皆さんは休日に何をして楽しんでいるだろうか。スポーツ、ショッピング、優雅なランチやディナー……人によって過ごし方は様々だろう。なかには、夏の暑さに耐えかねて、自宅でネットサーフィンという人もいるのでは? エアコンの効いた自室でごろ寝しながら誰にも気兼ねなくインターネットを楽しむ……まさに至福のひとときである。
だが、そんな幸せな時間も、動画がカクついたり、Webサイトの読み込みが遅かったりしたら、自宅でのんびりできるせっかくの休日がイライラタイムに早変わりしてしまう。
そうした不満を持つ人は実際のところ、どれくらいいるのだろう
ということで、マイナビニュース会員605名を対象に家庭のネット環境についてアンケートをとってみたところ、予想以上に不満の声が寄せられた。やはり皆さん、自宅のネット環境について大なり小なり言いたいことがあるようだ。 そこで今回の記事では、そうしたネット環境に対する不満の声をまとめると共に、それらの解決策も紹介していくことにしよう。
▼8割の人が不満に感じているのはやっぱりアレ!
まずは、そもそもどれくらいの人が自宅でWi-Fiを使っているのかを調査してみた。アンケートの結果、「Wi-Fiルータを所有している人」は約7割。「持ってはいないがほしいと思っている人」と合わせると、実に9割近くとなった。
さて、不満の声を拾っていこう。ネット環境に対する不満として真っ先に予想されるのが、速度の低下や、つながりにくさなどの問題だ。こちらを調査したところ、時間帯によって速度が遅くなる、つながりにくいと感じることはあるかという質問に対して「よくある」と「たまにある」と答えた人を合わせるとなんと約8割という結果に。やはり皆さん、速度と安定性に一度は不満を持ったことがあるようだ。
ただでさえイライラさせられるネット接続の問題だが、場合によってはもっと大変な事態を引き起こすこともある。寄せられた声を見ていくと……。
「オークションなど、残り時間僅かな時に、急に遅くなり、
ハラハライライラさせられることがある。辛いです」
1分1秒を争うネットオークションで接続の遅延は致命的! 「ちょっと待てばいい」では済まされない。
・「好きな芸能人が動画サイトに出るのをずっと楽しみにしていて、
いざ、という時に重くて繋がらず。あの時は本当に泣きました」
・「動画を見ている時にタイムアウトしたり、映像や音声が途切れて
しまいイライラすることがある」
一日の終わりに、家で動画を見ながらリラックスしたい。そんなときに起こる問題への不満の声もちらほら……。
こういった事態を避けるためには、当然のことながらネットが遅くなったり切れたりする原因を取り除かなければならない。
いったい、どこに原因があるのだろうか。
▼"遅い&途切れる"を解決するポイントは「IPv6」
まず、原因のひとつは「時間帯」だ。休日の夜など、皆がインターネットに同時に接続する時間帯は、どうしてもアクセスの集中で速度が遅くなりがち。狭い道で車が渋滞するようなものなので、単純にWi-Fiルータの性能を上げれば速くなるというものでもない。
アンケートでも、
・「22時から25時の間にダウンロードを行うと、大変遅く、しまったと
思うことが多い。ネットゲームのダウンロードを行っている時に、5時
間以上かかり、このゲームをダウンロードすることをやめた」
・「ゲームをしているときに速度が遅くなってゲームをクリアできなかったこと」
といった意見が挙がっている。
この問題の解決策のひとつが、「IPv6」に対応したWi-Fiルータを選ぶことである。これまでのインターネットには「IPv4」と呼ばれる方式が用いられてきたのだが、これはいわば道の狭い一般道のようなもの。現在のインターネットは一般道に多くの車があふれかえっている状態であり、そんななかで通信をがんばっても限界があるというわけだ。
一方で「IPv6」は新しく幅の広い高速道路を別につくったと考えればわかりやすい。広いので混まないし、スピードも出せるというわけだ。
現在、この「IPv6」に対応したWi-Fiルータが数多く登場しているが、なかでもおすすめはNECプラットフォームズの「Aterm WG2600HP3」、または「Aterm WG1900HP2」、「Aterm WG1200HP3」の3機種である。
▼大幅な速度アップ!
