今年の1月にリリースされた、コロプラのAndroid/iOS向けアプリ『アリス・ギア・アイギス』。「アクトレス」と呼ばれる少女たちが、謎の機械生命体「ヴァイス」と戦う3Dアクションシューティングゲームだ。
島田フミカネ氏をはじめ錚々たるメンバーが手がける本作品では、クオリティの高いキャラクターが続々と登場。清純派美少女からなめらか体型(?)の活発系女子まで、個性豊かな”メカ女”たちを自分好みにカスタマイズできるのである。
松澤千晶(まつざわちあき)
1985年生まれ。東京都出身。フリーアナウンサーとしてTV、ラジオ等で活躍。趣味はアニメ鑑賞で、好きなアニメは『デジモンアドベンチャー』『少女革命ウテナ』など。
撮影:西田航(WATAROCK)
そこで今回は、大のアニメ&ゲームオタクとして有名なフリーアナウンサー・松澤千晶さんに、マイナビニュースで公開中の「俺の”メカ女”はここがこだわり! フェチズム診断」を試してもらうことに。
また、松澤さんがアニメ・ゲームを好きになったきっかけや、その魅力についてもインタビューを行った。
アニメやゲームは、どこか自分とつながっている世界の物語
――松澤さんはアニメやゲーム好きで有名です。きっかけになるような作品はなんだったんでしょうか。
生まれて初めて見たアニメ、となるとおそらく”パンや食材を擬人化した子どもに人気の国民的アニメ”になると思います。そこから女の子向けの作品をいくつか観ていました。女の子はみんな観ていたんじゃないかな。
私にとって、アニメの登場人物たちはどこかで”ちゃんと存在しているもの”で、かけ離れた世界とも思えなかったんです。小学校高学年くらいになると、周りには『絵じゃん』なんて言われることもありましたが、私たちだって写真になれば絵みたいなものですよね。
なので、二次元とか三次元とかは関係ないと思っています。日常ではできないことをやっていても、アニメとして切り取られた、ひとりの人生を観ている感覚です。
――どこか自分につながっている世界の物語、という感じでしょうか。
そうですね。あと、これを言うとバカにされちゃうんですが(笑)、アニメキャラクターって嘘をつかないじゃないですか。
――というと?
言っていることは、本当に思っているから発言している。たとえば裏切るシーンがあったとしても、私たちはその背景も見ていますから、信じることができるんです。もしも現実世界で誰も信じられなくなった時には、信じられるのはアニメキャラクターだけ、という気持ちはどこかありますね。
――ずばり、アニメの魅力はどのようなところだとお考えですか?
アニメの世界には造り手による思いが目一杯こめられていて、その純度の高い気持ちこそが魅力だと思っています。間近で見ているような感覚になれるのも、アニメならではですね。
――今でもアニメはよくご覧になっていて、なるべくオンタイムで観たいというこだわりがあるそうですね。
もし私が観ていない間に、何か変化や事件が起こったらイヤじゃないですか(笑)。リアルタイムな感じで観るのが楽しいんですよ。
今になって、キャラクターの言葉が染みてくる
――ゲームに関してはいかがですか?
初めて触れたゲームはアクションパズルゲームだったのですが、単純に『画面の中のものを動かせるのがすごいな』と感じたのを覚えています。そこからはRPGをいくつかプレイしていました。キャラクターそれぞれの背景にも興味を惹かれますし、自分で動かして物語を展開していくのが面白くて。
――選択肢によってストーリーが大きく変わっていくのも、ゲームならではの魅力ですよね。
そうなんです! あとは大人になった今、キャラクターの言葉がすごく染みてくる。たとえば大好きなゲームシリーズに出てくる『大人になったらできることが増えるから自分で道を切り拓いていけるよ』という意味合いのセリフは、あの時に出会っていて、今また振り返ることができてよかったとしみじみ感じます。私にとって、ゲームは『人生を教えてくれる』ものですね。
――ゲームの中でも、人の生き様に触れるような作品がお好きなのかもしれないですね。
あちらの世界(二次元)で”生きている”人物の物語ですからね。アニメやゲームなどの娯楽作品は、息抜きや現実逃避のように捉えられることもあります。ただ、私のなかでは『現実にないものからヒントを得て、現実を変えていこうとする力をもらえるもの』で。
かつては空想上の事象だったことが、技術が進んで実現可能に近づいている。アニメやゲームには、その技術のヒントがあったのではないかと思っています。現実世界の見方や歩み方を変えてくれるものが、良いアニメやゲームなんです。
「フェチズム診断」で判明した意外なフェチ!?
――さて、『アリス・ギア・アイギス』は「美少女×メカ。を実現したスマートフォン向け3Dアクションシューティングゲームで、装備をカスタマイズできることが特徴です。ご覧になってみていかがですか?
