様々な特典が受けられるAmazonのプライム会員サービス。なかでも、数千本以上の動画コンテンツが見放題になる「Prime Video」を使っているという人も多いのではないだろうか。映画やアニメ、ドラマなどのコンテンツが充実しており、オリジナル作品も多く揃えられているのも大きな特徴だ。
そのなかでも、おすすめしたいのが「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」。10人の芸人たちが自腹で参加費100万円を手に優勝賞金1,000万円をかけて戦う、密室笑わせ合いサバイバルだ。松本人志(ダウンタウン)が仕掛けるPrime Original作品ということもあり、注目を集めているコンテンツとなっている。
そこで今回は、マイナビニュース会員3,000人を対象にアンケート調査を実施。Amazonプライムのサービスがどのくらい使われているのかや「ドキュメンタル」に出演してほしい芸人のことなど、リアルな声を回答してもらったので紹介していこう。
Prime Videoではオリジナル作品が人気
Amazonのプライムサービスには、Prime Videoのほかにも、会員限定のタイムセールなどネットショッピングがお得や便利になるサービスや、Prime Music、Prime Readingといったエンタメコンテンツなどさまざまなサービスが展開されている。
そこで、マイナビニュース会員3,000人に対し、「実際に使っている」もしくは「使ってみたい」プライムサービスについて聞いてみた。
その中でもPrime Videoは2番目に多い、1,166人、38.9%のユーザーが実際に使っている、もしくは使ってみたいコンテンツであることがわかった。ちなみに、第1位は「無料の配送特典」で2,394人、79.8%が選択している。それに次ぐ結果ということは、それだけ注目度の高いサービスであるということだろう。
続いて、Prime Videoを利用している、利用してみたいと回答した1,166人に実際に視聴したことがある、視聴してみたいPrime Original作品について聞いてみた。
「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」が376人、32.2%で第1位となっており、注目度の高い作品であることがうかがえる。2位は「戦闘車」(272人、23.3%)で、浜田雅功(ダウンタウン)と千原ジュニア(千原兄弟)が2軍に分かれて自動車合戦を繰り広げるエンターテイメント番組。通常のテレビ放送ではなかなか観られないような、バラエティコンテンツが人気のようだ。