもタイマー的な「スケジュール」機能が搭載されており、家電にタイマー機能を付与することができます。
たとえばスマートフォンを寝ながら充電する場合、充電が完了するだろう時間帯にスマートプラグがオフになるよう設定。そうすれば過充電を防ぐことが可能に――といった使い方ができます。また、寝ている間の待機電力が気になる家電もスマートプラグのスケジュール機能でオフにするといいでしょう。
また、TP-Link製品であるスマートプラグ・スマートLEDランプは、「Amazon Alexa認定取得製品」として認められており、より生活を快適にすることができます。
スマートプラグはAmazon Echoを使うことで音声操作が可能になります。家電のオン/オフを音声で操作できるようになるので、スマートフォンからアプリを呼び出すより便利な場面も多いでしょう。
また、Amazon Echo自体を使用せずに、放置している際にかかる待機電力もおさえることが可能になります。
▼Amazon Echo →詳しくはコチラをCHECK
Amazon Echoの使い方は、「話しかけるだけ」というシンプルなものです。音楽の 再生から、ニュースの読み上げ、スマートホームの操作まで可能となります。 遠くに設置されたスマートランプでも、声さえ届けば、身体を動かすことなく自由自在にオン/オフができるようになります。
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次にKasaスマートLEDランプを使ってみました。
▼スマートランプの接続
こちらもアプリ「Kasa Smart」から操作することが可能です。いちいち壁のスイッチまで歩いていかずとも、電気のオン/オフができ、この時点ですでに便利。そしてさらに調光機能も搭載されており、スマートフォンのバーをスライドするだけで明るさを自由に切り替えることができます。
こちらもスケジュール機能で設定した時間に点灯と消灯を切り替えられる他、スマートスピーカーからの音声操作にも対応しています。たとえば夜中に起きた際、真っ暗闇の中、手探りでスイッチまで歩かなくても、声で電気をつけられるのは便利ですね。
さらにマルチカラー対応モデルであれば、LEDの色を自由に変更することもできます。色の種類も非常に豊富で、気分に合わせて部屋の雰囲気を変えることが可能です。
スマートホーム化してみた感想は…?
さて、実際に今回のTP-Link製品を使用してみて、二世帯住宅に住む皆さんはどう思われたのでしょうか。感想を伺ってみました。
「うちは犬を飼っているので、外出中でも遠隔で家電をつけることができるのは便利だなと思いましたね。空気清浄機を回しておけばよかったかなとか思うことが多いので。また、夜遅い帰宅になりそうな際に、電気をつけっぱなしにすればよかったかなとか。ペットのためにスマートホーム化したいなと思います」(母親)
「夜に起きてしまった際に、ライトをつけるまでが遠く、トイレへ行くのも面倒になるときがあります。そういったときに、非常に便利だと思いました。」(祖母)
「家の階段を登る際に、電気がどこにあるかわからないときがあるので結構役立ちそうです。全部が対応すればより便利になるなあ」(祖父)
「身体を私たちほど自由に動かすことができない祖母・祖父がいる家庭では、スマートホーム化することが快適な生活につながるかもしれません。うちも検討したいと思いました」(母親)
「外からLEDランプのオン/オフができるのは防犯にも使えそう。スマホからサッと操作できると便利ですよね。夏は熱くて動きたくないし、冬はベッドに入ったらもう動きたくないので、寝る直前に声でライトを消せるのは最高! 」(息子)
「LEDランプが手元で調光できるのは想像以上に便利だなと思いました。色が切り替えられるのは最初は何に使えるのか疑問だったけど、たとえば食事中は温かみのある色合いにしたり、ホラー映画を観るときなんかはあえてきつい赤にしてみるのも面白いかもしれないなと。」(父親)
使用していただいたご家族の声として多かったのは、やはり「外出先から操作できるのが便利」「ペットがいる家庭では特に助かる」という意見でした。 また、高齢者の方にとっては家電のところまで歩き、スイッチを押す動作自体が大変な場合も多いでしょう。そこでAmazon Echo等を通し、声で操作できるというスマートホームのメリットも大きいのではないでしょうか。 使い方次第で家がもっと快適になるスマートホーム。ぜひ導入してみてください。
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▼今回紹介した製品はコチラ
Wi-Fiスマートプラグ HS105 想定販売価格 4,300円(税込)
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KasaスマートLEDランプ KL110/KL130
想定販売価格 KL110 3,500円(税込)/ KL130 6,600円(税込)
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AC1300 メッシュWi-FiシステムDeco M5 3ユニットパック
想定販売価格 29,700円(税込)
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