まばたきや息遣いなどの動きが細かいですね。個人的には揺れる毛先が好きなので、キャラクターをずっと眺めていられそうです(笑)。え、この子たちお給料をもらって戦っているんですか!? そういう現実的な設定があると共感できますし、ハマれますよね。
――謎の機械生命体「ヴァイス」と戦う少女たち(通称・「アクトレス」)は、個性豊かな面々がズラリ。松澤さんは、どのようなキャラクターがお好きですか?
私、ギャルっぽい子が好きなんです(笑)。ちょっと元気な感じの。見た目だと……バージニア・Gちゃんかな。
――実は、自分のこだわりとオススメのキャラクターがわかる「フェチズム診断」があるので、ぜひ松澤さんにもやっていただきたいと思います!
私の結果は…えー! 『褐色低身長ロリ巨乳×オタク×歩く武器庫』ですか⁉ なんだか、変態おじさんみたいじゃないですか?(笑) ぴったりなキャラクターは『兼志谷シタラ』ちゃんですね。
――ちょっと意外な感じですか?
すごく意外でした(笑)。いままでだと、あまり好きになったことがないタイプです。ただ、女性キャラクターに関しては、自分の置かれている状況や環境によって、割と好きになる子のタイプが変わるんですよ。私も年を取ってきたのかな? 逆に男性キャラはブレないですね。
――ちなみに、男性キャラクターのタイプは?
ひたむきに頑張るキャラクターが好きですね。なぜかオールバックのような髪型のことが多いです(笑)。たいがい、好きな男性キャラは頑張りすぎて死んじゃうんですけどね……。
――せ、切ない……。今回オススメのシタラちゃんは、アニメやゲームが大好きな女の子なので、松澤さんとも近いかもしれません。
私がこのロリ顔巨乳っ子を好きになってきたとすれば、私も相当大人になったのかもしれないです。
――というと?
昔だったら……『こんな、大きなお胸、不可抗力だ!』と認めたくなかったかもしれませんが、やりとりをしてみると、だんだんシタラちゃんが愛おしくなってきています(笑)。
――(笑)。彼女たちは、アクトレスとして戦う少女たちです。その装備もぜひご覧いただきたいと思います。
本当に装備の種類が豊富ですね。私、女の子にはスマートでスタイリッシュな装備よりも、ゴツゴツした装備をさせたいタイプで。『こんな華奢な子に、こんなゴツい装備をさせて戦わせている。こんなにさせてごめんよ……』みたいな感じです。私がやらせているんですけどね(笑)。
――それはまた、不思議な感情ですね(笑)。
もしかすると、これもフェチのひとつなのかな? “かわいそう”と”愛おしい”は、割と近い感覚なんですよね。
――シタラちゃんは小柄ですが、トップクラスに装備がゴツいんですよ。
本当だ! これは……いいですね。フェチズム診断、当たっているかもしれません(笑)。褐色×ロリ×巨乳萌えでゴツ装備好きって、それもどうなのでしょうか……。
――(笑)。今回は『アリス・ギア・アイギス』もプレイしていただきました。いかがでしたか?
今後のストーリーがどうなっていくのか、気になりますね。買収などリアリティのあるお話ですし、赤字シナリオも気になります。あと、バトルが苦にならないゲームだと感じました。戦闘でつまずいてしまうと、途中で投げ出してしまうこともあるじゃないですか。
フリックを使ったシューティングは初めてでしたが、サクサクと遊べて気持ちがいいので、飽きが来なさそう。むしゃくしゃした時にぜひプレイしたいです(笑)。
――ぜひ、今後もプレイしてみてください。本日はありがとうございました!
今回松澤さんに遊んでもらった「俺の”メカ女”はここがこだわり! フェチズム診断」は、マイナビニュースにて公開中。自分自身も知らない「フェチズム」を暴いてみてはいかがだろうか。
『アリス・ギア・アイギス』は、コトブキヤのプラモデル「メガミデバイス」や、マックスファクトリーのアクションフィギュア「figma」とのコラボなど、ゲーム以外でも魅力的な展開を見せる。自分好みのカスタマイズで、アクトレスの戦いに身を投じてみよう。
『アリス・ギア・アイギス』
ジャンル:3Dアクションシューティング
対応端末:[Android端末]Android 4.2以上(RAM2GB以上)
[iOS端末]iOS 9.0以上/iPhone 5s、iPad Air、iPad mini2 以降
※一部端末には対応しない場合があります
価格:基本プレイ無料(アイテム課金型)
(C)2017-2018 Pyramid,lnc. / COLOPL,lnc.
[PR]提供:コロプラ