おすすめする理由は単にこれらの機種が「IPv6」に対応しているだけでなく、NECプラットフォームズ独自の技術「IPv6 High Speed」が搭載されているからだ。これは、10月に予定されている「Aterm WG2600HP3」などの対象商品をファームウェアバージョンアップさせることで、利用可能となる機能。IPv6での通信をさらにブーストし、通常のIPv6と比較しても大幅な速度アップが期待できる。
なぜそんなことが可能なのかというと、NECプラットフォームズには、IPv6という規格をつくるプロセスや普及活動に長く関わってきた経緯がある。「IPv6 High Speed」は、IPv6を知り尽くしているNECプラットフォームズだからこそ実現できた技術なのである。
▼ルータから離れると電波が弱くなる問題はハイパワーシステムで解決!
さて、インターネットが遅くなる原因は、時間帯以外にももうひとつ考えられる。それは「場所」である。
自宅にWi-Fiルータを設置している人なら、スマホを別の部屋やお風呂場などに持っていったときに電波が弱くなったという経験があるのでは? アンケートでも「場所」によって速度が遅くなったと感じたことがある人が約8割に上った。
これは当然のことで、電波はルータからの距離や壁などの物理的な障害物で弱まってしまうものなのだ。かといってWi-Fiルータの位置を変えるというのもなかなか難しいだろう。
▼途切れがちの場所でもサクサク!!
この問題を解決できるのが、NECプラットフォームズの技術「ハイパワーシステム」である。こちらはWi-Fiルータの設計をゼロベースから見直したことで実現した技術であり、通信が安定する電波強度を保てるエリアが従来比で最大21%(Aterm WG2600HP3の例)拡大したという。これにより、今までのルータでは通信が途切れがちになってしまっていた場所にもしっかりと電波が届くようになったというわけだ。
先ほど紹介した「Aterm WG2600HP3」、「Aterm WG1900HP2」、「Aterm WG1200HP3」の3モデルには、いずれもこのハイパワーシステムが搭載されているので、どれを選んでも間違いはない。
なかでも「Aterm WG2600HP3」は業界最速となる通信速度"約1430Mbps"を記録する最上位モデルであり、アンテナの角度調整など一切不要で、360度全方位に電波を届けてくれる安定感抜群のモデルだ。
▼「Aterm WG2600HP3」 想定販売価格15980円(税抜)
そして手頃な価格で十分な速度を出せるのが「Aterm WG1900HP2」と「Aterm WG1200HP3」。ハイパワーシステムやIPv6 High Speedにもしっかり対応しているので安心だ。
▼「Aterm WG1900HP2」 想定販売価格10980円(税別)
▼「Aterm WG1200HP3」 想定販売価格7480円(税別)
▼まとめ
① 時間帯
▽ 通信速度が遅くなったり途切れる原因は「IPv4」という方式にある
NECプラットフォームズ独自技術の「IPv6 High Speed」で解決!
IPv6での通信をさらにブーストする機能で、通常のIPv6と比較しても大幅な速度アップ
② 場所
▽ 電波はルータからの距離や壁などの物理的な障害物で弱まってしまう
NECプラットフォームズの技術「ハイパワーシステム」で解決!
通信が安定する電波強度を保てるエリアが従来比で最大21%(Aterm WG2600HP3の例)拡大。
今までのルータでは通信が途切れがちになってしまう場所にもしっかりと電波が届くようになった
「IPv6」に対応したWi-Fiルータを選ぶことが重要で、特に「IPv6 High Speed」や「ハイパワーシステム」といった最新技術が搭載されているAtermシリーズがおすすめである。
現代において、インターネットがつながりにくいことほどイライラさせられることはない。Wi-Fiルータを見直すことで、ストレスのない快適なインターネットライフを実現してほしい。
ちなみに、Atermシリーズには、モバイルルータもある。ルータを持ち歩いて、外でネットを使いたい人には利用するサービスを選べる業界最小&最軽量のLTEモバイルルータ「Aterm MP01LN」がおすすめだ。
▼「Aterm MP01LN」
[PR]提供:NECプラットフォームズ